政経学部NEWS
【安藤ゼミ・倉田ゼミ・高見ゼミ】合同ゼミを開催しました
2025.01.17(金)
ゼミNEWS
2024年12月21日、安藤詩緒ゼミ、倉田芳弥ゼミ、高見純ゼミが合同ゼミナールを開催しました。本学政経学部は、法律、政治、経済、地域研究に関わる多様な学問分野を有しています。こうした特性を生かし、多分野架橋型の学際的合同ゼミナールとして、経済データ分析、社会言語学、ヨーロッパ史のフィールドから3ゼミナールが参集し、合計9グループが日頃の研究成果を報告しました。
日本でのキャッシュレス普及率や人手不足の問題から、日中の社会保障制度や挨拶表現、日中越の感謝表現についての国際比較の試み、さらには近世オランダやフランスの国際貿易、スコットランド独立やイタリアワインをめぐる地域文化など、日本・世界諸地域に関する幅広いテーマで発表が行われました。質疑応答も大変活発に行われ、日常のゼミ活動を超えた刺激を得るとともに、他分野の人にプレゼンテーションをする良い練習機会にもなりました。
全グループの発表終了後には、参加学生などの投票によって、安藤ゼミのA班「日本企業の人手不足問題について」、倉田ゼミの感謝班「日中越における感謝表現の比較:当日と後日の感謝に着目して」、高見ゼミのフランス班「近世フランスと貿易」に今年度の優秀賞が贈られました。
■学生の声
石坂 晃陽(安藤ゼミ/経済学科3年/千葉県立千葉商業高等学校出身)
今回の合同ゼミで私達は、人口と賃金の2つの視点から見た、日本企業の人手不足問題について発表しました。私は、ゼミ内の発表や昨年の合同ゼミの経験を活かして、今回の合同ゼミでは、いかに内容を分かりやすく伝え、興味を持ってもらえるようにするというところに注力しました。そのために、グラフや図を多く用いたり、スライドに動きをつけたりすることで、聞き手にとって分かりやすく聞きやすい発表にすることが出来たと思います。結果として、優秀賞を受賞することができ、とても嬉しく思います。今回の合同ゼミで学んだことを今後の発表機会に活かしていきたいと思いました。
HOANGTHIKIM THU (倉田ゼミ/経済学科2年/ベトナム出身)
今回の合同ゼミでは、他のゼミの学生と交流し、さまざまな意見や視点に触れることができ、とても貴重な経験となりました。また、高見先生と安藤先生のゼミの発表はとても印象的で、専門知識だけでなく、それを分かりやすく伝えるスキルの重要性について学ぶことができました。さらに、今回のゼミを通じて、グループワークする機会をいただきました。他のゼミ生の協力のおかげで、課題をスムーズに進めることができ、チームワークの大切さを再認識しました。最後に、このような貴重な機会を提供してくださった先生方や、ゼミを運営してくださった皆さまに心から感謝申し上げます。次回もぜひ参加し、さらに多くのことを学びたいと思います。
久保 瑞穂(高見ゼミ/経済学科2年/群馬県・高崎商科大学附属高等学校出身)
今回の合同ゼミは、私にとってとても貴重な経験となりました。特に、私たちのゼミは先行研究の把握、という新しい課題に取り組みました。前期にはなかった初めての内容で戸惑い、グループワークが上手くいかないことも多々ありました。ですが、メンバーと試行錯誤を重ねた結果、この優秀賞という形に繋がったのではないのかと思います。また、合同ゼミ発表では、私たちのゼミ活動とは異なる統計や語学の分野に触れ、内容や発表方法などに各ゼミの特色が表れていました。そして発表後の質疑応答を通じ、互いに刺激しあえた時間であったのではないのかと思います。今回の合同ゼミ発表で培ったことを今後のゼミ活動に活かし、自身を成長させていきたいです。
日本でのキャッシュレス普及率や人手不足の問題から、日中の社会保障制度や挨拶表現、日中越の感謝表現についての国際比較の試み、さらには近世オランダやフランスの国際貿易、スコットランド独立やイタリアワインをめぐる地域文化など、日本・世界諸地域に関する幅広いテーマで発表が行われました。質疑応答も大変活発に行われ、日常のゼミ活動を超えた刺激を得るとともに、他分野の人にプレゼンテーションをする良い練習機会にもなりました。
全グループの発表終了後には、参加学生などの投票によって、安藤ゼミのA班「日本企業の人手不足問題について」、倉田ゼミの感謝班「日中越における感謝表現の比較:当日と後日の感謝に着目して」、高見ゼミのフランス班「近世フランスと貿易」に今年度の優秀賞が贈られました。

発表の様子

優秀賞が贈られた安藤ゼミのA班「日本企業の人手不足問題について」

優秀賞が贈られた倉田ゼミの感謝班「日中越における感謝表現の比較:当日と後日の感謝に着目して」

優秀賞が贈られた高見ゼミのフランス班「近世フランスと貿易」

合同ゼミ終了後に全員で記念撮影
石坂 晃陽(安藤ゼミ/経済学科3年/千葉県立千葉商業高等学校出身)
今回の合同ゼミで私達は、人口と賃金の2つの視点から見た、日本企業の人手不足問題について発表しました。私は、ゼミ内の発表や昨年の合同ゼミの経験を活かして、今回の合同ゼミでは、いかに内容を分かりやすく伝え、興味を持ってもらえるようにするというところに注力しました。そのために、グラフや図を多く用いたり、スライドに動きをつけたりすることで、聞き手にとって分かりやすく聞きやすい発表にすることが出来たと思います。結果として、優秀賞を受賞することができ、とても嬉しく思います。今回の合同ゼミで学んだことを今後の発表機会に活かしていきたいと思いました。
HOANGTHIKIM THU (倉田ゼミ/経済学科2年/ベトナム出身)
今回の合同ゼミでは、他のゼミの学生と交流し、さまざまな意見や視点に触れることができ、とても貴重な経験となりました。また、高見先生と安藤先生のゼミの発表はとても印象的で、専門知識だけでなく、それを分かりやすく伝えるスキルの重要性について学ぶことができました。さらに、今回のゼミを通じて、グループワークする機会をいただきました。他のゼミ生の協力のおかげで、課題をスムーズに進めることができ、チームワークの大切さを再認識しました。最後に、このような貴重な機会を提供してくださった先生方や、ゼミを運営してくださった皆さまに心から感謝申し上げます。次回もぜひ参加し、さらに多くのことを学びたいと思います。
久保 瑞穂(高見ゼミ/経済学科2年/群馬県・高崎商科大学附属高等学校出身)
今回の合同ゼミは、私にとってとても貴重な経験となりました。特に、私たちのゼミは先行研究の把握、という新しい課題に取り組みました。前期にはなかった初めての内容で戸惑い、グループワークが上手くいかないことも多々ありました。ですが、メンバーと試行錯誤を重ねた結果、この優秀賞という形に繋がったのではないのかと思います。また、合同ゼミ発表では、私たちのゼミ活動とは異なる統計や語学の分野に触れ、内容や発表方法などに各ゼミの特色が表れていました。そして発表後の質疑応答を通じ、互いに刺激しあえた時間であったのではないのかと思います。今回の合同ゼミ発表で培ったことを今後のゼミ活動に活かし、自身を成長させていきたいです。