政経学部NEWS
岡田陽介ゼミ 立教大学社会学部 橋本晃ゼミと合同卒論中間報告会を開催
2019.07.05(金)
ゼミ
政経学部の岡田陽介ゼミと立教大学社会学部の橋本晃先生のゼミとの合同卒論中間報告会を7月2日に立教大学にて開催しました。両ゼミとも4年生が卒業論文の中間報告を行い、自身のリサーチクエスチョンの設定や仮説の設定などについて再確認を行いました。岡田ゼミからは、4年ゼミの学生以外に、3年ゼミ・2年ゼミの学生も参加しました。
続いて、ゼミの3年生から、①GAFAと称されるIT巨人企業の戦略・ビジネスモデルの比較、②IT時代のビジネスで重要な課金ポイントとビジネスモデルの分類、③国家×IT(ブロックチェーンの視点から)などの個別テーマの発表がありました。続いて、森先生のゼミ生から前期の成果についての発表(①Webサイトの構築、②ビッグデータのテキストマイニングの理論・実際)がありました。
これらの発表を通じて、①IT時代のビジネスの短命化と難しさ(IT巨人企業も試行錯誤を重ねてきている)、②現在と変わる企業の在り方(企業組織は残るが、産業・企業の境界は流動化)、③企業戦略の柔軟性(急激な変化の速さに対応できる柔軟な発想や姿勢が重要)などの論点が改めて認識されました。今後も、複合学部としての政経学部の強みを生かす観点からも、このような取り組みを続けてゆきたいと考えています。
先輩方の色々なテーマやリサーチクエスチョンなどを聞いて、来年の自分達の卒論に活かしていけるように精進していきたいと思います。

これらの発表を通じて、①IT時代のビジネスの短命化と難しさ(IT巨人企業も試行錯誤を重ねてきている)、②現在と変わる企業の在り方(企業組織は残るが、産業・企業の境界は流動化)、③企業戦略の柔軟性(急激な変化の速さに対応できる柔軟な発想や姿勢が重要)などの論点が改めて認識されました。今後も、複合学部としての政経学部の強みを生かす観点からも、このような取り組みを続けてゆきたいと考えています。


滝沢颯斗(法律政治学科学科4年)
今回立教大学との卒論報告会に参加させていただきました。このような報告会は初めてだったのでとても緊張しましたが、各自の報告では両学生が積極的に質問やアドバイスなどを行い、卒論の執筆に向けてご指摘や意見を受け、大変勉強になりました。報告会の後には懇親会が行われ、お互いの卒論報告についてやゼミナールの話など大変盛り上がり交流を深めました。これまで他大学との関わり合いがなかったので、とても有意義な時間となりました。増田帆乃佳(法律政治学科学科4年)
普段お聞きすることのできない他大学の他学部の教授や学生からいただいた貴重なアドバイスを活かすことができるような卒業論文執筆を引き続き進めていけたらと思います。また自分が書き進めているテーマと類似した方もおり、その方と色々話し合えたのはとても良い刺激になりました。辻本義弘 (経済学科3年)
今回は4年ゼミの先輩達の卒論を聞かせて頂いてとても貴重な経験をさせてもらいました。先輩方の色々なテーマやリサーチクエスチョンなどを聞いて、来年の自分達の卒論に活かしていけるように精進していきたいと思います。