ゼミ紹介
法律
seminar
大塚 雄祐 ゼミ
刑事法(刑法)
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奥田 進一 ゼミ
判例から読み解く民事紛争
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小竹 聡 ゼミ
映画で学ぶアメリカ社会
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菅谷 麻衣 ゼミ
菅谷 麻衣 ゼミ
公法判例を素材とした研究
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長 友昭 ゼミ
民法研究入門
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土屋 志穂 ゼミ
国際法から理解する国際社会
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
国際法の考え方に基づいて国際関係の問題について深く学びます。
例えば、2023年はウクライナとロシアの戦争、LGBTQの権利などを学修しています。
後期になると各自の興味関心に沿って様々な条約や判例を学びます。
例えば、2023年はウクライナとロシアの戦争、LGBTQの権利などを学修しています。
後期になると各自の興味関心に沿って様々な条約や判例を学びます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
文献を読み込んだり、調べたりして、それを発表するという形をとることが多いです。
基本的にはグループワークが中心です。
2年生と3年生は毎年前期に合同で活動します。全学年合同でディベートや論文の発表会、事例問題の演習を行うこともあります。
他大学や学部内の他ゼミとの合同ゼミも豊富です。
校外学習や合宿も行っています。(2022年の校外学習:東京湾・東京港コンテナターミナル)
基本的にはグループワークが中心です。
2年生と3年生は毎年前期に合同で活動します。全学年合同でディベートや論文の発表会、事例問題の演習を行うこともあります。
他大学や学部内の他ゼミとの合同ゼミも豊富です。
校外学習や合宿も行っています。(2022年の校外学習:東京湾・東京港コンテナターミナル)
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
まだ卒業生は少ないですが、一般企業(金融機関、旅行業界、IT関連、サービス業など)への就職、他大学大学院への進学の先輩がいます。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
私の専門は国際法における個人、国家責任法、国際紛争の処理です。
ただし、私の専門と学生の興味関心は異なるので、国際社会の問題を法的に分析するということがこのゼミの中での目標です。
各学年は次のように学修しています。
2年生
前期:国際問題の調べ方を身に付ける(3年生と合同で発表)
後期:自分の身の回りの国際法を調べて発表します。
3年生:論文や国際判例を使いながら、国際法の解釈・適用の仕方や、国際法の考え方を身に着ける訓練をします。
4年生:夏合宿に向けて事例問題の出題を行うことと卒論の執筆準備をしています。
ただし、私の専門と学生の興味関心は異なるので、国際社会の問題を法的に分析するということがこのゼミの中での目標です。
各学年は次のように学修しています。
2年生
前期:国際問題の調べ方を身に付ける(3年生と合同で発表)
後期:自分の身の回りの国際法を調べて発表します。
3年生:論文や国際判例を使いながら、国際法の解釈・適用の仕方や、国際法の考え方を身に着ける訓練をします。
4年生:夏合宿に向けて事例問題の出題を行うことと卒論の執筆準備をしています。
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seminar
渡邉 泰洋 ゼミ
犯罪学
政治
浅野 正彦 ゼミ
実証政治学
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
「実証政治学」を学んでいます。 ウィキペディアによれば「実証」とは「直接的な観察や経験によって知識を得ること」と説明されています。例えば「日本が平和なのは憲法九条があるおかげだ」と言われていますが、本当にそうなのか?そのように主張する根拠はあるのか?それを具体的なデータや事実を使って統計的に示すのが実証政治学です。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
様々な社会現象について「本当にそうなのか?」「本当はどうなっているのか?」という問題意識をもって、 ゼミ論文を作成するために活発な議論をしています。
4年生だけでなく3年生もゼミ論文を完成させます。論文のテーマは政治に限らず、様々な社会現象に及びます。例えば、こんな感じです。
2010〜2015 の間に1席(1論文)、2席(7論文)、3席(3論文)、佳作(6論文)に入賞しました。
これまでの論文は下記サイトでダウンロードできます。
http://www.asanoucla.com/ゼミ論文/
4年生だけでなく3年生もゼミ論文を完成させます。論文のテーマは政治に限らず、様々な社会現象に及びます。例えば、こんな感じです。
- 箱根駅伝が大学入試志願者数に及ぼす影響
- 候補者の身長が得票率に与える影響
- 市職員と市民の年収の格差
- 政令指定都市選出の道府県議員のダメダメ度
- Facebookと投票 ―都会と田舎における影響の差―
- 大学が国際化事業に採択される要因
2010〜2015 の間に1席(1論文)、2席(7論文)、3席(3論文)、佳作(6論文)に入賞しました。
これまでの論文は下記サイトでダウンロードできます。
http://www.asanoucla.com/ゼミ論文/
Q
ゼミ論文作成以外では、どのような活動をしていますか?
A
論文作成以外のゼミ活動は、次の4つです。
①春と夏のゼミ合宿
春には一泊二日、夏には二泊三日の日程で2 年~4 年が参加するゼミ合宿があります。
春合宿では大いに遊び、夏の合宿では大いに学びます。
夏のゼミ合宿では3年生と4 年生がゼミ論の途中経過を発表し、2 年生は「ビブリオ・バトル」でプレゼンテーション能力を競うコンテストを行います。
どちらの合宿でも夜の懇親会では、ビンゴ大会が恒例行事となっており、毎年、豪華景品(!)をめぐって先輩後輩の間で壮絶なビンゴバトルが繰り広げられます。
②早稲田大学との合同ゼミ
2013年以降、毎年12月に早稲田大学政治経済学部の田中愛治ゼミと「合同ゼミ発表会」を実施しています。
2015年度は拓殖大学で開催したので、2016年度は早稲田大学で開催します。
これまでの発表会の様子はこちらhttp://www.asanoucla.com/早稲田大学との合同ゼミ/
③アメリカ研修旅行
夏休みにはアメリカの主要都市でゼミ研修を行っています。
2007 年、2009 年、2012 年にはロサンゼルスに行き、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の学生達とディスカッションし、ユニバーサル・スタジオに行きました。
2008 年、2011 年、2013 年にはシアトルに行き、ワシントン大学の学生達とディスカッションしたり、マイクロソフト本社やAdobe 社を見学し、ボーイング・エバレット工場では787 型旅客機などの製作過程を見学してきました。
2016年にはシカゴでアメリカ政治学会を見学し、シカゴ大学を訪問してきました。
詳細はこちらhttp://www.asanoucla.com/アメリカ研修旅行/
④外部講師による講義や学外シンポジウムへの参加
ゼミでは外部講師を招いたり、学外のシンポジウムなどに積極的に参加しています。
2015年度には竹原信一氏(元阿久根市長)やテキサス工科大政治学部長のデニス・パターソン先生を招いての講演会を開催し、平沢代議士との懇談会や国会ツアーを実施しました。
2016年7月7日には慶應義塾大学で開催された「文系学部が創る価値--アメリカにおける政治教育・研究のとりくみ」に参加してきました。
①春と夏のゼミ合宿
春には一泊二日、夏には二泊三日の日程で2 年~4 年が参加するゼミ合宿があります。
春合宿では大いに遊び、夏の合宿では大いに学びます。
夏のゼミ合宿では3年生と4 年生がゼミ論の途中経過を発表し、2 年生は「ビブリオ・バトル」でプレゼンテーション能力を競うコンテストを行います。
どちらの合宿でも夜の懇親会では、ビンゴ大会が恒例行事となっており、毎年、豪華景品(!)をめぐって先輩後輩の間で壮絶なビンゴバトルが繰り広げられます。
②早稲田大学との合同ゼミ
2013年以降、毎年12月に早稲田大学政治経済学部の田中愛治ゼミと「合同ゼミ発表会」を実施しています。
2015年度は拓殖大学で開催したので、2016年度は早稲田大学で開催します。
これまでの発表会の様子はこちらhttp://www.asanoucla.com/早稲田大学との合同ゼミ/
③アメリカ研修旅行
夏休みにはアメリカの主要都市でゼミ研修を行っています。
2007 年、2009 年、2012 年にはロサンゼルスに行き、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の学生達とディスカッションし、ユニバーサル・スタジオに行きました。
2008 年、2011 年、2013 年にはシアトルに行き、ワシントン大学の学生達とディスカッションしたり、マイクロソフト本社やAdobe 社を見学し、ボーイング・エバレット工場では787 型旅客機などの製作過程を見学してきました。
2016年にはシカゴでアメリカ政治学会を見学し、シカゴ大学を訪問してきました。
詳細はこちらhttp://www.asanoucla.com/アメリカ研修旅行/
④外部講師による講義や学外シンポジウムへの参加
ゼミでは外部講師を招いたり、学外のシンポジウムなどに積極的に参加しています。
2015年度には竹原信一氏(元阿久根市長)やテキサス工科大政治学部長のデニス・パターソン先生を招いての講演会を開催し、平沢代議士との懇談会や国会ツアーを実施しました。
2016年7月7日には慶應義塾大学で開催された「文系学部が創る価値--アメリカにおける政治教育・研究のとりくみ」に参加してきました。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
例えば、2016年3月の卒業生は、埼玉県庁、大学院(早稲田大学 政治学研究科)、警視庁、私企業に就職しています。
例年、私企業以外に公務員と大学院への進学者がいるのが浅野ゼミの特徴です。
例年、私企業以外に公務員と大学院への進学者がいるのが浅野ゼミの特徴です。
ゼミ活動に関するゼミの先輩たちからのメッセージ(学年は執筆当時のまま)
政経学部 経済学科 3年 荒川萌音春合宿に続き、夏合宿もとても有意義なものとなりました。
先輩方の論文発表は非常にレベルが高く興味深いものばかりでした。2年生からの質問は普段のゼミでは出てこないような新しいものもあり、改めて考えさせられることが多くありました。
自分が論文を書く際、先輩方の発表や後輩の質問を参考にしたいです。
3年生も論文の中間発表をしましたが、私たちのグループは何度もテーマが白紙に戻り、直前に決まった新しいテーマについて満足のいく発表とはなりませんでした。
しかし、今回の発表で先生や先輩方からアドバイスをいただくことが出来たので、より質の良い論文を完成させることが出来るよう努力したいと思います。
2年生のビブリオバトルではそれぞれの個性がよく出ており、おもしろいものでした。緊張感も伝わってきました。
普段あまり本を読まないのですが、2年生の本の紹介は心を掴むものばかりで、久しぶりに本を読もうという気持ちになりました。
今回も合宿に参加することができよかったです。後期のゼミも気を引き締めて取り組んでいこうと思います。
政経学部 法律政治学科 1年 今田あゆみ
私は、今回の研修で初めてアメリカを訪れました。
これまでアメリカというと、物騒なイメージがあったのですが、シアトルは海と山に囲まれ、人も街も穏やかな雰囲気でした。
また、実際に英語を使ってみて、「技術(語彙力や発音)があれば英語は話せる」という訳ではなく、頭の中の引き出し(トピック)をどれだけ持っているかが如何に大切か、痛感させられました。
5日間という短い時間でしたが、日本から出てみないと気付かなかったことが数多くあり、とても濃密な時間を過ごすことができました。
1年の夏休みというタイミングでこの研修に参加できたことに感謝し、今後の生活や進路に生かしていきたいです。
政経学部 法律政治学科1年 酒川 曜
浅野先生のアカデミックスキルクラスの学生として、春合宿に参加させていただきました。
大学生活にもまだ慣れていなかったので不安や緊張でいっぱいでしたが、先輩方が気軽に話しかけてくれたので、いつの間にか溶け込めている気がしました。
各授業の概要、試験でのコツ、その他色々聞けてこれからのことが少し楽しみになりました。
1年生は自分を含め2人だけでしたが、同じ時間を過ごすことで少しでもお互いのことが知れたのでは、と思います。
まだまだ不安なことはありますが、参加したことによって自分の為になることがたくさんあったと思います。本当に良い体験ができました。ありがとうございました。
法律政治学科 3年 板井恵里佳
田中愛治ゼミとの合同発表会は、自分の成長を知る良い機会になりました。昨年の早稲田での発表会にも参加しましたが、当時は全く内容が分かりませんでした。
しかし今回の発表会では、論文の内容はもちろん、面白さも分かり、浅野ゼミで1年間勉強した成果を感じました。
また、総括で先生方もおっしゃっていたように、実証政治学の特定のテーマに関して、相互に議論できる(「言葉が通じる」)ことが大変嬉しかったです。
拓殖大学で実証政治学を勉強している学生は少ないため、友人に理解してもらうことは難しかったのですが、今回の発表会と懇親会を通し、早稲田の学生と楽しく研究上の苦労を共有でき、嬉しかったです。
今後も互いのゼミで刺激しあえたらと思います。
経済学科二年 引木勇太
今回のワシントンD.C.への旅行では二つのことが印象に残っています。まずBlackboard本社を見学したことです。
教育の現場には学生と先生だけでなく企業などの第三者も深く関わっていて、より効率的な教育を実現するために、様々に工夫されているのだと感じました。
二つ目は、セグウェイ・ツアーです。セグウェイに乗りワシントンD.C.の名所を二時間かけゆっくりと見て回りました。綺麗な建物や景色をたくさん写真に収めることができ、最高の二時間でした。
ワシントンD.C.を訪れる人には、ぜひ、体験してほしいと思います。
ワシントンD.C.で滞在したホテルがホワイトハウスの近くだったので散歩でよく見に行きました。また、英語を使ってコミュニケーションを交わす楽しさと難しさを実感し、英語を学びたいという気持ちが強まりました。
留学や旅行も含め、これからは海外に出ていきたいと強く思う研修になりました。
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seminar
池上 賢 ゼミ
メディア文化の社会学 -身近なメディアから考える
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
社会学やメディア論の立場から、ポピュラーカルチャーを中心としたメディア文化を分析する方法を学ぶことが出来ます。具体的な調査手法としては、インタビュー調査や、内容分析などが考えられます。たとえば、特定のマンガ作品のファンに対するインタビュー調査や、長く続いているシリーズの作品の内容が時代ごとにどのように変化しているのか比較するといった調査が考えられます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
実際に始動するのはこれからですが、身近なメディアを分析対象にする際には、単に「好きな物を語る」だけではなく、自分自身をも客観視する能力が必要だと思います。そこで、授業前半は学生の皆さんに社会学やメディア論に関する入門書を読んでもらいそういった能力を身に着けてもらい、後半では学んだ知識を用いて、各自の関心に基づきメディア文化に関する調査に取り組んでもらいたいと考えています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
こちらもこれからのお話になりますが、自分自身のやりたいことを見つけ、それに必要な能力を身につける助けにこのゼミがなればと思います。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
私自身は子供のころからマンガが好きだったので、社会学・メディア論の立場から、『マンガと人々のアイデンティティとの関係』をインタビュー調査の手法を用いて分析してきました。それ以外に、マンガ作品の内容分析や、マンガ以外のメディアに関する研究も経験があります。このゼミでは私が身に着けてきた研究の考え方や実施の仕方をお教えできればと思います。
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seminar
岡田 陽介 ゼミ
社会現象の心理学的な理解-社会心理学的アプローチ
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
政治コミュニケーションや社会心理学の視点から、選挙での投票行動や有権者の政治意識などに焦点を当てています。なお、分析では、世論調査データの計量分析や心理学実験などを学ぶことができます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
2年生は主にグループ研究を行っています。自由なテーマ設定を行って、関連文献の報告やデータ収取・分析・報告を中心に進めています。3・4年生は各自テーマを設定し、卒業論文に向けて個人研究を行っています。また、他大学との合同ゼミなども開催しています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
拓殖大学岡田ゼミの歴史はまだ浅く卒業生も少ないですが、就職後、ゼミで学んだ考え方を活かしながら、ゼミ生それぞれが各分野で活躍しています。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
選挙における有権者の意識について研究しています。現在は、政治家の「声」の高低が政治家に対する印象や得票にどのように影響を与えるのかをテーマに、政治家の音声を収集し周波数を測定した上で、得票に与える効果を分析したり、声を実験刺激にして印象を測定する心理学実験などを行っています。
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seminar
近藤 和貴 ゼミ
政治哲学入門
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
「政治哲学」についての古典・研究書を読みます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
月1回程度順番にレジュメを作成し発表します。質問等を交え、議論し、理解を深めます。半期に1回授業内容を踏まえ、レポートを提出します。問・不安があれば、先生・先輩がフォローします。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
公務員(地方)、IT、教育、服飾、自動車、建設、接客、小売など
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
哲学・政治学についての理解を深めていきます。議論や発表の力をつけたい人、資料作成がうまくなりたい人が本ゼミに向いていると思います。
先輩たちからのメッセージ
充実した議論を通じて、今までと違った視点を持つことができるようになります。ぜひ、近藤ゼミに入って楽しいゼミを作り上げましょう。
充実した議論を通じて、今までと違った視点を持つことができるようになります。ぜひ、近藤ゼミに入って楽しいゼミを作り上げましょう。
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seminar
澤田 次郎 ゼミ
日本近現代史から現在の時事問題を考える
seminar
鈴木 山海ゼミ
ヨーロッパ政治の歴史を読み解く
seminar
高宮 秀典ゼミ
日本社会の課題と向き合う実証政治学
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
実証政治学の立場から、日本社会の諸課題を分析し、論じる術を学びます。印象論ではなく、統計解析やインタビューなど多様なアプローチを通じて、エビデンスを示す方法を修得します。実証社会科学の研究書を読めるようになるだけでも、世界は大きく広がるはずです。どんなに個人的な問題でも、背後にはしばしば「政治」が関わっています。ゼミ生の皆さんが個々に関心のあるテーマについて楽しく研究をしてもらえたらと考えています。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
実証分析の手法を修得することももちろん大事ですが、ゼミテーマにもある通り、「いま何が問題か」を的確に捉えることも重要です。そのためにも、ゼミ前半では、民主主義国に共通する課題や日本社会に特有の問題を把握するため、政治学の入門書を読みます。そしてゼミ後半では、実証分析の研究書の講読や、各自の調査研究に取り組んでもらいます。3年間でゼミ論文を完成させることが目標です。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
まだ卒業生はいないのですが、研究活動の中で自己分析や実態調査を行った経験は、進路選びや就活の業界研究の際にも役立つはずです。進路相談にはいつでも乗りますので、お気軽にお声掛けください。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
私の専門は現代日本政治論で、「参議院の民意反映機能」について研究してきました。分析では、公共事業費などの統計解析と、インタビューを軸とした質的調査を併用してきました。また、実社会で重要とされている問題を扱うことを心掛けてきました (私の場合は過疎化・野党多弱・ポピュリズム等) 。ゼミ生の皆さんも、重要だと考える課題について、アプローチに囚われることなく熱意を持って取り組んでもらえたら嬉しいです。
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seminar
丹羽 文生ゼミ
日本が抱える政治・外交課題:そのリアルに迫る
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
日本の政治・外交に関わるトピックを、単に目の前の「事象」を追うのではなく、歴史・制度・比較といった切り口から、「なぜそうなったのか?」を考え「原因」を追及していくことを重視しています。私が研究において大切にしているのは「本物に触れる」ということです。ゼミナールでも自らの足を使って現場に赴き、自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じるというフィールドワークの機会を設けています。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
ニュース記事を使ったプレゼンテーションとディスカッションをメインに、時にゲストを招いてのレクチャーも行っています。加えて、国会議事堂や外務省を始めとする日本の政治・外交の現場での課外授業、合宿研修なども実施しています。ゼミナールのモットーは「仲良く・楽しく・面白く」です。メリハリのある雰囲気が魅力と言えます。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
不動産、建設、流通、輸送、サービス、金融、IT、さらには大学院進学と様々です。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
政経学部では、政治学入門、日本外交史と国際政治史それぞれのAとBなどを担当しています。ゼミナールにおいては過去、現在問わず様々な政策課題を取り上げ学んでいきます。最終目標はゼミナール論文の完成です。受講生の興味・関心と自主性を重視し、1つのテーマを深く掘り下げ「学び」の楽しさを体感してもらいたいと考えます。
先輩たちからのメッセージ
伊藤凪沙さん(法律政治学科3年/東京都・潤徳女子高等学校)
丹羽先生のゼミでは、討論を通じて、政治・外交分野を幅広く深く学んでいます。1つのテーマに対して、みんなで考えたり、時には意見をぶつけ合ったり、お互いに高め合うことができます。ゼミ生同士の仲も非常に良く、明るく楽しい雰囲気の中で学習を進めています。さらに、ずっと教室にいるだけではなく、実際に現場に出向く体験重視のスタンスも、このゼミの特徴です。
伊藤航生さん(法律政治学科2年/埼玉県立進修館高等学校)
丹羽ゼミは実践的で活発な学びの場です。私は丹羽教授が毎週コメンテーターとして出演しているエフエム群馬の情報番組「WAI WAI Groovin'」を聞いて多くのことを学び、それがきっかけで拓殖大学に進学しました。入学後は丹羽ゼミに入ることができ、ディスカッションを通して多くの人の意見を聞き、知識を吸収し、日々、研鑽を重ねています。ディスカッションでは時に白熱することもありますが、ONとOFFがはっきりしており、ゼミ生同士も仲良しです。学びの楽しさが体感でき、成長を感じさせるゼミです。
伊藤凪沙さん(法律政治学科3年/東京都・潤徳女子高等学校)
丹羽先生のゼミでは、討論を通じて、政治・外交分野を幅広く深く学んでいます。1つのテーマに対して、みんなで考えたり、時には意見をぶつけ合ったり、お互いに高め合うことができます。ゼミ生同士の仲も非常に良く、明るく楽しい雰囲気の中で学習を進めています。さらに、ずっと教室にいるだけではなく、実際に現場に出向く体験重視のスタンスも、このゼミの特徴です。
伊藤航生さん(法律政治学科2年/埼玉県立進修館高等学校)
丹羽ゼミは実践的で活発な学びの場です。私は丹羽教授が毎週コメンテーターとして出演しているエフエム群馬の情報番組「WAI WAI Groovin'」を聞いて多くのことを学び、それがきっかけで拓殖大学に進学しました。入学後は丹羽ゼミに入ることができ、ディスカッションを通して多くの人の意見を聞き、知識を吸収し、日々、研鑽を重ねています。ディスカッションでは時に白熱することもありますが、ONとOFFがはっきりしており、ゼミ生同士も仲良しです。学びの楽しさが体感でき、成長を感じさせるゼミです。
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seminar
細井 優子 ゼミ
現代ヨーロッパ政治を考える
seminar
益田 直子 ゼミ
益田 直子 ゼミ
行政理論を学ぶ―日本行政の実態の理解を目指して
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
3年間で、社会科学の方法論、行政理論、行政事例の3つの学習項目の理解を目指しています。最終的には、3つの学習項目を相互に繋げて思考する習慣を身に付けることを目的としています。
「社会科学の方法論」では、社会現象や政府活動を分析するための方法は多様であり、どの方法を採用するかによってそれらの見方は変わることへの理解を目指しています。「行政理論」では、幅広い政策領域に関わる行政活動の根底にある考え方への理解を目指しています。「行政事例」では、各事例を観察し、自ら仮説を立て検証する経験を得ることを目的としています。
「社会科学の方法論」では、社会現象や政府活動を分析するための方法は多様であり、どの方法を採用するかによってそれらの見方は変わることへの理解を目指しています。「行政理論」では、幅広い政策領域に関わる行政活動の根底にある考え方への理解を目指しています。「行政事例」では、各事例を観察し、自ら仮説を立て検証する経験を得ることを目的としています。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
ゼミナール前半は、担当教員が指定した文献を輪読します。報告者、コメント提出者、コーディネーターに分かれます。各役割を通じて、レジュメを作成し説明する力、コメントする力、様々なコメントに基づき議題設定をする力を養います。また、後半では、グループ又は個人でのレポート作成を行います。
これまで、行政事例として以下のテーマを扱いました。各テーマに基づき、受講生はレポート作成を行いました。
・危機的状況下における政治と科学の関係、及び検証と教訓導出に関する考察
・政府の機能と多機関連携に関する考察
・事故調査結果と政府の対応に関する考察
・「貧困」及び「社会的排除」の実態と政府の能力に関する考察
これまで、行政事例として以下のテーマを扱いました。各テーマに基づき、受講生はレポート作成を行いました。
・危機的状況下における政治と科学の関係、及び検証と教訓導出に関する考察
・政府の機能と多機関連携に関する考察
・事故調査結果と政府の対応に関する考察
・「貧困」及び「社会的排除」の実態と政府の能力に関する考察
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
市役所・警視庁・大手小売店・セキュリティ会社・金融・コンサルタント・物流・建設・不動産・弁護士事務所・IT・社会福祉協議会等々。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
担当教員の研究目的は、より良い社会の実現に寄与するために、政府活動に携わる人々が、自らの行為がどのような帰結と関わる可能性があるのかを思考しながら行動できる環境を整えるための理論的・実証的研究を行うことにあります。
評価活動は、実施した政策の価値を測定することにより将来の政策の帰結を予測するための情報を提供します。しかし、実践において評価情報は他の全ての政策過程段階と関係するという意味において重要度が高いにも関わらず、研究においては他の段階と比べて蓄積が少ない状況にあります。特に日本は、他国と比べ研究の蓄積が少ないため、学習者には、分析手法、理論、事例に関する知識を踏まえつつ、新たに仮説を立て検証する姿勢が不可欠です。
その姿勢を持ち学んだ経験は、社会で活躍する際にその有用性を実感することになります。ゼミの卒業生と会う機会もありますので、その際聞いてみてください。
評価活動は、実施した政策の価値を測定することにより将来の政策の帰結を予測するための情報を提供します。しかし、実践において評価情報は他の全ての政策過程段階と関係するという意味において重要度が高いにも関わらず、研究においては他の段階と比べて蓄積が少ない状況にあります。特に日本は、他国と比べ研究の蓄積が少ないため、学習者には、分析手法、理論、事例に関する知識を踏まえつつ、新たに仮説を立て検証する姿勢が不可欠です。
その姿勢を持ち学んだ経験は、社会で活躍する際にその有用性を実感することになります。ゼミの卒業生と会う機会もありますので、その際聞いてみてください。
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眞鍋 貞樹 ゼミ
政治・社会問題解決のための政策学
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
私たちが住んでいる社会は問題だらけです。家庭、地域社会、職場、学校あるいは国際社会など、どこを眺めても問題のない世界はありません。そのため、私たち一人ひとりがその問題解決のための「力」を持つことが大切です。眞鍋ゼミでは、学生が政治や社会にある様々な問題の原因や背景を知り、そして解決のための政策についての理論や方法論を学習して、問題解決の「力」を身に着けていきます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
3年生、4年生そして大学院生も加わって、ゼミを進めています。3年生はグループ・ワークの発表と、自分自身の研究テーマについての発表をしていきます。4年生は卒論の報告が中心です。
新学年が始まった時と年末には学部生、院生、OB合同コンパがあります。夏休みには2泊3日の合宿があり、朝から晩まで勉強一筋ですが、夜は大懇親会となります。
また、毎年学生の自主企画による海外短期研修旅行を予定しています。2015年度は春休みに韓国、2016年度は夏休みに台湾です。
新学年が始まった時と年末には学部生、院生、OB合同コンパがあります。夏休みには2泊3日の合宿があり、朝から晩まで勉強一筋ですが、夜は大懇親会となります。
また、毎年学生の自主企画による海外短期研修旅行を予定しています。2015年度は春休みに韓国、2016年度は夏休みに台湾です。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
大学では地方自治論、大学院では地方政治論、地域政策、NPO経営、コミュニケーション論(社会システム論)などを講義しています。 地域社会に発生する福祉、教育、産業、文化あるいは治安・防災など、様々な課題を解決するための政策学という観点から、ゼミでの指導にあたっています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
2015年度から開設したゼミですから、2017年の春に最初の卒業生が誕生します。
現在のゼミ生の進路希望は民間企業、公務員、大学院進学などです。育、服飾、自動車、建設、接客、小売など
現在のゼミ生の進路希望は民間企業、公務員、大学院進学などです。育、服飾、自動車、建設、接客、小売など
先輩たちからのメッセージ
政経学部法律政治学科 高橋誠人 (2016年度 ゼミ長)
眞鍋ゼミでは、政治、社会にある様々な問題を解決に導くための政策を学びます。 自分自身で決めた課題について研究し、卒業論文として形にしていきます。ゼミの仲間とは、普段のゼミや海外研修、合宿等を通じて交流を深めていきます。
研究の中身はもちろん、人とより良いコミュニケーションに必要な寛容性、多様性などを同時に身につけられます。
また自分自身の人間性、社会性の向上にも繋げられる場所です。硬いゼミのようですが、実際は、楽しみながら和気あいあいとしています。眞鍋ゼミは楽しみつつ学ぶことができる良い場所だと思っています。
政経学部法律政治学科 高橋誠人 (2016年度 ゼミ長)
眞鍋ゼミでは、政治、社会にある様々な問題を解決に導くための政策を学びます。 自分自身で決めた課題について研究し、卒業論文として形にしていきます。ゼミの仲間とは、普段のゼミや海外研修、合宿等を通じて交流を深めていきます。
研究の中身はもちろん、人とより良いコミュニケーションに必要な寛容性、多様性などを同時に身につけられます。
また自分自身の人間性、社会性の向上にも繋げられる場所です。硬いゼミのようですが、実際は、楽しみながら和気あいあいとしています。眞鍋ゼミは楽しみつつ学ぶことができる良い場所だと思っています。
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経済
seminar
我妻 靖ゼミ
人々の意思決定を科学する
seminar
安藤 詩緒 ゼミ
データを用いた経済分析から経済・社会の諸問題を考察する
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
本ゼミナールでは、私たちが直面している経済・社会の諸問題について、データを用いた経済分析から理解を深めることを目的とします。
経済分析から現状を把握する「問題発見能力」、そして経済・社会の諸問題を解決するための糸口を見つける「問題解決能力」を身につけることが本ゼミナールの到達目標です。
経済分析から現状を把握する「問題発見能力」、そして経済・社会の諸問題を解決するための糸口を見つける「問題解決能力」を身につけることが本ゼミナールの到達目標です。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
本ゼミナールでは、経済理論や計量・統計分析の知識を用いて、経済・社会の諸問題を考察していきます。個人考察や、グループワークでのグループディスカッションを通じて、じっくり楽しく理解を深めてもらえたらと思います。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
2021年度から開始しましたため、まだ卒業生はおりません。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
応用経済学の研究領域において、経済理論と計量・統計分析の視点から、安全保障政策に関する研究をしております。「研究テーマ・活動内容」を見ると、難しく感じてしまうかもしれませんが、楽しく、ゆるりと、そしてしっかりとゼミ活動をしていけたらと思っております。
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seminar
市川 哲郎 ゼミ
情報技術(デジタル・プラットフォーマー)と国際経済
seminar
伊藤 紀子ゼミ
開発途上国の経済と社会
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
このゼミでは、アフリカやアジアなどの開発途上国の経済や社会のしくみ、人々の暮らし方、考え方を学びます。国境を越えて取り組むべき問題(貧困・環境・格差など)が進展する中で、学生の皆さんが主体的に途上国・海外の問題を認識し、どのような取組をする必要があるのかについて議論を深めることを目的とします。途上国の人々の問題や立場の異なる人の考え方を理解し、データに基づき自分の意見をまとめ、分かりやすく発信することを目指します。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
教員と受講生による話し合いや発表を中心にゼミを進めています。受講生が主体的に学びたいことを提案し、分担して活動をしています。例えば、途上国の経済や社会に関する本・論文の輪読、レポートの作成、論文の紹介、自分たちが関心のあることを集中的に調べて発表するグループワーク・グループ発表、個人発表などを行っています。ゼミナール論文や卒業論文の準備も進めています。課外学習や合同ゼミも、調整が可能な範囲で実施しています。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
私の専門は途上国の農村調査に基づく経済や社会の分析ですが、ゼミでは受講者の関心に沿って、途上国一般事情、ICTなど新しい産業の動き・政策、さまざまな国際的なテーマを設定し、学習を進めます。私の専門の範囲にこだわる必要はなく、自由に、受講者が学習したいこと、受講者のアイディアを中心としています。受講生が学びたいテーマに関し、具体的な調べ方、論文の書き方、分かりやすい発表のしかたについて、教員から必要なアドバイスを行います。
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岡崎 哲郎 ゼミ
社会と個人の関係について論理的に考える
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
公共選択学会が主催する学生の研究会「公共選択学会・学生の集い」で発表する論文作成に皆で取り組んでいます。テーマは、「日本の選挙での投票率」「少子化」「第4次産業革命」「日本社会のガバナンス」「所得格差」などです。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
論文作成のために、皆が資料収集、資料読解、アイデア検討、討論、論文作成、プレゼン資料作成、プレゼン準備に取り組んでいます。学生時代に、研究論文を作成し、それを人前で発表する経験をしたいと考えている人が向いていると思います。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
製造業、金融業、流通、飲食業、広告代理店など様々です。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
私の研究テーマは、ゲーム理論の手法を用いた公共問題の分析で、担当科目は「ミクロ経済学」「公共経済学」です。
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seminar
菊地 信義ゼミ
教育と家族の経済学
seminar
佐藤 一磨 ゼミ
幸福の経済学
白石 浩介 ゼミ
財政政策をプレゼンテーションする
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
テーマは、「財政研究」です。社会保障、公共事業といった支出や所得税、消費税などの政府部門の収入について学びます。日本には、国と地方自治体という2つの政府が存在しており、これらを資金の流れからとらえ、経済学の道具を用いて研究します。
白石ゼミで学ぶことができることは経済学の知識に留まりません。学生はゼミ活動を通して、「プロジェクトの進め方」を習得します。課題の設定方法、共同作業の進め方といった社会人基礎力を養いますが、これらは就職に直結します。末永く続く交友関係は、皆さんの一生を豊かなものにします。
白石ゼミで学ぶことができることは経済学の知識に留まりません。学生はゼミ活動を通して、「プロジェクトの進め方」を習得します。課題の設定方法、共同作業の進め方といった社会人基礎力を養いますが、これらは就職に直結します。末永く続く交友関係は、皆さんの一生を豊かなものにします。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
PBL(Problem - based Learning)型の学習を行います。2年生と3年生は、他大学との論文発表会に参加します。グループ編成をした上で、半年間をかけて、テーマと問題意識の設定、共同研究の実施、論文の執筆などの作業に従事します。年末に他大学との討論会に参加してプレゼンテーションを行います。このような一連のプロジェクトに従事することにより、仲間と交流しつつ、柔軟な知識を培います。4年生になると就職活動に注力してもらいますが、並行して卒業論文の作成に取り組みます。
論文発表会は、日本年金学会、公共選択学会といった学術団体が主催するイベントに参加しており、ゼミにはほどよい緊張感があります。ただ漫然と勉強するのではなく、期限までに成果物を作成するという作業を通して、効果的な問題解決力を習得することができます。教員は学生の意欲を引き出しつつ、無理を諫め、成果を認識できるように工夫をします。
論文発表会は、日本年金学会、公共選択学会といった学術団体が主催するイベントに参加しており、ゼミにはほどよい緊張感があります。ただ漫然と勉強するのではなく、期限までに成果物を作成するという作業を通して、効果的な問題解決力を習得することができます。教員は学生の意欲を引き出しつつ、無理を諫め、成果を認識できるように工夫をします。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
指導教授の専門は、消費税などの租税分析と社会保障のうち公的年金の研究です。課税が商品の価格や人々の消費支出に与える影響を調べたり、年金制度の設計について考えています。しかし、私のテーマは経済学のうちの一分野に過ぎません。学生には、より広い経済テーマから、自分の研究対象を選ぶことを認めています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
多くの学生は民間企業に就職します。食品、製紙、化学などの製造業、情報通信、流通、介護、金融、飲食、娯楽サービスなどの非製造業と、多岐にわたります。地方公務員、農協、信用協会に就職する学生もいます。就職活動では、学生時代の勉強が問われます。白石ゼミにおける経験(他大学との交流、データ技術、卒業論文のテーマ)が、就職面接において強くアピールできたと、多くの卒業生が述べております。
ゼミ時間に拓大キャリアセンターの出張ゼミを開催したり、教員が折に触れて学生の就職活動の進捗をチェックしています。ゼミにおける学生間の情報交換も活発であり、多くの学生が早期に内定を得ております。
ゼミ時間に拓大キャリアセンターの出張ゼミを開催したり、教員が折に触れて学生の就職活動の進捗をチェックしています。ゼミにおける学生間の情報交換も活発であり、多くの学生が早期に内定を得ております。
4年ゼミナール集合写真
(2023年6月)
公共選択学会「学生の集い2年生の部」にて優勝
(2022年12月)
年金学会「ユース年金学会」 にて研究報告
(2022年11月)
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杉浦 立明 ゼミ
日本の働き方って何だろう
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
テーマは、「日本の労働市場」です。
労働に関するさまざまな問題について、具体的な事実に基づいて自分の主張ができるように、ゼミでは学習していきます。
日本独特の就職活動はどのような理由で行われているのか。
日本企業は正社員をどうして長期雇用しているのか。
最低賃金を引き上げると、困った人を本当に助けることになるの。
など、さまざまな労働市場の仕組みや企業行動に隠された理由や背景を経済学の道具を利用して考えていきます。 政経学部経済学科の学生だけが対象ではありません。ゼミ生には、法律政治学科の学生も、商学部の学生もいます。
労働に関するさまざまな問題について、具体的な事実に基づいて自分の主張ができるように、ゼミでは学習していきます。
日本独特の就職活動はどのような理由で行われているのか。
日本企業は正社員をどうして長期雇用しているのか。
最低賃金を引き上げると、困った人を本当に助けることになるの。
など、さまざまな労働市場の仕組みや企業行動に隠された理由や背景を経済学の道具を利用して考えていきます。 政経学部経済学科の学生だけが対象ではありません。ゼミ生には、法律政治学科の学生も、商学部の学生もいます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
週1回の3年ゼミでは、指定文献を順番に報告者に発表してもらいます。
報告者だけでなく、あらかじめ質問者も決めておき、質問者は報告者に対して質問をして、報告者は答えることを義務付けています。
良い質問ができること、質問に対して的確に答えることは、社会人にとって重要なことです。しっかりと報告をするだけでなく、活発に質疑応答ができることもゼミの活動として重要視しています。
4年ゼミでは、卒業論文の完成を目指します。これまでに学習したこと、さらに知りたいことを卒業論文という形でまとめます。最後のゼミでは、下級生も交えて口頭報告してもらいます。
学年をこえて、時に合同でゼミ活動もしています。親睦会では学年を超えてゼミ生同士の交流を深めています。「充実した学生生活」をすごせるように積極的に行動できることを期待しています。
報告者だけでなく、あらかじめ質問者も決めておき、質問者は報告者に対して質問をして、報告者は答えることを義務付けています。
良い質問ができること、質問に対して的確に答えることは、社会人にとって重要なことです。しっかりと報告をするだけでなく、活発に質疑応答ができることもゼミの活動として重要視しています。
4年ゼミでは、卒業論文の完成を目指します。これまでに学習したこと、さらに知りたいことを卒業論文という形でまとめます。最後のゼミでは、下級生も交えて口頭報告してもらいます。
学年をこえて、時に合同でゼミ活動もしています。親睦会では学年を超えてゼミ生同士の交流を深めています。「充実した学生生活」をすごせるように積極的に行動できることを期待しています。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
失業に関するリサーチをしてきました。失業というテーマから男女の働き方を調査研究するようになりました。
ゼミ生の卒業論文は、労働に限定してはいません。学生各自の興味ある社会問題から、具体的な理由をあげて自分の主張ができるように学んでいます。卒論の過去のトピックには、スポーツやサブカルチャーを取り上げて、経済学的な視点から主張を展開していたものもあります。
ゼミ生の卒業論文は、労働に限定してはいません。学生各自の興味ある社会問題から、具体的な理由をあげて自分の主張ができるように学んでいます。卒論の過去のトピックには、スポーツやサブカルチャーを取り上げて、経済学的な視点から主張を展開していたものもあります。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
2009年から始まったゼミです。過去には警視庁や栃木県警などに採用された卒業生もいます。農協、信金、地方銀行などの金融機関への就職する人も最近増えています。現在の知名度にこだわらずに、IT関連業界やベンチャー企業に就職した人もいます。
3年ゼミの中でエントリーシートの書き方や面接対策、企業研究、業界研究などの時間も設定しています。上級生との交流をきっかけに志望業界を選んだ人もいます。視野を広げて、B to B企業の研究も進めるようゼミでは説明しています。
3年ゼミの中でエントリーシートの書き方や面接対策、企業研究、業界研究などの時間も設定しています。上級生との交流をきっかけに志望業界を選んだ人もいます。視野を広げて、B to B企業の研究も進めるようゼミでは説明しています。
学年を超えた交流
先輩たちからのメッセージ
政経学部法律政治学科4年 市川岳さん
僕たちのゼミは日本の労働市場において、現在抱えている問題に対してゼミ生が分担してレジュメを作成し、報告、学習していくというものです。これから就職し社会人になる私たちが知っておくべき問題を学ぶことができるので、誰でも入って損はありません!
学年の垣根を越えてのゼミ飲み会も行っているので、ゼミ生同士の仲がとても良いのもこのゼミの特徴です!
政経学部経済学科4年 田中ひろみさん
杉浦ゼミでは労働市場について基本的知識から幅広く学ぶことができるゼミです。
一冊の本を章で分け発表を行い、一つのテーマに対して、グループに分かれて討論も行います。
この経験は就職活動にとても役立ちます。
就職活動中も先生が親身になって相談にのってくださり、アドバイスをいただくこともでき、とてもアットホームなゼミだと思います。
そして、全体の飲み会も定期的にやるので後輩と交流する場もたくさんあります。
政経学部経済学科3年 櫻井直道さん
日常のゼミ活動ではゼミ生が口頭発表をして、それに対して質問、議論しています。経済・社会問題について理解を深めています。
ゼミ活動自体は学年ごと行われていますが、定期的に2~4年生合同の親睦会があります。先輩から就活などいろいろな話を聞いて、学生生活の充実を図っています。
政経学部経済学科3年 福永真司さん
私たちのゼミでは、「労働市場」について学習をしています。報告者が、教科書の指定箇所を発表します。
その発表に対し質問者が質問し、報告者が答えます。その他にもレポートの作成などもします。
今後の就活に向けて、労働市場に関する学習は、とても活きていきます。ゼミ中に業界研究などもおこなっています。
前期と後期に親睦会があります。学年をこえた交流をして、皆盛り上がります。ゼミの雰囲気は、仲が良くいい環境です。
先輩たちからのメッセージ
政経学部法律政治学科4年 市川岳さん
僕たちのゼミは日本の労働市場において、現在抱えている問題に対してゼミ生が分担してレジュメを作成し、報告、学習していくというものです。これから就職し社会人になる私たちが知っておくべき問題を学ぶことができるので、誰でも入って損はありません!
学年の垣根を越えてのゼミ飲み会も行っているので、ゼミ生同士の仲がとても良いのもこのゼミの特徴です!
政経学部経済学科4年 田中ひろみさん
杉浦ゼミでは労働市場について基本的知識から幅広く学ぶことができるゼミです。
一冊の本を章で分け発表を行い、一つのテーマに対して、グループに分かれて討論も行います。
この経験は就職活動にとても役立ちます。
就職活動中も先生が親身になって相談にのってくださり、アドバイスをいただくこともでき、とてもアットホームなゼミだと思います。
そして、全体の飲み会も定期的にやるので後輩と交流する場もたくさんあります。
政経学部経済学科3年 櫻井直道さん
日常のゼミ活動ではゼミ生が口頭発表をして、それに対して質問、議論しています。経済・社会問題について理解を深めています。
ゼミ活動自体は学年ごと行われていますが、定期的に2~4年生合同の親睦会があります。先輩から就活などいろいろな話を聞いて、学生生活の充実を図っています。
政経学部経済学科3年 福永真司さん
私たちのゼミでは、「労働市場」について学習をしています。報告者が、教科書の指定箇所を発表します。
その発表に対し質問者が質問し、報告者が答えます。その他にもレポートの作成などもします。
今後の就活に向けて、労働市場に関する学習は、とても活きていきます。ゼミ中に業界研究などもおこなっています。
前期と後期に親睦会があります。学年をこえた交流をして、皆盛り上がります。ゼミの雰囲気は、仲が良くいい環境です。
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関 良基 ゼミ
環境政策研究 国際的視野で政治・経済の諸問題を考える
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
ゼミでは環境政策の研究と地域づくりの実践活動を行っています。気候変動にともなう災害対策、再生可能エネルギーの普及、脱原発、森・川・海などの自然環境、農林漁業……など環境問題を、地域の視点から広く扱っています。
「気候非常事態」と言われるようになった現在、化石燃料から決別し、温室効果ガスの排出ゼロを目指し、経済・社会の大改革が迫れています。気候変動対策は、技術的対応策のみならず、政治・法律・経済を扱う政経学部が果たすべき役割も非常に大きいのです。今後、あらゆる職種で、温室効果ガスを削減しながら持続可能な経営をしていくことが求められます。当ゼミで学ぶことは、今後どのような職種でも活きてくるでしょう。
「気候非常事態」と言われるようになった現在、化石燃料から決別し、温室効果ガスの排出ゼロを目指し、経済・社会の大改革が迫れています。気候変動対策は、技術的対応策のみならず、政治・法律・経済を扱う政経学部が果たすべき役割も非常に大きいのです。今後、あらゆる職種で、温室効果ガスを削減しながら持続可能な経営をしていくことが求められます。当ゼミで学ぶことは、今後どのような職種でも活きてくるでしょう。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
環境に関する学術書や論文などの輪読、ディベート、ワークショップ、個人研究発表のプレゼンテーションなどを行っています。さまざまな問題について調査、発表、討論、問題意識を深めてさらに調査・・・・・というプロセスで環境問題の解決策を深掘りしていきます。人前で発表する能力は1年間ゼミに真剣に取り組めば、格段に進歩します。
野外活動として近年、瀬戸内海の離島である大津島(山口県周南市)において「酢橙(すだいだい)」という島の特産品を使った島おこし活動に取り組んでいます。関東ではほとんど知られていない柑橘類であり、島の耕作放棄地等を利用して栽培を拡大し、商品化の可能性を探っています。こうした地域づくりの現場に実践的にたずさわるのも、学生時代の得難い経験になるでしょう。
野外活動として近年、瀬戸内海の離島である大津島(山口県周南市)において「酢橙(すだいだい)」という島の特産品を使った島おこし活動に取り組んでいます。関東ではほとんど知られていない柑橘類であり、島の耕作放棄地等を利用して栽培を拡大し、商品化の可能性を探っています。こうした地域づくりの現場に実践的にたずさわるのも、学生時代の得難い経験になるでしょう。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
教員のそもそもの専門は「森林科学」という分野です。東南アジアの熱帯林保全、中国の森林再生の研究などをしてきました。また、世界的な経済学者の宇沢弘文先生と共に、社会的共通資本の研究も進め、格差と環境破壊を加速させてきた「新自由主義」と呼ばれる経済システムに対するオルタナティブを研究してきました。社会的共通資本についての本も複数書いています。
他に、気候危機の時代を迎え、森林を含めた流域治水のあり方についても研究しています。水害の被害を減らすためには、長期の年月と膨大な費用を要するダムやスーパー堤防に頼るのではなく、既存の堤防を破堤しにくい構造に強化すると共に、流域全体で対策に取り組むことが求められています。いずれの研究課題も、ゼミのテーマである環境政策で重要な課題です。
最近では専門分野の環境とは別に、歴史に埋もれてしまった偉人たちの発掘作業にも力を入れています。江戸末期に日本で初めて議会制民主主義を建白した赤松小三郎や、貿易立国を目指し開国を推進した老中の松平忠固といった、これまで無名だった幕末の人物の研究をし、本を書いています。
他に、気候危機の時代を迎え、森林を含めた流域治水のあり方についても研究しています。水害の被害を減らすためには、長期の年月と膨大な費用を要するダムやスーパー堤防に頼るのではなく、既存の堤防を破堤しにくい構造に強化すると共に、流域全体で対策に取り組むことが求められています。いずれの研究課題も、ゼミのテーマである環境政策で重要な課題です。
最近では専門分野の環境とは別に、歴史に埋もれてしまった偉人たちの発掘作業にも力を入れています。江戸末期に日本で初めて議会制民主主義を建白した赤松小三郎や、貿易立国を目指し開国を推進した老中の松平忠固といった、これまで無名だった幕末の人物の研究をし、本を書いています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
金融、農協、流通・商社、IT、不動産、公務員、メーカー、小売、住宅・建設、エネルギー、コンサルタント、交通、観光などあらゆる業種に先輩たちがいます。大学院に進学して研究者になった先輩もいます。独立して起業した先輩もいます。拓大らしく海外に赴任して活躍している先輩もいます。就職活動の際は、ゼミ内で履歴書やエントリーシートの内容を発表し、先輩たちも助言してくれるなど、助け合って取り組んでいます。
学生からのメッセージ
経済学科3年 庭山天秀
私がこのゼミを選択したとき、環境についての知識はあまり持っておらず、環境への関心も高かったわけではありません。しかし、昨今の地球環境や日本の環境政策などに関する問題を学び、環境について学ぶことがいかに重要であるかを知ることができました。「パリ協定」は多くの人が耳にしたことがあるでしょう。協定発効以降、世界的に環境への対策は進んでいますが、日本の環境政策は出遅れており、世界から非難されていることは皆さんご存じでしょうか。最近も、気候変動の時代の水害対策の転換を話し合う参議院会館で行われた国会議員のシンポジウムの運営補助をしました。このゼミでは、こうした環境をめぐる最先端の情勢を知り、どういった対策を講じるべきかなどを考え学んでいくことができます。
ゼミで取り組んできた代表的な活動が、山口県の大津島における島おこしプロジェクトです。環境政策について学ぶゼミですが、地方創生活動についても実践的に学ぶことができます。このゼミで上記のような様々な経験を積んだことで、私は知見を広げ、意欲的な性格になれたと思います。
経済学科3年 庭山天秀
私がこのゼミを選択したとき、環境についての知識はあまり持っておらず、環境への関心も高かったわけではありません。しかし、昨今の地球環境や日本の環境政策などに関する問題を学び、環境について学ぶことがいかに重要であるかを知ることができました。「パリ協定」は多くの人が耳にしたことがあるでしょう。協定発効以降、世界的に環境への対策は進んでいますが、日本の環境政策は出遅れており、世界から非難されていることは皆さんご存じでしょうか。最近も、気候変動の時代の水害対策の転換を話し合う参議院会館で行われた国会議員のシンポジウムの運営補助をしました。このゼミでは、こうした環境をめぐる最先端の情勢を知り、どういった対策を講じるべきかなどを考え学んでいくことができます。
ゼミで取り組んできた代表的な活動が、山口県の大津島における島おこしプロジェクトです。環境政策について学ぶゼミですが、地方創生活動についても実践的に学ぶことができます。このゼミで上記のような様々な経験を積んだことで、私は知見を広げ、意欲的な性格になれたと思います。
永田町の参議院議員会館において「流域治水の最前線」というシンポジウムが開催された際、教員の研究課題との関連で、当ゼミの学生たちが会場スタッフをボランティアで務めました。
気候危機の時代の水害対策として、「流域治水」について話し合う国会議員・官僚・学者たちが政策形成をする重要な会を間近に見ることができました(2020年7月22日)
気候危機の時代の水害対策として、「流域治水」について話し合う国会議員・官僚・学者たちが政策形成をする重要な会を間近に見ることができました(2020年7月22日)
経済学科3年 小阪祐太
このゼミナールでは、環境と経済発展を両立させるために私たちがすべきことは何かを研究しています。普段の活動では環境に関する本の輪読、ディベートやプレゼンを行い、発表者に対し聞き手が質問したり、意見交換をしたりしながら理解を深めています。
夏には多くのゼミ生が参加する合宿があります。近年の合宿では山口県にある過疎化の進行する離島、大津島に行きます。昨年は島民の方々と親交を深めながら側溝の清掃や海岸でのごみ拾いなどの活動をしました。実際に現地に行って、目で見て、耳で聞くことがいかに重要なことであるかを知ることができました。過疎地域の抱える人手不足や若者の減少など問題がいかに深刻なものであるか身を持って理解することのできる、貴重な体験です。
不定期で、フィールドワークも行っています。国際学部の徳永ゼミとの合同で実施した東京都日野市の「せせらぎ農園」での研修では、周辺の約200世帯から出た生ごみを回収し、畑に直接投入して発酵させる有機農業の取り組みを学びました。都市のごみを少しでも減らそうと熱心に努力する農園の取り組みは、見習わなければならないと思いました。
このように関ゼミナールでの活動は、環境に対する意識を高めてくれます。普段の活動での意見交換に加え、合宿やフィールドワークに参加し、地域ごとに抱える問題の違いや、改善の方法を探り、考えて行動していくことで、より多くの知識を得ることができます。
このゼミナールでは、環境と経済発展を両立させるために私たちがすべきことは何かを研究しています。普段の活動では環境に関する本の輪読、ディベートやプレゼンを行い、発表者に対し聞き手が質問したり、意見交換をしたりしながら理解を深めています。
夏には多くのゼミ生が参加する合宿があります。近年の合宿では山口県にある過疎化の進行する離島、大津島に行きます。昨年は島民の方々と親交を深めながら側溝の清掃や海岸でのごみ拾いなどの活動をしました。実際に現地に行って、目で見て、耳で聞くことがいかに重要なことであるかを知ることができました。過疎地域の抱える人手不足や若者の減少など問題がいかに深刻なものであるか身を持って理解することのできる、貴重な体験です。
不定期で、フィールドワークも行っています。国際学部の徳永ゼミとの合同で実施した東京都日野市の「せせらぎ農園」での研修では、周辺の約200世帯から出た生ごみを回収し、畑に直接投入して発酵させる有機農業の取り組みを学びました。都市のごみを少しでも減らそうと熱心に努力する農園の取り組みは、見習わなければならないと思いました。
このように関ゼミナールでの活動は、環境に対する意識を高めてくれます。普段の活動での意見交換に加え、合宿やフィールドワークに参加し、地域ごとに抱える問題の違いや、改善の方法を探り、考えて行動していくことで、より多くの知識を得ることができます。
日野市で市民のNPOが運営するせせらぎ農園で研修。
都市の生ごみを集め、都市に残された畑に投入して発酵させ、有機農業を行っている取り組みを学び、地域の問題を地域の視点で解決していく人びとの姿勢に感銘を受けました。
都市の生ごみを集め、都市に残された畑に投入して発酵させ、有機農業を行っている取り組みを学び、地域の問題を地域の視点で解決していく人びとの姿勢に感銘を受けました。
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seminar
髙野 要 ゼミ
イギリス探訪 中世という時代の社会と歴史について
高橋 大輔 ゼミ
日本の食と農を経済学から考える
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
食料と農業に関する問題について、経済学的な視点からの議論を行います。「食料」が、私たちの生活にとって最も大切なものの一つであることは言うまでもありません。また、「農業」は、食料の生産だけでなく環境保全などにも大きな役割を果たしています。ゼミでは、学生それぞれが設定したテーマについて、自ら調べ考えた内容を発表し、討論を行います。これによって、食料・農業の役割について主体的に学ぶことに加えて、「自ら調べ考える能力」「自分の考えを発信する能力」を養成することを目指します。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
4年次にゼミナール論文を完成させ、学内の「奨学論文」などに応募することを目標とした活動を行っています。学術論文を執筆することが「自ら調べ考える能力」「自分の考えを発信する能力」を養成するために最も有効だと考えているからです。
多くの学生は、論文を執筆した経験がないと思いますが、論文の執筆に必要な知識・スキルは、以下のように一つ一つ段階を踏んで学習していきます。まず、テキストを輪読することによって、食料・農業に関する基本的な理解を持ちます。また、レポートの書き方や資料の探し方を復習した上で、練習として短いレポートを書いてもらい、教員・学生がコメントをします。論文を書くための基礎ができた後は、学生それぞれが独自の研究テーマを定めて、研究を行います。必要に応じて、追加的なテキストの輪読や、統計分析に関する演習も行います。最終的には、独自に設定したリサーチクエスチョンに対する分析結果を提示し、学術論文として取りまとめます。
多くの学生は、論文を執筆した経験がないと思いますが、論文の執筆に必要な知識・スキルは、以下のように一つ一つ段階を踏んで学習していきます。まず、テキストを輪読することによって、食料・農業に関する基本的な理解を持ちます。また、レポートの書き方や資料の探し方を復習した上で、練習として短いレポートを書いてもらい、教員・学生がコメントをします。論文を書くための基礎ができた後は、学生それぞれが独自の研究テーマを定めて、研究を行います。必要に応じて、追加的なテキストの輪読や、統計分析に関する演習も行います。最終的には、独自に設定したリサーチクエスチョンに対する分析結果を提示し、学術論文として取りまとめます。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
専門は農業経済学で、特に日本農業の経済分析を行ってきました。日本の農業政策や食品産業に関する論文を国際学術誌にて発表したことや、日本農業経済学会のシンポジウムにて発表を行ったこと、国際農業経済学会にて定期的に研究報告を行ってきたことなどの実績があります。また、日本に限らず、アジアを中心とした世界の農業問題にも関心がありますし、消費の観点からの「食料経済学」についても勉強しています。
学術的な研究教育活動に継続して取り組んできましたので、「自ら調べ考える能力」「自分の考えを発信する能力」を養いたい学生には、様々な学習機会を提供できると思います。
学術的な研究教育活動に継続して取り組んできましたので、「自ら調べ考える能力」「自分の考えを発信する能力」を養いたい学生には、様々な学習機会を提供できると思います。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
就職課とも連携して、就職に向けた活動を行っています。特定の業種への進路指導は行っていませんが、JA、農業関連の商社、食品製造業など、食料・農業に関係する業界に就職する卒業生が多いようです。「自ら調べ考える能力」「自分の考えを発信する能力」は、どのような業種においても第一に求められていると思います。農業経済学に関連する大学院に進学を希望する学生には、専門的なアドバイスを提供することができます。
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高橋 智彦 ゼミ
国際金融、金融を学ぶ
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
テーマは、「国際金融と金融」です。金融の基礎教育的なものから、国際政治を動かす複雑な金融の仕組みまで学びます。全ての経済活動の裏には資金の動きがあることから、それを理解することは重要です。学部も学科も年齢も出身も多様で、成績も不問です。留学生も含む多様な人々が協業することで学業への充実感を高めるとともに、多様な人々がチームを組む社会に出るための準備が整います。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
基本的には私の学生時代のゼミの指導教官で行財政改革などに貢献した故加藤寛先生のゼミのやり方を発展させたものです。詳しくはゼミ員のメッセージに任せますが、3年生の上期は個人発表中心で、毎年上期末に出す夏課題からグループワーク中心になります。夏合宿で中間発表、下期に本発表と討論会で優勝を競います。その後はグループで他大学と競います。4年生になると各自問題意識発表、中間発表と段階を踏みながら、卒業論文の作成に取り組みます。就職活動と重なって欠席した時には下級生のゼミに出て指導をしてもらっています。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
指導教授の専門は、国際金融と金融でゼミの内容の通りです。本学の経済分野には各専門の充実した教員陣がいます。従ってゼミも各々の中核の担当授業周辺分野で教えるのが学生の選択の充実につながると考えています。また、会社員として生命保険会社や資産運用会社、シンクタンクに長年在籍し、今も資格試験委員や格付機関の監督などで金融界と関わりをもっていますので、その実務にもつながるものです。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
教員は実務出身で学部の就職支援委員長を今年で計4年やっていますので、キャリア教育や就職には力を入れています。2009年開設の若いゼミですが、50名以上の卒業生を送り出しました。ゼミのテーマから銀行、信金、証券、カード等の金融が2割強ですが、他産業が金融に参入する時代ということもあり特にそれを推奨しているわけではありません。IT、ロボットや各種メーカー、不動産、流通、医療、ガス、東京都中小企業団体中央会、警視庁、会計事務所や本学も含む大学院と多彩です。4カ国の留学生(ウズベキスタン、韓国、中国、モンゴル)も卒業し、本国の企業や日本企業に就職、起業家もいます。年1回のOB・OG会で卒業後も皆集まります。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
このゼミのストーリーには続きがあります。文京移転で2年ゼミから4年ゼミまでのつながりと人的交流がさらに良くなり相乗効果が増しています。これからは本学の研究所奨学論文等学内外の論文や討論会でもより頑張り、学会への関与も増やし、各大学でも有数の金融系のゼミになりたいと思っています。またOB・OG会も拡充されてきて、お互いに助け合い、今まで以上に各界で活躍するとともに学生の相談や本学のキャリア教育等に資する組織になっていければと思います。より多くの国の留学生も来て活躍して頂けたらと思います。
先輩たちからのメッセージ
高橋ゼミは金融のゼミで、「金融政策」「バンキング」「企業ファイナンス」の3パートに分かれて活動しています。夏課題は"地政学リスク"について研究し、私は金融政策パートとして地政学リスクが各国の金融政策にどのような影響を及ぼすのか発表しました。また、日経ストックリーグにも出場し、自動販売機関連の投資について調査しました。このゼミは発表や討論会などにも力を入れています。金融を学ぶことで社会人になる前の基礎知識を学習し、仲間と協力することで社会性も身につきます。金融に興味がある人や、プレゼンやグループディスカッションの力をつけたい方ぜひどうぞ。
基礎知識はもちろん、金融について幅広く学ぶことのできるゼミです。前期には円ダービーを経験し、後期になると私はバンキングパートとして日経ストックリーグに参加し、株式の投資について学ぶことができました。グループ活動で大変なこともありましたが、とてもやりがいのあるゼミだと思います。金融は誰しもが関わるもので、知っているのと知らないのでは全然違います。性別、国籍は問わずみんなで仲良く活動しているゼミです。金融に興味のある人はぜひ高橋ゼミへお越しください。
私たちのグループは企業ファイナンスパートとして日証協の証券ゼミナール大会に参加しました。証券ゼミナール大会とはある1つの題材について他大学と2日間におよび徹底的に討論し、お互いの理解を深めるという大会でした。討論の内容も非常に濃いもので悪戦苦闘の連続でした。しかし自分達が放課後何度も集まりまとめた内容について他大学に紹介し、議論を重ね、様々な観点から知識を増やすことができたのは自分の大学生活の中で大きな財産になったと思っています。この経験は就職活動でも大いに役にたちました。大学生活で行ったこととして証券ゼミナールのことを面接で述べることができた他、何よりも見知らぬ人の前で自分の意見をしっかりと発表することができるようになったと思います。金融についてしっかりと学びたい方、面接等人前で意見を述べる力をつけたい方、たくさんの仲間と切磋琢磨して有意義なゼミ生活を送りたい方、高橋ゼミはおススメです。
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seminar
高橋 宏幸 ゼミ
経済活動を様々な視点から考える
seminar
高見 純ゼミ
ヨーロッパの社会経済と歴史
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
世の中の原理・原則の多くは、ヨーロッパで生まれたものです。ヨーロッパ社会の成り立ちを、歴史学的に考察していくことがゼミのテーマです。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
ゼミでは発表やレポートの方法も確認・練習しつつ、歴史的なものの見方や、ヨーロッパに関する基本的な知識を得るための文献を読んでいきます。
もちろん、課外活動や親睦会もしつつ、ゼミ活動を充実させたいと思います。
もちろん、課外活動や親睦会もしつつ、ゼミ活動を充実させたいと思います。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
2021年度からスタートしたゼミなので、卒業生はいません。皆さん、気兼ねなく、ゼミの歴史を作って下さい。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
ヨーロッパは、地域ごとに独自の文化があって面白いと思いますが、今はイタリアの水に浮かぶ都ヴェニスの中近世の時代、貧困や福祉に関心をもって研究しています。ヨーロッパに興味がある人、歴史好きな人、ヨーロッパにある国・地域の社会・経済・文化を歴史的な視点から研究してみたい人、統合に向かいつつも多様性に富むヨーロッパを理解したい人に向いていると思います。
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丹野 忠晋 ゼミ
生きた経済を学ぶ
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Q
このゼミで学んでいることはなんですか?
また、活動内容はどんなものか?
また、活動内容はどんなものか?
A
丹野ゼミの研究テーマは生きた経済を学ぶです。活動内容は発表練習をしたり、レポート、論文の書き方を学んだり、工場見学に行ったりしています。レポートや卒論を書いたり、発表をすることで就活中や就職後に必要な考え方や能力を身に着けています。
Q
卒業生の進路状況について教えてください。
A
卒業生の進路は飲食関連・携帯会社関連・IT企業・空港検査員など様々な業界です。ゼミ以外でも、丹野先生は就職活動の際に書くエントリーシートの添削や、就職活動の相談にのっていただいたりと就職活動活動全般のサポートをしてくれます。
Q
先生の専門とゼミとの関係について教えてください。
A
専門は、企業が価格を設定し他社とは違う財を供給する産業の分析を学ぶ「産業組織論」です。「ミクロ経済学」の講義も担当しているので、経済の動きを把握する知識や分析をする上で必要な数学の知識を身に付けることができるでしょう。ゼミナールではレポートと卒論について知識を深めたうえで、少しずつ経済学について学んでいくので、初めて経済学を学ぶ人にとっても始めやすいと思います。
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seminar
中島 醸 ゼミ
アメリカ社会と経済を学ぶ中で現代世界の課題を考える
seminar
服部 哲也 ゼミ
国際経済と経済制度
seminar
平山 勉 ゼミ
産業・企業の発展を史的に考える
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか
A
本ゼミは、産業・企業の動向を調査し、議論することを課題としています。参加者は、関心のある対象を選択して課題を設定し、情報を調べて解説します。対象は、過去に限らず現在の産業や企業でも構いません。産業・企業の展開について時間軸(過程)を意識しながら(=史的な視点から)参加者全員で議論していきます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
2年ゼミでは産業分析の、3年ゼミでは企業分析のグループワークを中心とした活動をしています。グループワークでは、グループごとに対象を決め毎週 1~2 班が、分析の進捗状況をプレゼンします。報告担当班以外は、毎回3~4人程度の班に分かれて、プレゼンされた内容について議論しコメントをします。講義は、分析の進捗状況のプレゼンとそれに対する全員での議論が中心となり、学期中の完成を目指します。
Q
卒業生の進路状況について教えてください
A
拓殖大学へ赴任して2年目ですので、現在の3年ゼミが拓大での一期生となります。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えてください
A
私の研究の専門分野は日本経済史・日本経営史です。そのなかでも高度成長期の日本における機械工業の発展について歴史的に分析しています。そのためゼミナールでは、(ⅰ)産業発展や企業成長のメカニズムを考えることと、(ⅱ)その仕組みが時間軸をもってどのように展開したのかを考えること、をテーマとしています。産業や企業の分析を通じて、対象を①調べ、②考察し、③まとめる、そして他者に分かり易く④伝え、それを全員で建設的に⑤議論する、スキルの基礎を養うことが目的となります。
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seminar
福田 皓ゼミ
データ分析のセンスを磨く
松井 謙一郎 ゼミ
企業を多面的にとらえる
ゼミ紹介を見る
Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
グローバル化のおかげで我々の生活は利便性が高まってきましたが、その一方で経済の不安定性も高まっているのが現状です。金融市場でのボラティリティの増大が顕著になっており、経済事象全般における変化のスピードが非常に速くなっています。
このような中で、現在の松井ゼミでは、企業の歴史(栄枯盛衰)・比較(企業の個性)・ビジネスモデル(儲け方)などの多角的な視点から様々な企業をとらえることに重点を置いています。
企業を多面的に把握するために、経営の視点(ビジネスモデル、企業・財閥の経営戦略)だけでなく、その背景にあるグローバル社会理解のために、経済学(マクロ経済学、国際経済)、歴史・地域研究の視点も織り交ぜるようにしています。
このような中で、現在の松井ゼミでは、企業の歴史(栄枯盛衰)・比較(企業の個性)・ビジネスモデル(儲け方)などの多角的な視点から様々な企業をとらえることに重点を置いています。
企業を多面的に把握するために、経営の視点(ビジネスモデル、企業・財閥の経営戦略)だけでなく、その背景にあるグローバル社会理解のために、経済学(マクロ経済学、国際経済)、歴史・地域研究の視点も織り交ぜるようにしています。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
2・3年次のゼミで企業のビジネスモデル、業界地図の視点を体系的に学んだ上で、ゼミ生各自が企業の栄枯盛衰、経済変動のダイナミズムなどについて臨場感を持って語れる事を目指しています。
毎回のゼミは、前半が使用する教材についてのゼミ生の発表、後半がゼミ生同士のグループワークという形を取っています。ゼミ生のグループワークでは「様々な企業のストーリーを作成する」事が毎回の演習の基本となっています。
特に、発表では「時間に応じて話を自由自在に組み立てる」、グループワークでは「メリハリを付けたストーリーの見出しを考える」事を強く意識しており、これは実践的な就活対策になっています。
毎回のゼミは、前半が使用する教材についてのゼミ生の発表、後半がゼミ生同士のグループワークという形を取っています。ゼミ生のグループワークでは「様々な企業のストーリーを作成する」事が毎回の演習の基本となっています。
特に、発表では「時間に応じて話を自由自在に組み立てる」、グループワークでは「メリハリを付けたストーリーの見出しを考える」事を強く意識しており、これは実践的な就活対策になっています。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
25年の社会人経験を経て2013年より本学の教員に着任致しました。
社会人経験の約8割は、メガバンク(三菱銀行[現在の三菱東京UFJ銀行]に入行)での国際金融業務、公的部門(外務省[在フランス日本大使館勤務]、日本国際協力システム)への出向を通じての国際協力業務、シンクタンク(国際通貨研究所)出向時の経済調査業務などです。
現在はインターネット上の媒体を活用する事でバーチャルな海外体験も十分可能な時代になっています。ゼミ・担当講義では、これまでの国際体験に加えて、 Google Mapや国際金融機関のビデオや英語・フランス語・スペイン語放送などの様々な媒体を最大限に活用する事で、グローバル経済を立体的・多面的に把握してもらうように努力しています。
社会人経験の約8割は、メガバンク(三菱銀行[現在の三菱東京UFJ銀行]に入行)での国際金融業務、公的部門(外務省[在フランス日本大使館勤務]、日本国際協力システム)への出向を通じての国際協力業務、シンクタンク(国際通貨研究所)出向時の経済調査業務などです。
現在はインターネット上の媒体を活用する事でバーチャルな海外体験も十分可能な時代になっています。ゼミ・担当講義では、これまでの国際体験に加えて、 Google Mapや国際金融機関のビデオや英語・フランス語・スペイン語放送などの様々な媒体を最大限に活用する事で、グローバル経済を立体的・多面的に把握してもらうように努力しています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
就活対策をゼミの最重要テーマとして、プレゼン能力の向上、企業研究、就活準備(3年夏のインターンシップまでの完成を目標)に取り組んでおり、就職状況は良好と思っています。毎年ゼミ生の概ね半分以上が上場企業(本体・グループ会社)に就職、最近は早期にIT企業に内定する方も増えています。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
25年の社会人経験を経て2013年より本学の教員に着任致しました。
社会人経験の約8割は、メガバンク(三菱銀行[現在の三菱UFJ銀行]に入行)での国際金融業務、公的部門(外務省[在フランス日本大使館勤務]、日本国際協力システム)への出向を通じての国際協力業務、シンクタンク(国際通貨研究所)出向時の経済調査業務などです。
現在はインターネット上の媒体を活用する事でバーチャルな海外体験も十分可能な時代になっています。ゼミ・担当講義では、ネット上の様々な媒体をフルに活用しながらグローバル経済を立体的・多面的に把握してもらうように努力しています。
社会人経験の約8割は、メガバンク(三菱銀行[現在の三菱UFJ銀行]に入行)での国際金融業務、公的部門(外務省[在フランス日本大使館勤務]、日本国際協力システム)への出向を通じての国際協力業務、シンクタンク(国際通貨研究所)出向時の経済調査業務などです。
現在はインターネット上の媒体を活用する事でバーチャルな海外体験も十分可能な時代になっています。ゼミ・担当講義では、ネット上の様々な媒体をフルに活用しながらグローバル経済を立体的・多面的に把握してもらうように努力しています。
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宮下 量久 ゼミ
まちづくり、地方財政、公共選択
ゼミ紹介を見る
Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
2、3年ゼミでは、「公共選択学会・学生の集い」(12月頃開催)に出場するため、4~5名のグループごとに共同論文を作成し、「協調性」「コミュニケーション力」「プレゼン力」を高めます。4年生では、個人の卒業論文を執筆することで「論理的思考力」を深めていきます。これらの論文作成のなかで、実際のデータを用いた統計分析の手法を指導しますので、「分析力」を身につけられるはずです。フィールドワークも積極的に実施することで、「行動力」も培ってほしいと思います。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
2、3年生の前期では、「グループディスカッション」、PCを用いた「統計分析」を中心に授業を行っています。2、3年生の後期には、共同論文の進捗状況を毎回発表してもらい、教員や他のゼミ生と議論しています。4年生では、就職活動や卒業論文の進捗状況を発表してもらいます。夏休みには、2~4年生合同のゼミ合宿を行っています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
不動産、自動車、商社、IT、金融機関、観光業、福祉、公務員など、業界は様々です。ゼミ生は希望通りの進路を選べています。ゼミでは、就職課の方による説明会や社会で活躍するプロフェッショナルの講演会を開催し、働く意義を早くから考えてもらいます。夏合宿では、4年生による就職活動の報告も行っています。また、ゼミOBが夏合宿などにも参加し、社会的マナーや社会人としての経験を後輩に伝えています。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
専門は、社会の皆に関わる問題(合意形成過程)を分析する「公共選択論」です。まちづくりは、多くの人の利害関係を考慮する必要があるため、「公共選択論」の主要なテーマの一つといえるでしょう。「地方財政」「財政学」の講義も担当していることから、ゼミ生には不動産業界や公務員を希望する方が多い印象です。これまでは、「平成の大合併」、過疎問題、公共施設の有効活用策、スポーツ施設の財政的課題、空き家問題などを研究してきました。これらの問題に関心がある方は、ぜひ本ゼミの門を叩いてみてください。
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seminar
宮永 輝 ゼミ
「経済学」の考え方を学ぶ
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
マクロ経済学の基礎について学びます。講義で受けるマクロ経済学に比べて、より深い内容になっています。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
活動内容は指定された本を読み、要約し、レジュメを作成する。そして作成したレジュメをみんなの前で個人発表します。ゼミを通じて、時事問題への関心、資料作成をする力、人前で臨機応変に対応し、発言できる力が身につきます。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
株式会社ファミリーマート、京浜急行バス株式会社、株式会社シー・アイ・エス、株式会社セブンイレブン・ジャパン、日本郵便株式会社、長野県警,香川県警など
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
マクロ経済学の講義を担当しているので、マクロ経済に興味がある人が向いています。ゼミを通じて、時事問題への関心、資料作成をする力、人前で臨機応変に対応し、発言できる力が身につきます。
先輩たちからのメッセージ
先生は他の経済に関する授業の質問にも答えてくれます。このゼミを通じて身につく力は就職活動にも役立ちます。
先生は他の経済に関する授業の質問にも答えてくれます。このゼミを通じて身につく力は就職活動にも役立ちます。
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seminar
諸田 博昭ゼミ
アジア経済の構造と発展を歴史を通して考える
seminar
山田 春菜ゼミ
グローバル化とその影響を考える
seminar
山本 尚史 ゼミ
パフォーマンスを高める三つの法則
地域研究
seminar
井上 治 ゼミ
多文化共生・異文化理解のための地域研究
seminar
小林 敏宏 ゼミ
<英語圏>のことばと文化の記号論
seminar
寺家村 博 ゼミ
カナダ、アメリカ、フランスから多文化社会の"今"を知る-3か国の比較から-
seminar
末延 俊生 ゼミ
リアルインドネシア<海外を知ろう>
田野 武夫 ゼミ
メディアで読み解く現代ドイツ
ゼミ紹介を見る
Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
ゼミのテーマは、「現代ドイツ事情」です。政治・経済・環境政策を中心に、現在ドイツで起こっている最新の情報をドイツ語のメディアを通して取得します。ヨーロッパの政治動向とドイツ語の両方を学ぶことができます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
ゼミの活動は大きく二つに分かれます。一つは各自が関心を持っているドイツ関連のテーマでの発表。もう一つはドイツメディアの講読です。
卒論のテーマは、ドイツの移民問題、広告産業、建築関連、原発問題、経済政策など様々です。基本的に本人が興味を抱く分野を選んでもらっています。教員の仕事は、文献収集とテーマ設定、執筆作業のサポートが主となります。自分が関心のあるテーマを選ぶことが重要です。関心があればつらい作業も進められますし、内容もすべて頭の中に残ります。これで就活の面接でも、堂々とゼミで取り組んだ内容を話すことができます。
もう一つは、ドイツメディアの講読です。毎週、主にフランクフルター・アルゲマイネ紙、南ドイツ新聞、ツァイト紙から記事を選んで、全員で講読します。ドイツ語の知識を生かして、日本や英語圏ではあまり報じられていないドイツ独自の情報を得る訓練を行っています。
その他、日独協会やドイツ関連団体からドイツ人講師をお呼びして、勉強会なども行っています。後はゼミのOBやドイツ人との飲み会なども頻繁に行っています(笑)。
卒論のテーマは、ドイツの移民問題、広告産業、建築関連、原発問題、経済政策など様々です。基本的に本人が興味を抱く分野を選んでもらっています。教員の仕事は、文献収集とテーマ設定、執筆作業のサポートが主となります。自分が関心のあるテーマを選ぶことが重要です。関心があればつらい作業も進められますし、内容もすべて頭の中に残ります。これで就活の面接でも、堂々とゼミで取り組んだ内容を話すことができます。
もう一つは、ドイツメディアの講読です。毎週、主にフランクフルター・アルゲマイネ紙、南ドイツ新聞、ツァイト紙から記事を選んで、全員で講読します。ドイツ語の知識を生かして、日本や英語圏ではあまり報じられていないドイツ独自の情報を得る訓練を行っています。
その他、日独協会やドイツ関連団体からドイツ人講師をお呼びして、勉強会なども行っています。後はゼミのOBやドイツ人との飲み会なども頻繁に行っています(笑)。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
専門は、ヘルダーリンを中心とした18-19世紀のドイツの思想・文学研究です。特にドイツ近代思想における自然概念の研究に取り組んでいます。「自然」に向き合うドイツ人の態度には、終末思想やユートピア思想、根源志向など際立った傾向が見られます。
このドイツ文化の根本精神が、現代ドイツの環境政策や政治、経済政策などの分野でも表出していると考えます。ゼミでは、ドイツ的な現象にこだわった情報収集作業に力点を置いています。
このドイツ文化の根本精神が、現代ドイツの環境政策や政治、経済政策などの分野でも表出していると考えます。ゼミでは、ドイツ的な現象にこだわった情報収集作業に力点を置いています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
卒業生の進路は、多種多様です。銀行、金融関連、不動産、住宅建築関係、大手百貨店、メーカー、公務員、商社などです。
当ゼミでは、就職活動を「団体競技」と位置付けています。全員が内定を得るまで、協力して就活を進めます。 毎年社会人のゼミOB・OGを呼んで、ゼミ独自の就職支援セミナーも開催しています。4年ゼミ生は大体13名程度ですが、内定率はほぼ100パーセント、内定企業の総数は30社から40社といった感じです。就活の面接では、ドイツでの体験談が好評です。
当ゼミでは、就職活動を「団体競技」と位置付けています。全員が内定を得るまで、協力して就活を進めます。 毎年社会人のゼミOB・OGを呼んで、ゼミ独自の就職支援セミナーも開催しています。4年ゼミ生は大体13名程度ですが、内定率はほぼ100パーセント、内定企業の総数は30社から40社といった感じです。就活の面接では、ドイツでの体験談が好評です。
先輩たちからのメッセージ
政経学部 経済学科3年 水野斗馬
今思い返せば入学時に選択した第二外国語が、私の大学生活を決めたと言っても過言ではありません。拓大に入学して初めてドイツ語に触れ、田野先生に出会い、2年生でゼミに入り、ドイツへ行き、現在はドイツに関する卒論を書いています。まさかドイツへ行けるなんて、思ってもみませんでした。それができたのも田野ゼミに入ったからです。
普段のゼミの時間ではドイツの新聞記事などを訳しながら読むことと、個人の課題として、卒論に向けた資料作成やプレゼンを主に行っています。
私のように、大学で何をするか、決められていない人も田野ゼミに入ることで将来の可能性を大きく広げることが出来ます。高校生のみなさん、是非お待ちしております。
政経学部経済学科 4年 坂巻恵祐
田野ゼミでは毎週ドイツで実際に発行されている新聞を講読することで、政治や経済、環境などドイツでは何が注目されているか、どのようなことがドイツで起こっているのかに関する情報を得ています。また、田野ゼミには環境演習に参加する学生が多くいます。私も環境演習に参加した学生のうちの1人です。環境演習では環境政策に優れているドイツを2週間ほど訪れ、現地の環境政策について学びます。環境政策を学んだ後は、現地の有名なビアホールなどでビールやソーセージで乾杯し、現地の学生などと交流を深めました。また自由行動の時間もあるため、ドイツの文化を学ぶ良い機会になりました。言語や文化の違いを経験することができたのは、ドイツ語やドイツの文化に触れる機会が多い田野ゼミならではの経験です。
政経学部経済学科 4年 新宅沙貴
田野ゼミではドイツ語の勉強だけでなく自分の興味のあることにも挑戦することができます。ゼミ生各々が自分の興味のあるテーマを研究する機会もありますし、現地の新聞記事を毎週読むのでドイツ語の力もつけることができます。ドイツ語に興味がある人にピッタリだと思います。私はドイツへ行くときに個人研修奨学金を利用しましたが、他にも環境演習もあるのでそれらを目標に勉強することもできます。
また、先輩後輩の仲も良いので普段の学校生活の相談はもちろん、就活でも心強い味方になってくれます!
政経学部 法律政治学科3年 青木美穂
このゼミはドイツについてみんなのびのびと研究しています。ドイツの社会や経済について自分で好きなテーマを見つけ研究し、毎週ドイツの新聞記事をドイツ語で読み解きながらグローバルな視点でタイムリーなニュースを読んでいます。ゼミではドイツ人と交流する機会もあり、学んだドイツ語をすぐに生かせますし、友人も増えます。
私は、環境演習という大学のプログラムで実際にドイツに二週間行くこともできました。ドイツに行ったことでドイツという国が身近になり、研究にもプラスになったと思います。このゼミは希望すればドイツ人やドイツとふれあい、深く知り、自分の見聞を広げることもできる自由なゼミです。
政経学部 経済学科3年 水野斗馬
今思い返せば入学時に選択した第二外国語が、私の大学生活を決めたと言っても過言ではありません。拓大に入学して初めてドイツ語に触れ、田野先生に出会い、2年生でゼミに入り、ドイツへ行き、現在はドイツに関する卒論を書いています。まさかドイツへ行けるなんて、思ってもみませんでした。それができたのも田野ゼミに入ったからです。
普段のゼミの時間ではドイツの新聞記事などを訳しながら読むことと、個人の課題として、卒論に向けた資料作成やプレゼンを主に行っています。
私のように、大学で何をするか、決められていない人も田野ゼミに入ることで将来の可能性を大きく広げることが出来ます。高校生のみなさん、是非お待ちしております。
政経学部経済学科 4年 坂巻恵祐
田野ゼミでは毎週ドイツで実際に発行されている新聞を講読することで、政治や経済、環境などドイツでは何が注目されているか、どのようなことがドイツで起こっているのかに関する情報を得ています。また、田野ゼミには環境演習に参加する学生が多くいます。私も環境演習に参加した学生のうちの1人です。環境演習では環境政策に優れているドイツを2週間ほど訪れ、現地の環境政策について学びます。環境政策を学んだ後は、現地の有名なビアホールなどでビールやソーセージで乾杯し、現地の学生などと交流を深めました。また自由行動の時間もあるため、ドイツの文化を学ぶ良い機会になりました。言語や文化の違いを経験することができたのは、ドイツ語やドイツの文化に触れる機会が多い田野ゼミならではの経験です。
政経学部経済学科 4年 新宅沙貴
田野ゼミではドイツ語の勉強だけでなく自分の興味のあることにも挑戦することができます。ゼミ生各々が自分の興味のあるテーマを研究する機会もありますし、現地の新聞記事を毎週読むのでドイツ語の力もつけることができます。ドイツ語に興味がある人にピッタリだと思います。私はドイツへ行くときに個人研修奨学金を利用しましたが、他にも環境演習もあるのでそれらを目標に勉強することもできます。
また、先輩後輩の仲も良いので普段の学校生活の相談はもちろん、就活でも心強い味方になってくれます!
政経学部 法律政治学科3年 青木美穂
このゼミはドイツについてみんなのびのびと研究しています。ドイツの社会や経済について自分で好きなテーマを見つけ研究し、毎週ドイツの新聞記事をドイツ語で読み解きながらグローバルな視点でタイムリーなニュースを読んでいます。ゼミではドイツ人と交流する機会もあり、学んだドイツ語をすぐに生かせますし、友人も増えます。
私は、環境演習という大学のプログラムで実際にドイツに二週間行くこともできました。ドイツに行ったことでドイツという国が身近になり、研究にもプラスになったと思います。このゼミは希望すればドイツ人やドイツとふれあい、深く知り、自分の見聞を広げることもできる自由なゼミです。
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seminar
渡邉 俊彦 ゼミ
台湾の言語と文化
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
「台湾の言語と文化」というテーマでゼミナールを行っています。今では台湾はあたりまえのように、いわゆる中国語(華語・國語)が通じる場所と認識されていますが、現地の方々がその言語を共通語として会得しはじめたのはおよそ80年前のことです。複雑な多言語環境と言われる台湾には、私たちがヒントを得ることのできる興味深いエピソードがつまっています。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
ゼミナールの学生は、自身の興味関心を出発点として台湾に関するテーマを設定しています。具体的には、そのテーマに沿った資料の収集および関連ニュースのレビューなどを行い、隔週のゼミナールで発表することを課しています。テーマはあまりかたくなりすぎず、映画を見ることが好きなら台湾の映画を、音楽を聴くことが好きなら台湾の音楽を、といったところからスタートしてもらいたいと考えています。指定書籍の輪読報告も行います。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
ゼミナールでは聞く人を飽きさせないプレゼンテーション力を鍛えることを目標のひとつとしています。また、課外活動として拓殖大学の三大祭典のうち「語劇祭」に参加することをうながしています。一見するとこれらは就職活動とは関係のない活動に思えるかもしれませんが、チームワークをとおして劇を作り上げる過程には、ゼミナールの学生が「これが学生時代にもっとも力を入れたこと」だと、胸をはって言えるような成功体験ができているように感じます。ゼミナールには種々雑多な興味を持つ学生が在籍するため、ゼミナールとしての進路状況は様々であるとしか言いようがありませんが、みな志望する業界の仕事に就いている印象です。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
専門は言語学です。とくに応用言語学として語学習得と言語教育の分野に興味があります。大前提として私は語学そのものが大好きですし、中国語の方言や表現の地域差も非常におもしろいと感じます。母語ではない言語を学び、それが一定程度の語学力として身についてくると、今までとは違う視点で物事を考えるクセがつくように思います。このゼミナールでは言語学を中心に話を展開するわけではありません。学生には中国語と台湾の言葉、そしてそれらが使われる現地の環境と背景を自発的に学んでもらい、ゼミナールが新たな台湾のおもしろさを言語文化の視点から発見できる場になることを心がけています。
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CSR関係
seminar
露木 美幸 ゼミ
法と経営学入門(映画で学ぶ法律学)
教養・教職
seminar
小澤 貴史 ゼミ
産業・組織心理学入門
ゼミ紹介を見る
Q
このゼミで何を学ぶことができますか?
A
心理学です。そのなかでも応用心理学としての産業と組織について探究します。学んだことがどのくらい理解できているか、実際に活用できるようになったかを明確化するために「心理学検定」(日本心理学諸学会連合)受験も勧めています。3年間で心理学検定全科目合格(10科目:特1級)をめざすことも可能です。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
毎回の課題として、日本経済新聞から産業・組織心理学に関係する記事を切り抜き、主に教科書を参照しつつ400文字程度の解説を添えて提出することと、それをもとに2名程度の発表やグループディスカッションを行っています。後半では、教科書に基づき心理学の基礎を学んでいます。多くは初めて心理学を学ぶことになるので戸惑いがありますが、学習が進むにつれて提出される課題内容が充実してくることが自他共に理解出来ます(毎回の課題はブラックボードに掲載し、ゼミ生は全て閲覧可能です)。他方、社会貢献活動や社会人向け心理学講座等に対する情報提供もしています。
Q
先生の専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
30年間、本学で学生相談にあたっていました。同時に良質な相談を行うために各種資格取得や研究・研鑽を重ねて現在に至っています(教員紹介を参照して下さい)。また、本学のように非心理学系大学における心理職への可能性や、その教育という側面でも研究を続けています。一端として教職課程での「心理学に強い教師養成」です。このような観点からも産業・組織心理学は包摂的な学問として多様な要望に対応できるものと期待しています。
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
今年度より開講しましたので卒業生はいません。現在、2年・3年ゼミ合同で「入門」と位置付け学んでいますが、次年度は2年ゼミ「入門」、3・4年ゼミ合同で「応用」と段階的に無理なく学べるように配慮したいと考えています。結果として学びの一つとしてのキャリア教育の成果が就職にも現れてくることを期待しています。
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seminar
倉田 芳弥 ゼミ
会話から社会と文化について考える
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
会話の分析に必要となる理論や研究手法に関する文献をみんなで読みます。また、日本語の会話や接触場面の会話(日本人と日本語が母語でない人の会話)を分析した文献をみんなで読みます。
Q
ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
個別にテーマを決め、実際にデータを収集して分析してまとめます。
例:母語話者と日本語が母語でない人では「依頼」の仕方は異なるのか、対面の会話とLINEの会話の違い 等
例:母語話者と日本語が母語でない人では「依頼」の仕方は異なるのか、対面の会話とLINEの会話の違い 等
Q
卒業生の進路状況について教えて下さい。
A
2022年度から開始しましたため、まだ卒業生はおりません。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えて下さい。
A
日本語母語話者と日本語が母語でない人の会話のスタイルを明らかにすることにより、コミュニケーション上の問題を少しでも解消したいと思っています。特にLINEなどメディアを介した接触場面の会話の研究に関心があります。言葉や会話の分析を通して、他者、社会、文化への理解を深め、多様な文化背景を持つ人々が共存していく社会について関心を持ってもらえればうれしいです。
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seminar
斎藤 浩一 ゼミ
リベラル・アーツのための英文読解・英文法
seminar
玉井 朗 ゼミ
日本サッカー協会公認コーチ養成講習会の内容を学ぶ
seminar
三木 健詞 ゼミ
社会科・地歴・公民科の教員になるために
seminar
村上 祐紀 ゼミ
近代日本の文学・文化研究-分析的に読む方法
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Q
このゼミでは何を学ぶことができますか?
A
本ゼミナールのテーマは「近代日本の文学・文化研究」です。小説や詩、映像などをただ「読む」(鑑賞する)だけではなく、日本文学や日本文化を通して分析的に「読む」方法について学ぶことが大きな目的です。その上で、自身の言葉で表現・発表できる力を身につけることを目指しています。そのため、本ゼミナールでは「読む・書く・話す」といった総合的な学びをおこなっています。
Q
普段のゼミでは、どのような活動をしていますか?
A
ゼミナールの活動は、学生主体によっておこなわれています。普段の授業では、あるテキストを全員読んできた上で、担当者がレジュメを作成して報告を行い、その後全員で議論します。必要があれば、教員の方で確認や補足をおこないます。最終的には、自身で設定したテーマを基に卒業論文を執筆してもらっています。2年ゼミでは、日本近代文学の基本から学びますので、基礎的な知識がなくても大丈夫です。また、他学年と合同で研究を進める活動やフィールドワークもおこなっています。2~4年合同のゼミ合宿もありますが、すべて学生間で協力しながら実施しています。
Q
卒業生の進路状況について教えてください。
A
出版、新聞社、IT、物流、保険、食品メーカー、福祉など様々です。海外で日本語教師として日本語を教えている先輩もいます。
Q
先生のご専門とゼミの関係について教えてください。
A
専門は近代日本文学で、中でも森鴎外を中心に研究をおこなっています。ゼミでは私の専門にとらわれず、学生と一緒に様々な時代の作品を読むようにしていますが、そうすることで私自身知識や見解が深まることも多くあります。そのため、ゼミでは多くの学生が発言する機会を大切にし、これまで読みたいという気持ちはあったがどうしたらよいかわからない、という学生にも読む楽しさを知ってもらえるようこころがけています。そうした活動の中で、学生が森鴎外に多少興味を持ってくれた時は少し嬉しくもあります。
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語学
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矢ヶ崎 邦彦 ゼミ
国際英語の観点から英語を学ぶ