政経学部NEWS
【丹羽ゼミ】東京都議会議員とのディスカッションを行いました
2024.07.12(金)
ゼミNEWS
7月4日(木)、丹羽文生ゼミナールでは、2年ゼミナール、3・4年ゼミナールそれぞれで東京都議会の田之上郁子議員(無所属)をゲストに「女性の政治参加と障壁」をテーマにディスカッションを行いました。田之上議員はシドニー大学で国際政治学を学んだ後、外資系企業に勤務。江戸川区議会議員を経て東京都議会議員となり現在3期目です。
田之上議員は、自らの体験談を交えながら女性が選挙に挑戦することの大変さや子育てと政治活動の両立の難しさ、さらに都立高校入試における男女別定員制問題(今年度より撤廃)を始め、これまで取り組んできた政策課題について分かり易く解説して下さいました。ゼミ生からも次々と質問が飛び、活発な遣り取りが交わされました。
【ゼミ生の感想】
荒川友希(法律政治学科2年/茨城県・水城高等学校出身)
子育て支援を始めとする現在の東京が直面している課題や、田之上議員が取り組んでいる具体的なプロジェクト・施策について詳しく知ることができ、同時に、それに対する将来的な展望、行方に関しても言及があり大いに参考になりました。都議会議員の仕事内容、地域社会における役割、さらに田之上議員の政治に対する思いや信念、これまでの歩みについてのお話も興味深く、政治家を身近に感じることができました。
尾崎カレン(法律政治学科2年/埼玉県・埼玉平成高等学校出身)
田之上先生のレクチャーを通じて、女性の政治参画とその現状について深く学ぶことができました。日本の女性管理職割合が約13%前後と低いことに加え、女性候補者が選挙運動や政治活動を通じて受けるハラスメント、東京都議会議員には育児休暇がないことなど、女性の政治参画の困難さ、まだまだ日本には不平等が存在していることを知りました。男女間の差を解消するためには自分も含めて不当な扱いを受けた際は忍耐強く声を上げ続ける必要があると感じました。
田之上議員は、自らの体験談を交えながら女性が選挙に挑戦することの大変さや子育てと政治活動の両立の難しさ、さらに都立高校入試における男女別定員制問題(今年度より撤廃)を始め、これまで取り組んできた政策課題について分かり易く解説して下さいました。ゼミ生からも次々と質問が飛び、活発な遣り取りが交わされました。
【ゼミ生の感想】
荒川友希(法律政治学科2年/茨城県・水城高等学校出身)
子育て支援を始めとする現在の東京が直面している課題や、田之上議員が取り組んでいる具体的なプロジェクト・施策について詳しく知ることができ、同時に、それに対する将来的な展望、行方に関しても言及があり大いに参考になりました。都議会議員の仕事内容、地域社会における役割、さらに田之上議員の政治に対する思いや信念、これまでの歩みについてのお話も興味深く、政治家を身近に感じることができました。
尾崎カレン(法律政治学科2年/埼玉県・埼玉平成高等学校出身)
田之上先生のレクチャーを通じて、女性の政治参画とその現状について深く学ぶことができました。日本の女性管理職割合が約13%前後と低いことに加え、女性候補者が選挙運動や政治活動を通じて受けるハラスメント、東京都議会議員には育児休暇がないことなど、女性の政治参画の困難さ、まだまだ日本には不平等が存在していることを知りました。男女間の差を解消するためには自分も含めて不当な扱いを受けた際は忍耐強く声を上げ続ける必要があると感じました。