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2021年02月13日NEWSゼミナール

現役パイロットによる特別授業を実施

1月7日、宮下ゼミでは現役パイロットをお招きして、特別授業をオンラインで実施しました。現在、ボーイング767を操縦する有田鉄平氏が当日の講師を務めました。
まず、有田氏が新型コロナウィルス感染症の拡大による航空業界の現状、航空会社の営業利益や勤務形態の変化などを説明してくださいました。
また、フィジカルトレーニングや勉強をどんなに積み重ねても、自分が思い描いたように旅客機を操縦するのは難しい、という話を披露してくださり、パイロットという職業の難しさとおもしろさを学生たちは垣間見た様子でした。
さらに、有田氏が経済学部の出身であり、一般的な就職活動をするなかで、憧れであったパイロット採用に挑戦した経験から、夢を持つ大切さを語ってくださいました。
授業の後半では、学生から有田氏に対して多くの質問が寄せられました。学生たちが終了時刻を超えても質問し続けていた様子から、ゼミ生は有田氏のプロフェッショナルとして働く姿勢や人間性に大きな刺激を受けたようです。
コロナ禍により、ゼミ活動が制限されるなか、今回の授業では学生が社会人から働く意義を直接学ぶ貴重な機会になったと思います。最後に、このような大変な時期に、講師をご快諾くだされた有田氏に心からお礼を申し上げます。

学生たちの感想

経済学科3年 三村直輝

有田さんのお話にあった、「働き方から考える」という発想は将来の仕事を考える上で大きなヒントになると思いました。独立したいのか、出世したいのか、激務でも収入を得たいのかなどの優先順位をしっかり整理したうえで仕事を絞るのは人生の方向性も定まって良いアドバイスを頂けたと感じました。
一番印象に残ったのは、「一緒に働きたい人は?」という質問に対して、有田さんが「柔軟に対応できる人。ユーモアがある人」とおっしゃっていたことです。有田さんは今回の授業でもスムーズに進行され、ところどころ私たちを笑わせてくれるなど、それをご自身が体現しているなと感じました。

経済学科3年 柳下祐輔

就職について考えていくなかで、どうしても業界や職種ばかり選択肢として考えてしまっていました。しかし、今回有田さんのお話を聞き、仕事というより「やりたいことができる仕事」から就職先など今後の進路を考えたいと思います。

経済学科2年 菊池美帆

今回、有田さんが私たちに聞かせてくれたお話は今まで自分ではあまり触れたことのない業界の話でした。聞くことすべてが初めて知るようなことばかりで、1時間楽しくお話を聞くことができました。また、航空業界以外の就職活動などのお話も聞くことができて、とても有意義な時間になったと感じました。

経済学科 2年 佐藤未来

コロナ渦の航空業界への影響を含め、様々な貴重なお話を聞かせていただきました。特にネルソン・マンデラやマーク・トウェインの言葉を聞いて、やる前から諦めるのではなく、失敗を恐れずに挑戦することの大切さを改めて感じました。他にも社会人としての基礎や面接、仕事におけるアドバイスも為になりました。そして、私も仕事など何かを継続して行う中で、工夫を重ねて、困難な状況にも柔軟に対応できる力を指すレジリエンスを磨いていきたいと思いました。

講義する有田氏

講義する有田氏

授業終了時の記念撮影

授業終了時の記念撮影

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