【丹野ゼミ】江崎グリコ(グリコピアイースト)を見学しました

丹野ゼミナールの活動で7月11日（火）に江崎グリコの工場見学施設、グリコピアイースト(埼玉県北本市)に行きました。グリコピアイーストではポッキー、プリッツの製造過程を見ることができました。1つ1つの製造過程における機械の役割などを細かく説明していただいたことで、どのように製造されているのかをより細かく学ぶことができました。さらに製造は24時間体制で、3班交代で行っていることを知って、製造に対する熱い思いをとても強く感じることができました。今でもたくさんの新商品を生産していて、我々消費者を飽きさせない、ずっと楽しませてくれるような工夫を感じ取ることができました。見学することでグリコの商品に対する工夫とどのように変化していったのかを知ることができました。グリコの長い歴史を説明してもらい、自分たちもクイズに参加することでより深く学ぶことができました。

事前の勉強会

３つの班に分かれて、江崎グリコ、カルビー、森永製菓をそれぞれ調べ、同月の4日に発表をしました。それぞれ企業構造や将来性、過去の企業努力などを各班それぞれの観点から調査し、まとめました。企業について調べることで、社会で活躍する企業の構造や背景を知り、学びの視野を広げることができました。他グループの発表からも学ぶ点が多くあり、先生のアドバイスから、ほかにどんなことを調査するとより良い発表になるのか発見することができたため、今後に活かしていきたいと思います。

 
ゼミ生の感想

山本遥香(経済学科4年/埼玉県立南陵高等学校出身)

ポッキーやプリッツが出来上がる過程だけでなく、ホームページよりも細かな沿革を知ることができました。また看板商品に込められた意味と変化を学ぶことができ、企業の工夫についても深く学ぶことができました。
 

伊藤　慶(経済学科3年/埼玉県立大宮南高等学校出身)

今回の見学で、普段食べている、ポッキーやプリッツの製造工程を見ることができ、また、グリコの歴史や商品に関するクイズなどにも参加し、とても楽しく、貴重な経験をすることができました
 

宮本竜弥(経済学科3年/埼玉県立草加高等学校出身)

グリコピア・イーストの見学で、グリコの歴史や製造工程などについて学びました。「おいしさと健康」を大事にし、妥協しない姿勢に強い印象を受けました。スタジアムホールではグリコの歴史などのクイズを行い、1位を取ることができました。実際に訪れることで得れるものがたくさんあり、貴重な体験をさせていただきました。
 

附田星磨(経済学科3年/埼玉県立大宮南高等学校出身)

今回の見学でポッキー、プリッツの製造過程を見ることができました。ポッキーの名前の由来や、グリコにおもちゃを付けるなど商品の工夫も聞けてとても感動しました。クイズなど自分たちが実際に参加することでより深くグリコの歴史を学ぶことができて、とても貴重な体験になりました。
 

伊藤宏晃(経済学科2年/ルネサンス高等学校出身)

普段購入している商品がどのような過程を経て消費者に届いているのかを実感した。製造工程は大部分が機械で自動化されていたが、検品・梱包などの重要な作業では機械と人が二重で関わっていることが新たな発見だった。
 

ガク　コウヒ(経済学研究科　国際経済専攻博士前期課程１年/中国出身)

グリコの工場見学は、まず第一に、グリコの技術力には驚嘆しました。工場内は最新の設備であり、生産ラインは効率的かつ整然としています。多くの自動化ロボットや先進的な製造プロセスを目の当たりにし、グリコが高品質で効率的に製品を生産することができることに感動しました。工場見学中に、従業員たちが良好な労働環境で働いている様子を見ました。グリコの従業員文化は非常に前向きであり、成功する企業にとって重要な要素だと感じました。