法律政治学科紹介
世の中のルールを学び、よりよい社会を実現するために。
法律政治学科では、現代社会のさまざまな課題について、法律学と政治学の両面から考えます。地域の課題から国際社会の課題まで、幅広い領域をカバーしており、各自が関心のあるテーマについて分析し、解決する方法を探ります。
4つの学び分野
社会を形づくる法律と政治の両方について多様な側面から学べるカリキュラムです。法律、政治、地方行政、国際地域研究など幅広い分野の専門家である教員が揃っており、現代社会が抱える課題にさまざまな視点からアプローチすることができます。
法律分野
法律の専門知識を身につけ、法的な思考力を磨いていきます。公法(憲法、刑法、行政法)、私法(民法、商法)から環境法、知的財産法といった社会法まで幅広い法領域を学べる科目を設定。
政治分野
政治学を学び、現代社会が抱える課題の解決策を探ります。授業は日本・西洋の政治史から政治行動論、社会心理学、マスメディア論まで多岐にわたり、諸問題へ多角的にアプローチ。
地方・行政・政策分野
行政の役割を理解し、広い視野で政策を立案できる力を培います。行政管理論、都市政策、地方財政、地方自治論、社会保障論、公務員論、NPO論などの授業を通して知識を修得。
地域・国際関係分野
グローバルな視点と地域の視点の両面から諸問題への理解を深め、国際社会の歩むべき道を考えます。さまざまな国やエリアの地域研究、国際関係論、安全保障論などを履修できます。
学科DATA
2021年5月1日 現在
取得できる学位
学士(法律政治学)
人数
学生 864名
留学生 27名(外国籍学生)
留学生 27名(外国籍学生)
留学生比
留学生3.1% | 日本人学生96.9% |
学生男女比
男子639人 | 女子225人 |
74.0% | 26.0% |
関連する資格・試験
- 社会保険労務士
- 行政書士
- 法学検定
- 知的財産管理技能試験
- ビジネス著作権検定 など
活躍が期待される
フィールド
フィールド
- 法律専門職
- 政治家
- 公務員
- ジャーナリスト
- 企業の法務担当
- 教員 など
めざす進路イメージ
法律も政治も学べるから、こんな進路が考えられます
法律や政治を学ぶことで身につけられる「思考力」や「政策立案力」は、あらゆる業界で求められる能力。本学科では、自分の興味に応じて関連する資格に挑戦したり、双方向型の少数精鋭ゼミで専門性を高め、進路を決めることが可能です。
■法律専門職 ■政治家 ■政治家秘書 ■公務員 ■ジャーナリスト ■企業の法務担当 ■教員など
■法律専門職 ■政治家 ■政治家秘書 ■公務員 ■ジャーナリスト ■企業の法務担当 ■教員など
トピックス
こんな人におすすめです!
豊かな社会の創造に貢献したい学生が多く、伝統的に公務員試験に強いことも本学のポイントです。
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