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2019年06月03日NEWS

新任教員の紹介:市川哲郎先生

Q1:先生はどのような大学生活を送っていましたか。

大学では、為替レートの決定理論や国際マクロ経済学を中心に学ぶゼミで勉強をしていました。当時の最新の論文を輪読したり、私は横浜国立大学出身ですが、東京大学、慶應義塾大学のゼミと合同ゼミを実施したりと(当時は当たり前に思っていましたが)ハードな大学生生活だった気がします。その傍ら、4年間伊勢丹でアルバイトをしていました。濃い4年間でした。

20190603_市川哲郎先生

Q2:研究者を志すようになった、きっかけを教えて下さい。

私の世代ではよくあったパターンですが、小学校中学年でBCLに嵌まり、小学校高学年から中学生でアマチュア無線に嵌まりました(ともに死語なので調べてください)。特にアマチュア無線は国家試験を受けて合格して無線局を開局できたのですが、インターネットがなかった昭和の時代には海外と交信できるように無線機やアンテナを工夫してました。その時の、新しい知識を知る幸せという体験が研究者になる動機になっている気がします。

Q3:拓殖大学の印象はどうでしょうか。

学生の皆さんがスマートで大人だなという印象を持っています。キャンパスは綺麗でこれ以上望んではいけないだろうと思います。

Q4:現在、関心を持たれている研究テーマについて教えて下さい。

国際貿易における近年の実証的研究からは2国あるいは2地域間の文化の差異が国際貿易に影響を与えている事を示唆しています。また、ここ20年の情報化の急激な進化が従来の国際貿易とは異なった国際貿易フローを形成していて、それは一般的な財においても文化と密接に関わる貿易で著しいものがあります。ところが国際貿易理論に文化という要素はまだ組み込まれていないので、その辺を組み立ててみたいというのが当面のテーマです。

Q5:先生の授業を受講する学生に伝えたいことは何でしょうか。

令和の世の中になっても、大学生の4年間という時間は人生でもっとも可能性に富んだ時間だと考えています。しかも時間は金銭のように貸し借りできず、ただ流れていってしまいます。大切に使って、その後の人生の種を蒔いておいてください。

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