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2022年09月20日NEWSゼミナール

土屋志穂ゼミ・長友昭ゼミが合同ゼミを開催しました

2022年7月16日に、政経学部の土屋志穂准教授(国際法)のゼミと長友昭教授(民法・中国法)のゼミが合同ゼミを開催しました。その模様を両ゼミの学生代表にレポートしてもらいました。

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南口智紀(土屋ゼミ3年)
横山瑞樹(土屋ゼミ3年)
坂 拓真(長ゼミ3年)
吉野理玖(長ゼミ3年)
文京キャンパスにて土屋志穂先生ゼミと長友昭先生ゼミの合同ゼミを開催しました。今回の合同ゼミのテーマは中国人強制連行損害賠償事件(最高裁第二小法廷平成19年4月17日)であり、土屋ゼミは国際法の視点から、長ゼミは民法の不法行為や債権不履行等の視点から、お互いのゼミの視点と知識に基づいて研究、議論するというものでした。
今回の合同ゼミでは、3年生に限らず、2年生も報告の準備や発表に参加し、昨年度よりも規模が拡大したものとなりました。土屋ゼミでは2、3年生がグループを組み、3年生が主導して発表に向けて着々と準備を進めました。長ゼミでは、2、3年生が分かれてグループを組み、発表ではお互いの特色が表れた内容となっていました。
質疑応答では、質問に対し事実に基づいた回答をするだけに留まらず、グループ全体での解釈を交え、考えを述べる場面もありました。
合同ゼミの終盤では、各グループの今までの知識を整理し、合同ゼミ全体での戦後賠償問題に於ける一つの結論を出しました。その後、先生方から講評を頂き、お互いのゼミや、合同ゼミ全体に対する評価を行いました。
両ゼミは、普段学んでいる内容が異なる中、各々がこの事件について様々な資料等を駆使し、今回のゼミ発表の準備を行いました。資料等が見つからず、自分の見解で質問の答えを出すなど、自分たちが今まで学んできた知識をフル活用し、有意義な議論を展開することができました。同じ事件を異なる視点で調べ、議論した今回の合同ゼミは、大変良い刺激になったと思います。

学生の声(一部抜粋)

恩田将明(土屋ゼミ2年)

両ゼミの人々が真剣に取り組み、発表をより良いものにするために、工夫しているところが参考になった。また、理想論ではなく、実際に法律に照らしてどうなるのかということをしっかりと考え、深められていたのが良かった点であると思った。

新岡紀洋(土屋ゼミ2年)

今回初めての参加で、判例の方も少々難しいところはありましたが、その中でもグループ内で話し合い、いいものを作れたのかなと思います。

松下桃花(長ゼミ2年)

未履修の国際法で少々難しいと思うところもあったが、合同ゼミの準備期間を通して国際法の考え方や民法との視点の違いを学べて有意義な合同ゼミだったと思う。

松堂結(長ゼミ2年)

いつもは民法の判例を勉強しているので、違う分野の法律を勉強できて、より知識の幅が広がりました。みんなで判例の新解釈を考える時間で学年やゼミを越えて話し合いが出来たことが特に楽しかったです。また、ゼミによって発表方法も違っており、とても参考になりました。今後取り入れようと思います。

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