経済学科紹介
経済学の視点から、現代社会を読み解く力を養います。
経済学科では、経済学の視点から世の中の動きを分析し、社会の現状と未来を読み解いていきます。家計などの小さな単位から、世界規模で動く市場経済まで、幅広い現象にアプローチして、経済学的なものの見方、考え方を身につけます。
5つの学び分野
経済学科のカリキュラムでは、次の5分野を切り口に経済学の課題にアプローチしていきます。経済学の授業というと難しいイメージがあるかもしれませんが、各分野の専門家である教員が、身近な話題や時事ニュースなどを例にわかりやすく解説します。
経済の基礎理論
ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎理論を中心に学修。経済学の基本となる考え方や仕組みについて理解を深め、専門的な研究のベースとします。
経済の歴史
歴史的な観点から現代の経済システムや経済理論の形成を考察。市場経済や資本主義のメカニズムに関する先人の思想を学びます。
現代社会の経済
新聞やニュースで報道されるリアルタイムの動向をもとに経済の「今」にアプローチ。環境経済や財政、企業、税制など多彩なテーマを扱います。
国際経済
世界経済、貿易、金融の仕組みを学び、国際社会が共存できる道を考えていきます。国際協力や国際開発などの課題もテーマとして扱います。
地域研究
アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地の経済について研究。比較研究の手法を用いて日本との関わりや国際社会の全体像を考察していきます。
学科DATA
2021年5月1日 現在
取得できる学位
学士(経済学)
人数
学生 1,905名
留学生 261名(外国籍学生)
留学生 261名(外国籍学生)
留学生比
留学生13.7% | 日本人学生86.3% |
学生男女比
男子1,518人 | 女子396人 |
79.2% | 20.8% |
関連する資格・試験
- 宅地建物取引主任者
- 国内旅行業務取扱管理者
- 通関士
- ビジネス実務法務検定
- 環境社会検定(eco検定) など
活躍が期待される
フィールド
フィールド
- 外資企業
- 商社
- 証券会社
- 銀行
- 公務員
- 保険会社 など