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2019年03月12日ゼミナール

MoriSeminar2018 ITがもたらした社会変革を考えるファイナルプレゼンテーション・プログラム

1月30日(水) 文京キャンパスにて MoriSeminar2018ファイナル・プレゼンテーション・プログラムが行われました。1~2年生の事前教育を兼ねたこのプログラムは、1年生から4年生までが一同に会した充実したプログラムとなりました。
 
【日時】1月30日(水)
【場所】茗荷谷キャンパス C館1階 CALL2教室・E館ラウンジ

第1部 プレゼンテーション・プログラム:3・4年生の課題発表

3年生の課題はHTML及びCSS、プログラミング言語としての JavaScriptを使用したWebサイト制作であり、1年間の成果とあって充実したコンテンツを取り入れた作品が続きました。4年生は卒業制作としてのゼミナール論文やアクション・スクリプトを用いたFLASH動画制作作品を発表。

第2部 グループディスカッション:ICTがもたらした社会変革(AIと第4次産業改革)について考える。

第4次産業改革の只中にあるといわれる現在、その変革の根底にはクラウドコンピューティング、AI(人工知能)、IoT、ビッグデータといったICT技術があります。ICTは広く深く、経済や社会に大きな変革を巻き起こしました。このような社会変革、経済と技術がどのように結びつき、変化してきたのか。また技術革新となるAIやIoT技術はどんなものなのか。今後の産業・雇用はどのように変化していくのか。このプログラムでは、これら、ICTがもたらした社会変革(AIと第4次産業改革)について考えました。
まず1~2年生が、「ICTがもたらした社会変革」をテーマにプレゼンしました。その内容を受け、全員(1~4年生)が以下の5つのグループに分かれ、グループ・ディスカッションを行いました。グループとサブテーマは以下の通りです。
第1グループ:AI,深層学習,機械学習  
第2グループ:ICTと金融,フィンテック,キャッシュレス社会 
第3グループ:クラウドコンピューティング
第4グループ:ビッグデータ
第5グループ:第4次産業革命,AIとIoT
グループディスカッションでは、活発な討議が行われましたが、4年生による、「第4次産業革命と経済の動き」のなかで、「GAFA(Google、Apple、FaceBook、Amazon)」や、「米中貿易戦争」についての発表があったことは、これからの社会(高度情報知識基盤社会)を考える上で重要な内容でした。
また、第2グループの「ICTと金融」においては、デンマークのキャッシュレス社会の事例が出され、日本は遅れているのではないか?という意見がある一方で、その危険性も指摘され、カード社会への信頼度や保障制度などが議論されました。第5グループの「第4次産業革命」でも、IoTのメリット・デメリットが議論され、その技術がどういうものなのかを検証し、学ぶ必要性があることが認識されたました。さらに、第4グループの「BigData」では,スシローの電子タグシステム、防犯カメラ、石川県の米のたんぱく質量を衛星写真を基に計測するシステム等、具体的な事例が多く出されました。

20190312_MoriSeminar2018_01

第1グループ:「AI,深層学習と機械学習」に関するプレゼンテーション
PC実習室

20190312_MoriSeminar2018_03

第4グループ:「ビッグデータ」についての意見交換
E館ラウンジ

20190312_MoriSeminar2018_04

第1グループ 「AI,深層学習,機械学習」についてのグループ発表
E館ラウンジ

20190312_MoriSeminar2018_05

第1グループ 「ICTが齎した社会変革 第4次産業改革と経済の動き」発表
PC実習室

20190312_MoriSeminar2018_02

先輩から後輩へ一言 後輩から先輩へ感謝をこめて
E館ラウンジ

■一年間のゼミナール活動を通じて学んだ内容は、これからの時代において必ず必要な内容であり、さらに今後起こりえる問題に対して、皆と共に考えた事は本当に良い機会で、大きな財産となりました。ゼミ活動では,先輩が後輩に丁寧に教えたり,合宿の企画や運営をゼミ生全員で協力して行うことが出来ました。今回のファイナルプログラムでは、自分では考えもしなかったさまざまな視点での問題、この先の技術などを知ることができました。この事をこれからの財産にしていきたいです。
 
政経学部経済学科 3年 前澤海斗

■1年生の私にとって、今回のゼミナール発表会は、非常に貴重な体験でした。今回のプログラムのテーマは「 ITが齎(もたら)した社会変革(AIと第4次産業改革)」ということで、私はAIの学習方法について調査をし、自分のまとめた内容に多少満足感を覚えながらプログラムに臨みましたが、先輩方の完成された内容に圧倒され、自分の発表がたどたどしいものになってしまいました。また、その後のディスカッションでも、4年生方の柔軟な発想力に非常に驚き、自分の未熟さを痛感しました。今後、社会に貢献できる人間になるため、ゼミナール活動に精力的に取り組んでいきます。
 
政経学部法律政治学科  1年  畠山凱成

■私は,このプログラムで久しぶりにプレゼンテーションをしました。
パワーポイントは、一見して解るように気を付けて作りましたが、肝心の発表は、私の中ではあまり満足できるものではありませんでした。その要因として、発表までに、どこを聞いて欲しいのかという点を一切考えず、発表中にそれを考えながら発表してしまったためだと思います。この事に気づくことが出来たのは、プレゼンテーションを実践することができたからだと考えています。これからのゼミナール活動でさまざまな事を一つ一つ勉強し、大学生として恥ずかしくない能力を身に付けていきたいと考えています。
 
政経学部経済学科 2年 廣田将也

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