全1年生を対象に「キャリアガイダンス」を実施しました

6月6日（木）から26日(水)まで、政経学部の全1年生を対象に「キャリアガイダンス」を実施しました。本ガイダンスは「働く意義とは」「大学ではどのようなことを学んでおく必要があるか」「１年生から取り組んでおくべきことは何か」などを学生が主体的に考えるきっかけを提供するために企画されたものです。
当日の講師は、キャリアコンサルタントでもある就職課職員２名（長谷川里江子氏、君野和美氏）が担当しました。現在の新卒労働市場の状況や政経学部卒業生の進路、就職課の支援体制についてもご説明いただくことで、１年生は就職活動の実態を知ることができたようです。実際、学生からのアンケートでは、多数の質問とともに、以下のような感想が数多く見られました。
 
【主な感想】
・先輩方の話を聞き、就職活動で大切な事や何を軸に考えるべきか、いつから就職活動を始めるべきかなどを知ることができたので、とても良い機会になりました。
 
・高校受験や大学受験がいつの間にか目の前に迫っていたように、あっという間に就職活動の時期は来るものと考えています。将来の自分が困らないよう、今から日々の積み重ねを大事にしていきたいと思います。
 
・就職について不安を抱いていたので、対応してくれる窓口が大学にたくさんあることを初めて知り、今後活用したいなと感じました。
 
・就活はまだ遠い将来の出来事だと思っていましたが、学生時代に力を入れた経験を得ることや資格取得を考えるともう始まっているのだなと感じました。一年生のうちからしっかりと準備して頑張っていきたいなと思いました。
 
・今まで就職と聞いても、何処か他人事のように考えていました。しかし、今回のガイダンスを聞いて、自分事と捉えて今から動き出す必要があるのだなと強く感じました。
本学では、４年間の学びが希望に沿った進路に結びつくように引き続き様々なプログラムを用意していきます。