【丹羽ゼミ】国会議事堂を見学しました

5月25日（木）、政経学部・丹羽文生ゼミナール（２・３年）で国会議事堂見学を行いました。昨年度に引き続いて今回の見学でも、大野泰正参議院議員がアレンジしてくださいました。岩田佳子政策担当秘書に加え、大野議員の下でインターンをしているゼミ生の小倉璃久さん（法律政治学科4年/東京都･東洋大学京北高等学校出身）の案内により、参議院本会議場や国会の開会式に臨御される天皇陛下の休憩室「御休所」、 国会議事堂中央塔の真下にある「中央広間」などを回りました。
見学後は大野議員のオフィスがある参議院議員会館に移動、大野議員との歓談を楽しみました。
【ゼミ生の感想】
笹目欧史（法律政治学科2年/神奈川県立新羽高等学校出身）
小学校の社会科見学以来の国会議事堂見学でした。非常に刺激的で感動的な体験でした。
まず、壮大な建物の外観に圧倒され、日本政治の中心地であることを肌で感じ取ることができました。議事堂内の彫刻や絵画、ステンドグラスの窓など、細部にまで手が込んでいるデザインは、日本の技術力の高さを示しているようでした。議事堂の資材の大半は国産の大理石などを使用しており、「日本の議会」を思わせる雰囲気を醸し出していました。本会議場に入って議員席や演壇を目にすると、彼らが日々、重要な意思決定を行っていることを改めて実感しました。
案内して下さった大野事務所の岩田秘書さんや衛視の方の説明も非常に分かりやすく、他では知り得ないマニアックな情報も教えていただき、国会の裏事情を深く理解することができました。政治の現場での活気と緊張を感じる忘れ難い１日となりました。