FACULTY OF POLITICAL SCIENCE AND ECONOMICS
政経学部NEWS

1年生を迎えてのX‘masプログラム

2019.12.21(土)
ゼミ  
森ゼミナールは、X'masプレゼンテーションと、1年生を迎えてのアイスブレーク・プログラムを、12月21日(土)、拓殖大学PC2室/C館7階ラウンジ/図書館E館B1グループ学習室にて実施しました。X'masプログラムの主な内容は、①2・3・4年生課題発表(Webサイトの構築とJavaScriptプログラミング)、②図書館情報(図書館グループ学習室にて)③アイスブレイク・プログラム(他己紹介・情報整理ゲーム) です。

Webサイトの構築(2~3年生発表)/図書館情報

Webサイトの構築では、ネットワーク理論/ICTと金融/クラウドコンピューティング/ビッグデータ/第4次産業改革/AI/機械学習・深層学習/ロボット等を、コンテンツのテーマとしています。構築に関しては、HTML+CSS(Cascading Style Sheets)機能を用いますが、JavaScriptを用いたプログラミングをどのくらい用いることができるかが、今回のプログラムの大きなポイントとなりました。以下は、図書館情報(図書館グループ学習室)の活動のようすです。
図書館情報:Takushoku Searchで資料の所蔵場所を探す 企業情報を友達と検索する図書館情報:Takushoku Searchで資料の所蔵場所を探す 企業情報を友達と検索する

1年生を迎えてのアイスブレーク・プログラム

友達から、情報を収集しメモを取る。好きな食べ物は?得られた情報を基に、その人になりきって紹介・説明する。友達から、情報を収集しメモを取る。好きな食べ物は?得られた情報を基に、その人になりきって紹介・説明する。
1年生を迎えてのアイスブレーク・プログラムでは、他己紹介と情報整理ゲームを実施しました。「他己紹介」とは他人を紹介することです。「自己紹介」とは違います。相手からいろいろな情報(名前・出身・特技・趣味)を収集し、その人になりきって紹介します。自己紹介とは異なった「伝達能力」や「情報収集」のスキルが必要とされます。今回のこの取り組みで新しい1年生も先輩たちの仲間入りし、また普段の友達も改めてお互いを知ることができました。
報整理ゲームは、与えられた情報を基に建物の位置を特定し、地図を作り上げていくグループワークです。今回は1・2・3・4年生の混じったグループ(5~6名)が、与えられた25の情報を基に、郵便局・小学校・スーパーマーケット等の位置を決め、地図を完成させました。誰かひとりが主導権を握るのではなく、先輩も後輩も自由に意見を述べ考えて、地図を完成します。情報を整理していく力・論理的思考力・協調性が必要とされますが、今回のこのゲームは、ゼミ生全員が夢中になった様子でさまざまな意見の飛び交うなか、地図を完成させました。出来上がった地図は採点し、優勝チームには森先生の著書「この数学いったいいつ使うことになるの?(共立出版)」が賞品として授与されました。
1~4年生が混じってのグループワーク まずはすべての建物を書き出してみるか……。1~4年生が混じってのグループワークまずはすべての建物を書き出してみるか……。
いろいろな意見が飛び交う 郵便局はココじゃない?いろいろな意見が飛び交う 郵便局はココじゃない?