学科紹介

政経学部
経済学科
Department of Economics
豊かな社会を
Cultivate the ability to envision a prosperous society
構想する力を
養う

FEATURES
日本と世界の経済発展と安定に
貢献できる人材を育成する。
貢献できる人材を育成する。
マクロ経済学、ミクロ経済学から企業や家計までの幅広い事例や現象にアプローチを行い、現代社会を読み解くことで経済学的なものの見方や考え方を身につけた問題解決能力を持った人材を育成します。
経済学の視点から、
現代社会を
読み解く力を養う
FIELD
5つの学び分野
社会や経済の課題に5つの視点から
アプローチします。
経済学科のカリキュラムでは、次の5分野を切り口に経済学の課題にアプローチしていきます。経済学の授業というと難しいイメージがあるかもしれませんが、各分野の専門家である教員が、身近な話題や時事ニュースなどを例にわかりやすく解説します。アプローチします。

国際経済 International Economics
世界経済、貿易、金融の仕組みを学び、国際社会が共存できる道を考えていきます。国際協力や国際開発などの課題もテーマとして扱います。
現代社会の経済 Economy of Current Society
新聞やニュースで報道されるリアルタイムの動向をもとに経済の「今」にアプローチ。環境経済や財政、企業、税制など多彩なテーマを扱います。
地域研究 Area Studies
アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地の経済について研究。比較研究の手法を用いて日本との関わりや国際社会の全体像を考察していきます。
経済の基礎理論 Basic Economic Theories
ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎理論を中心に学修。経済学の基本となる考え方や仕組みについて理解を深め、専門的な研究のベースとします。
経済の歴史 Economic History
歴史的な観点から現代の経済システムや経済理論の形成を考察。市場経済や資本主義のメカニズムに関する先人の思想を学びます。
留学生教育
社会の即戦力としての人材育成
卒業後の進路を見据えて、留学生のための「キャリアデザイン」科目をはじめとしたキャリア・ディベロップメント科目を配置しています。
卒業後の進路を見据えて、留学生のための「キャリアデザイン」科目をはじめとしたキャリア・ディベロップメント科目を配置しています。

社会で生かせる語学力の修得
修得した語学力が社会で評価されるようTOEIC®をはじめ、留学生には日本語能力試験(JLPT)やBJTビジネス日本語能力テストなど資格試験に向けた語学教育を行っています。
修得した語学力が社会で評価されるようTOEIC®をはじめ、留学生には日本語能力試験(JLPT)やBJTビジネス日本語能力テストなど資格試験に向けた語学教育を行っています。

学科DATA
取得できる学位
学士(経済学)
留学生
261名(外国籍学生)
学生数
1,905名
学生男女比
男子1,518人(79.2%) 女子396人(20.8%)
関連する資格・試験
- 宅地建物取引主任者
- 国内旅行業務取扱管理者
- 通関士
- ビジネス実務法務検定
- 環境社会検定(eco検定) など
進路の方向性
- 外資企業
- 商社
- 証券会社
- 銀行
- 公務員
- 保険会社 など
2021年5月1日 現在
在学生VOICE
まちづくりや地方創生をテーマに
「公共選択論」を研究。
仲間と目標に向かっていく日々は
とても充実しています。
「公共選択論」を研究。
仲間と目標に向かっていく日々は
とても充実しています。
林 玲乃さん
経済学科4年 埼玉県立上尾高等学校出身
経済学科4年 埼玉県立上尾高等学校出身

高校では商業科に通っていたことから、日本や海外の経済についてさらに理解を深めたいと経済学科へ進学。経済学科では経済分野を中心に社会の仕組みや構造を学ぶことができます。円高や総選挙など身近な社会問題と経済を絡めて解説する講義はとても理解しやすいうえ、自分たちの生活に密接につながっていることが実感でき、とても学びがいがあります。ゼミナールでは、まちづくりや地方創生をテーマに「公共選択論」を研究。ゼミナール長を任され、学会での論文発表のため、先生の指導を受けながら仲間たちと準備を進めています。論文作成は大変ですが、チーム一丸で目標に向かっていく日々はとても充実しています。ゼミナールや学生生活を通じて培ったチャレンジ精神を生かして、どんな困難にも積極的に挑戦できるキャリアウーマンを目指したいと思っています。