FACULTY OF POLITICAL SCIENCE AND ECONOMICS
政経学部NEWS

【宮下ゼミ】「公共選択学会・第27回学生の集い」最優秀賞を受賞しました

2025.03.25(火)
ゼミNEWS  
「公共選択学会 第27回学生の集い」(2024年度)が追手門学院大学総持寺キャンパスにて開催され、約200名の学生が全国から参加しました。「学生の集い」は学部生の研究を奨励するとともに、公共選択論の学問的発展に寄与することを目的としており、与えられたテーマ・解題について論文を作成し、プレゼンテーション、討論します。
本大会への参加大学は、青山学院大学、追手門学院大学、関西学院大学、拓殖大学、中央大学、東洋大学、横浜市立大学、龍谷大学でした。
20250325_miyashitatomohisa05
政経学部 宮下量久(ともひさ)ゼミナール
このたび論文とプレゼンの内容を踏まえた厳正な審査の結果、政経学部の宮下量久(ともひさ)ゼミナール2年都市政策パート(井上紅葉、田代大和、得丸侑紀、畠山智央、本橋海優、山本大武)が「2年生の部 最優秀賞」を受賞しました。研究内容は「被災地における経済低下の要因分析-水産業の売上高上昇に向けた政策提言-」でした。
20250325_miyashitatomohisa03
2年都市政策パート
また、3年生日本経済パート(今井健人 小倉湧斗 川嶋竣也 小山瑠太 趙朔)が優秀賞(総合2位)を受賞しました。研究内容は「政党得票率における新幹線建設の影響―PSM-DID分析に基づく実証分析―」でした。
20250325_miyashitatomohisa04
3年日本経済パート
そのほかに、2年地方経済パート(倉島健太、高橋大翔、長島柊太、松居大祐、谷地森晴、李思宇)、3年公共政策パート(及川和真、佐藤出帆 、須賀陸也、寺田修平 、森泉大成)が入賞を果たしています。
なお、宮下ゼミは第25回大会(2022年度)で3年生の部にて最優秀賞を受賞、第26回大会(2023年度)でも2年生の部にて最優秀賞を受賞し、鈴木昭一学長から拓殖大学文化活動賞が授与されています。