政経学部NEWS
【土屋ゼミ】武蔵野大学法学部佐俣ゼミとの合同ゼミを実施しました
2023.07.27(木)
ゼミNEWS
6月17日(土)に、武蔵野大学法学部の佐俣ゼミナールと政経学部土屋ゼミナールが、「ロシア対ウクライナ紛争」をテーマとして、文献報告と論点に関する発展報告および質疑応答を中心とする合同ゼミナールを行いました。ロシア対ウクライナ紛争に関する国際法の文献をしっかりと読み込み、他大学の学生と意見を交わすのは初めてでしたが、関連判例や学説を丁寧に学修し、当日に臨みました。
当日は、「ウクライナ・ロシア紛争にて武力紛争法の違法かどうかが語られているが、この違法性評価の難しさや守らせるためにはどうすればいいのか?」「ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国が国際社会に認められた場合、集団的自衛権は成立するのか。」、「ロシアに対してTikTokやマクドナルドなどの企業の撤退や貿易規制による経済制裁は有効なのか?」、「どのような仕組みを作れば、常任理事国もそれ以外の国も納得するのだろうか?」など、論文を読み込んで生じた疑問について、両大学の学生同士で白熱した議論が交わされました。議論後は、MVP及び各種表彰と懇親会で親睦を深めることができました。
<ゼミ生の感想>
川田宗生さん(法律政治学科3年/東京都・かえつ有明高等学校出身)
今回の合同ゼミでは、普段接点のない他大学との合同でのゼミということもあり、普段以上に緊張するゼミでした。レジュメや発表も一つ取るだけで普段の発表とは勝手が異なるもので、質疑応答の際には、こちらの理解力を強く試されるようなクリティカルな質問がされるだけでなく、武蔵野大の方からは、こちらのした質問にしっかりとした回答が返されるなど、得るものが多い場となりました。
これは大きな経験であり、そしてそこで得たいくつもの出来事は、すべてが身になる勉強となりました。
佐藤知明さん(法律政治学科3年/群馬県立吾妻中央高等学校出身)
他大学との合同ゼミは初めてであり、加えて武蔵野大学は中間試験があり、拓大は来月に合同ゼミがあるなど万全とは言い難い状態でした。しかし報告後の質疑応答ではキレのある質問が飛び交い、限られた時間の中でも議論に必要な知識をインプットすることができました。今回の合同ゼミをきっかけに今後のゼミや卒論に活かしていきたいと思っています。
当日は、「ウクライナ・ロシア紛争にて武力紛争法の違法かどうかが語られているが、この違法性評価の難しさや守らせるためにはどうすればいいのか?」「ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国が国際社会に認められた場合、集団的自衛権は成立するのか。」、「ロシアに対してTikTokやマクドナルドなどの企業の撤退や貿易規制による経済制裁は有効なのか?」、「どのような仕組みを作れば、常任理事国もそれ以外の国も納得するのだろうか?」など、論文を読み込んで生じた疑問について、両大学の学生同士で白熱した議論が交わされました。議論後は、MVP及び各種表彰と懇親会で親睦を深めることができました。
川田宗生さん(法律政治学科3年/東京都・かえつ有明高等学校出身)
今回の合同ゼミでは、普段接点のない他大学との合同でのゼミということもあり、普段以上に緊張するゼミでした。レジュメや発表も一つ取るだけで普段の発表とは勝手が異なるもので、質疑応答の際には、こちらの理解力を強く試されるようなクリティカルな質問がされるだけでなく、武蔵野大の方からは、こちらのした質問にしっかりとした回答が返されるなど、得るものが多い場となりました。
これは大きな経験であり、そしてそこで得たいくつもの出来事は、すべてが身になる勉強となりました。
佐藤知明さん(法律政治学科3年/群馬県立吾妻中央高等学校出身)
他大学との合同ゼミは初めてであり、加えて武蔵野大学は中間試験があり、拓大は来月に合同ゼミがあるなど万全とは言い難い状態でした。しかし報告後の質疑応答ではキレのある質問が飛び交い、限られた時間の中でも議論に必要な知識をインプットすることができました。今回の合同ゼミをきっかけに今後のゼミや卒論に活かしていきたいと思っています。