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2018年11月20日ゼミナール

森ゼミナール 日本列島を科学する(2018森ゼミナール合宿) 

2018.10.13-14
2018森ゼミナール合宿は「日本列島を科学する」をテーマとして、つくば研究学園都市で行いました。

つくば研究学園都市は、世界に誇る日本の研究学園都市であり、さまざまな研究内容を公開・展示しています。
最初に訪れた産業技術総合研究所、地質調査総合センターは、ユニークな地球科学専門の博物館であり、3.11を受けた勝断層と地震のしくみ、日本列島及び地球の地質構造、生物の起源と進化といった内容に触れました。

JAXA(つくば宇宙センター)の「スペースドーム」は圧巻で、国際宇宙ステーション「きぼう」の実物大モデルや、宇宙ステーション補給機「こうのとり」の試験モデルの中に実際に入り、国際宇宙ステーション計画や宇宙環境利用について触れることができました。また「かぐや」で撮影された月面からの地球は大変美しいものでした。
地図と測量の科学館と言われる国土地理院は予想外に楽しく、三大文明の測量術から始まる「測量の通史」や地図、伊能忠敬の実際の地図や測量機器、測量の原理や仕組み、新しい技術を直接体験する、まさに「日本列島を科学する」といった感がありました(写真を参照してください)。

2日目最後に見学したつくば実験植物園は、国立科学博物館が特に植物の研究を推進するために設置した植物園であり、およそ14ヘクタールの敷地には、日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、私たちの生命(いのち)を支える植物、筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽されています。3000種類ほどの世界各国の植物の生態に触れ、1日をかけてまた訪れたいと思ったほどでした。

森ゼミナールでは、これらの内容について、クラウド上でファイルを共有し、プレゼンテーションを行う予定です。

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地図と測量の科学館 国土地理院 1/10万日本列島空中散歩マップ
択捉島・カモイワッカ岬(最北端)、沖ノ鳥島(最南端)、与那国島(最西端)、南鳥島(最東端)など、日本列島と近海の地形を確認し、フォッサマグナ・プレート境界、断層・構造線・南海トラフを立体的に体験します。

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地図と測量の科学館 国土地理院 地球広場
高さ2m、直径約22mの「日本列島球体模型」は、地球の1/20万の大きさです。
この球体の上に立つと、高度300kmの人工衛星から見下ろした日本列島周辺を眺めることに相当します。地球の丸さや日本の領域の広さを体感します。

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地図と測量の科学館 国土地理院
日本列島パズルや立体模型に挑戦

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地図と測量の科学館 国土地理院
日本列島地図や測量クイズに挑戦

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国立科学博物館 筑波実験植物園で植物の生態に触れました
政経学部経済学科4年 村田克彦

つくば合宿を企画,参加しました。JAXA宇宙センター、サイエンススクエアなど、最先端技術を活かした宇宙、ロボット開発の見学施設に巡ることができ充実した合宿でした。このような研究施設は普段、目に触れることができなかったので興味深く、非常に良い機会でした。

政経学部経済学科4年 園田

今回の合宿を通して、最新のIT技術や科学技術を見たり触れたりしてさまざまなことを感じました。この先での課題等で活かしていこうと感じました。

政経学部経済学科3年 市川亜沙美

一番印象に残っているのは、サイエンススクエアです。たくさんの最新ロボットが展示され、中でもメンタルロボットのパロに触ったり抱いたりすると、細かい繊細な反応が返ってくるので、とても興味深かったです。創薬支援ロボットも、熟練した人間にしかできなかった作業をミス無く、長時間し続けることができ、日本の資料に大きく貢献していることを知りました。朝日ビール工場では、ビールの製造過程やビールの主原料である麦芽やホップを食べたり、数種類のビールを試飲できました。合宿の全部が楽しくて、ゼミ合宿に行けて良かった!

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