FACULTY OF POLITICAL SCIENCE AND ECONOMICS
政経学部NEWS

【高橋(智)ゼミ】証券ゼミナール大会で優秀賞を受賞しました

2024.12.09(月)
ゼミNEWS  

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証券研究学生連盟は日本証券業協会の後援の元に毎年論文、プレゼン、討論を競う証券ゼミナール大会を開催しています。令和6年度も12月7日土曜日に22大学78チームがベルサール東京日本橋に集まり、5つのテーマに分かれて討論を行いました。
高橋智彦ゼミナール松本斑(代表:松本博樹、メンバー:安田陽向、張可奇、植木爽心―敬称略)が第4テーマ「資産運用を促進するための金融教育」Cブロック(拓殖大学、大阪経済大学、千葉商科大学、中部大学、武蔵大学の各1つのゼミ)に参加し、優秀賞(ブロック優勝相当のもの)を獲得しました。同ゼミとしては令和元年度以来2回目の優秀賞となります。
(写真前列張さん、後列左から松本さん 安田さん 植木さん)
■喜びの声
松本 博樹(チーム代表/経済学科3年/栃木県・宇都宮短期大学附属高等学校出身)
「夏休みから自主的に全力で取り組んだ証券ゼミナール大会で優勝することができました!討論会では班員一人一人が積極的に討論に参加し、他大学と建設的な議論を交わす事が優勝への最後の一歩になったと思います。代表として参加できたことを嬉しく思います」
 
安田 陽向(メンバー、ゼミ代表/経済学科3年/東京都・昭和第一高等学校出身)
「証券ゼミを通じて、メンバーと相談を重ねるうちに内容が深くなることに楽しさを覚えました。他校の論文の質問を見ていくうちに私たちの中でも討論が行えたということに成長を感じました。このメンバーとやれて良かったと自信を持って伝えられます」

張 可奇(メンバー/経済学科3年/中国出身)
「準備の際に私達が勝てると感じ、発表の時にはあまり緊張しませんでした。また、金融に関する知識を沢山学びました。日本語の聴解力があまり得意ではありませんが、他大学の意見もしっかり聞きました。皆さんにとても感謝しています。本当に貴重な経験でした」

植木 爽心(メンバー/法律政治学科3年/茨城県立下館第一高等学校出身)
「まずは優秀賞が取れてとても嬉しいです。結果発表で拓殖大学が呼ばれた時は夢かと思いました。討論会では、他大学の方と議論をかわし、知識面はもちろん、話し方など様々な場面で刺激を受けました。この経験を今後の人生で生かしていきたいと思います」
 
末筆にはなりますが、今年も大規模な大会を運営して頂いた皆様、司会、採点をして下さった各大学の先生方、学生さん達、昨年の経験を踏まえ指導をして頂いた4年ゼミの皆さんに感謝を申し上げ、今後も励みたいと思います。