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2020年01月06日ゼミナール

丹野ゼミナール(2・3年)がANA機体工場を見学しました

私たち丹野ゼミでは、経済活動の一環として11月28日(木)にANA機体工場見学に行きました。
 
また、その工場見学を実施するにあたってゼミ内で4つのグループに分かれ調査し、その調査結果を同月の26日(火)に事前学習として発表を行いました。
各グループがそれぞれ担当したANA、JAL、日本・海外の航空会社について、企業の性質、利益構造や航空会社の現状・課題など様々な視点から調査し、まとめられた内容が発表されました。
発表に関しては、真剣に発表するゼミ生の姿が見受けられ、他グループの内容だけでなくレジュメや発表の仕方など学べる点が多くあった有意義な時間でした。先生からの手厳しい意見などもありましたが、今の私たちに改善点や足りない部分を発見できました。今回ご指摘いただいたことを、今後の経験に活かしていきたいと思います。

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発表時の様子
そして迎えたANA機体工場見学、あいにくの雨でしたが最寄り駅の新整備場駅から15分程歩いて「ANAコーポネントメンテナンスビル」に到着しました。
 
玄関ロビーからすぐのホールに入り、まずはここで飛行機と整備についての説明と約20分のビデオを鑑賞しました。クイズを添えた説明で、小さなお子様にも楽しんでいただける配慮が感じられました。ビデオ鑑賞では、安全運航を支える5つの整備部門、ドック整備、ライン整備、エンジン整備、装備品整備、整備サポートについて深く知ることができました。また、一便の飛行機を飛ばすには、運行乗務員、客室乗務員、グランドスタッフ、そして今回学習した整備士といった何千人ものスタッフが関わっていて、一人ひとりの方々がお客様の安心安全のために自分の役割をしっかりと果たし、協力し合うチームプレーであると学びました。
そしていよいよヘルメットを装着して、工場見学メインの格納庫ツアーが始まりました。格納庫ツアーはいくつかのグループに分けられグループごとに格納庫へ向かい、ガイドさんの案内に従って行われました。格納庫へは3階から入ったのですが、扉を開けて入るとその広さと目の前にある飛行機の大きさに思わず周りからも「おー!」という声が上がっていました。ちなみにこの格納庫は2つあり、2つ合わせると東京ドームの3.1倍、最大10機の旅客機が格納できるそうです。奥行きは93mでとても大きな格納庫でした。

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1階から見た機体の様子

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機体の前での集合写真
説明を聞きながら1階まで降りて、機体の間近まで行くことができました。3階から見た機体の大きさにも十分びっくりしましたが、間近で見る機体にはすごく迫力を感じられました。また、格納庫は滑走路に面しており、すぐ近くの滑走路を発着陸する飛行機を見ることもできます。
 
見学の最後には、限定のメモ帳がお土産に配られました。空港の展望台などで飛行機の発着陸を見たことがある方もいらっしゃると思いますが、整備している様子や機体を間近で見る機会はあまりないので、全体で1時間半の見学会があっという間に感じられました。

ゼミ生の感想

政経学部 経済学科2年 川崎諒

私達が飛行機を利用する時、その裏では安全確認や楽しませるための工夫など様々な準備が行われている事を知った。
普段見られない部分を実際目で見る事によって、さらに知識が増えたため、とても良い経験となった。

政経学部 経済学科2年 川島颯

羽田空港だけで年間で約20万もの飛行機が離着陸をしていますが、そのすべての離着陸には多くの人が関わり、サポートをしていることは頭では分かっていたが、その規模の大きさに驚きました。
エンジン1つの値段にも驚いたが、環境問題が指摘されている航空業界で科学技術の向上とそこに対する投資など今後の動向にも興味を持つことができました。

商学部 経営学科3年 前田梨沙

今回実際に見学できたことによって、普段何気なく乗っていた飛行機にこんなにもたくさんの方々が関わっていて、サポートされていることのありがたみを感じることができました。
よりANAへの興味も増したのでインターンへの参加も考えようと思います。

政経学部 経済学科2年 塩野谷光平

最初に整備場や格納庫に関する紹介動画を見ることができるため、知識があまりない人でも順を追って理解を深めることができました。ANAを利用するお客様や従業員の安全の確保は勿論のこと、見学者に対するヘルメットの用意や危険な行為の注意喚起など細かい場面においても安全を考慮する姿勢を感じました。格納庫を説明する際は知ることのできない豆知識、意外な創意工夫を、教えて下さり質の高い見学でした。
私たちが乗る飛行機には、沢山の方々が携わって安心安全を守っていただいてると知り、一つひとつの仕事に重みを感じましたら。また、ビデオ鑑賞したホールには「お客様の声」が貼っており、しっかりと私たちの声にも耳を傾けている点にも感心を持ちました。このような貴重な経験をさせていただいた、ANAコーポネントメンテナンスビルの皆様、この度は誠にありがとうございました。
(文責:商学部 経営学科3年 鈴木加菜)

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