【岡崎ゼミ、白石ゼミ、高橋(智)ゼミ、宮下ゼミ】「公共選択学会第26回学生の集い」に出場しました

2023年12月9日（土）、「公共選択学会　第26回学生の集い」が横浜市立大学をホスト校としてオンラインで開催されました。本学政経学部から岡崎哲郎ゼミ（３年生）、白石浩介ゼミ（２年生）、高橋智彦ゼミ（２年生）、宮下量久ゼミ（2、３年生）が同大会に出場しました。他大学では、青山学院大学、追手門学院大学、関西学院大学、中央大学、東京国際大学、東洋大学、横浜市立大学が参加し、約200名の学生がZoomを利用して、当日の分科会で討論しました。 学生は事前に、共同論文と動画などのプレゼン資料を作成したうえで、加藤賞を目指して他大学との討論に臨みました。加藤賞とは、公共選択学会初代会長・加藤寛慶應義塾大学名誉教授の名前を冠したものであり、最優秀チームに授与されるものです。
2年生の共通論題は「『異次元の少子化対策』はどのように設計すべきか？」、3年生の共通論題は「日本の国と地方の行財政制度をどのようにすべきか？」でした。
 
厳正な審査の結果、本学では次のパートが優秀なパフォーマンスを認められて、予備選の各グループにて入賞しました。さらに、宮下量久ゼミ公共政策パート（２年生）が最優秀賞を受賞しました。
なお、去年には宮下３年ゼミと白石２年ゼミが最優秀賞を受賞しています。これに対して、拓殖大学文化活動賞が2023年10月に授与され、それぞれの学生代表者が鈴木昭一学長から表彰状を受け取っています。
 
【3年グループB】
宮下量久ゼミ　日本経済パート（久保田晃史　倉田颯　佐々木将太　佐藤羅那　ミ・ヌオン）
 
【2年グループA】
白石浩介ゼミ　育児班（佐藤一遥　布川拓弥　前田竜大　宮本一晟　波多野篤　森岡拓光　高橋 遥凪）
宮下量久ゼミ　公共政策パート（今井健人　小山瑠太　須賀陸也　趙朔　森泉大成）※最優秀賞
 
【2年グループB】
白石浩介ゼミ　結婚班（鈴木亮助　岩澤功輝　邵雨晴　徳髙青葉　畑山敏輝　松沢城太朗　吉田空翔）
 
※敬称略。なお、下線の学生はパート代表者。
 
参加した学生は、言葉に表せない達成感と充実感を得たようです。仲間と一つのことを成し遂げたという経験を今後の学生生活の糧にしてほしいと思います。