【丹野ゼミ】コカ・コーラボトラーズジャパン多摩工場の見学に行きました

丹野ゼミナールの活動で、2024年7月9日（火）に、コカ・コーラボトラーズジャパン多摩工場の見学に行きました。コカ・コーラは、1886年にアトランタの薬剤師ジョン・ペンバートンによって誕生しました。最初は薬として販売され、その後炭酸水で割って飲む飲み物として人気を博しました。その後世界的なブランドとして成長し、1920年代から1930年代にかけて、アメリカ国内外で広まり、その知名度はますます高まっていき、現在では数多くの製品ラインを展開しています。コカ・コーラの独自の味とブランドは、世界中で親しまれています。見学では主に、「コカ・コーラの誕生」「製品ができるまでの品質と衛生管理について」「環境への配慮」について学びました。また、飲料メーカーとして「水」を大切にし、製造時の水の効率的な利用や、工場からの排水は法で定められた水質基準と、独自の基準である「KORE（コア）」の基準を照らし合わせ、より厳しい方の基準によって管理する、といった企業のSDGsへの取り組みについても学ぶことができました。

【ゼミ生の感想】
王凯雯（2年）
コカ・コーラ多摩工場を見学しました。まず、工場に入ると、工場内はとても広く、清潔感がありました。また、コカ・コーラの製造過程を間近で見ることができました。原材料の仕込みから瓶詰めまでの工程が丁寧に説明され、特に最新の機械を使った効率的な製造プロセスに感心しました。自動化されたラインがスムーズに動いているのを見て、技術の進歩を実感しました。コカ・コーラ多摩工場の見学は非常に有意義で、製品がどのようにして消費者の手に渡るのかを学ぶ良い機会となりました。
 
孫煒涵（2年）
コカ・コーラ工場の見学はすごく味わいのあるものでした。製造ラインの自動化技術や品質管理の徹底ぶりに感心しました。ガイドの説明もわかりやすく、コカ・コーラの歴史展示も楽しめました。工場見学の締めくくりにふさわしい楽しい時間を過ごせました。
 
高橋拓希（3年）
今回の見学会で分かったことはコカ・コーラ社の商品の製造過程、歴史、こだわりです。100年以上愛されてきたコカ・コーラはボトルデザインにも意味があり、長い歴史の中で進化をし続けていました。また水が何よりも大切な存在であること、環境へ配慮した取り組みは長い間愛され続けてきたコカ・コーラ社という企業の努力が窺えました。今回の見学会はとても貴重な経験となりました。
 
伊藤宏晃（3年）
世界中どこの水でも同じ製品が作れるように、水をみがくという工程があること、独自の基準を設けて節水や排水を管理していることから、飲料メーカーにとっての水の大切さについて学ぶことができました。
 
朱錦源（修士1年）
先日、コカ・コーラ多摩工場の見学に参加しました。この工場では主にボトル製品を製造しており、見学の目的は製造業のことを勉強します。見学では、まず工場の概要説明があり、その後実際の製造ラインを見学しました。製品が原材料からどのように加工され、最終的な形になるのかを詳しく知ることができました。特に、最新の自動化技術を駆使した工程には驚かされました。今回の見学を通じて、製造業の奥深さを感じました。この経験を今後の学びに活かし、さらに興味を持ったので深く勉強します。
 
何珂（修士1年）
　工場の歴史紹介から始まり、コカ・コーラの誕生から現在に至るまでの成長を学びました。展示されている昔の広告や瓶は、ブランドの長い歴史とその変遷を感じさせるものでした。
 
乐嵘霏（修士2年）
コカ・コーラ多摩工場の見学に参加し、製造過程や品質管理、環境への配慮に感動しました。工場内は最新の技術で効率的に生産が行われ、衛生管理も徹底されていました。環境保護の取り組みも印象的で、企業の社会的責任を強く感じました。この見学を通じて、コカ・コーラの歴史や企業理念にも触れることができ、非常に有意義な経験となりました。