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2019年06月26日ゼミナール

「IT時代の企業像を考える研究会」の実施

政経学部では、「IT時代の企業像を考える研究会」を6月25日に実施しました。松井ゼミが主催する研究会に、関心のある学部の先生方(森園子先生、服部哲也先生、平山勉先生)やゼミ生達が参加する形で行われました。教員の専門分野は様々ですが、ITの重要性や異なる分野の知見を統合していく必要性という問題意識では共通しています。
 
最初に松井ゼミから発表が行われました。先ず教員から研究会の趣旨や分析の視点についての説明がありました。IT時代の企業の在り方を企業組織・企業の境界などの点から考えることが研究会の出発点ですが、企業を抽象的に考えるのではなく、ビジネスモデルの観点を中心に具体的に考えていくことが基本的なスタンスになっています。

問題意識・分析視点の説明

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続いて、ゼミの3年生から、①GAFAと称されるIT巨人企業の戦略・ビジネスモデルの比較、②IT時代のビジネスで重要な課金ポイントとビジネスモデルの分類、③国家×IT(ブロックチェーンの視点から)などの個別テーマの発表がありました。続いて、森先生のゼミ生から前期の成果についての発表(①Webサイトの構築、②ビッグデータのテキストマイニングの理論・実際)がありました。
 
これらの発表を通じて、①IT時代のビジネスの短命化と難しさ(IT巨人企業も試行錯誤を重ねてきている)、②現在と変わる企業の在り方(企業組織は残るが、産業・企業の境界は流動化)、③企業戦略の柔軟性(急激な変化の速さに対応できる柔軟な発想や姿勢が重要)などの論点が改めて認識されました。今後も、複合学部としての政経学部の強みを生かす観点からも、このような取り組みを続けてゆきたいと考えています。

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研究会に参加したメンバー

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