HOME政経学部NEWS
2018年08月21日ゼミナール

浜口ゼミから十大学合同セミナーに参加しました

第46回十大学合同セミナーが4月から7月にかけて行われ、政経学部の浜口ゼミから4年生の高見澤健一君が参加しました。

十大学合同セミナーとは

 十大学合同セミナーとは、早稲田、明治、東京女子大をはじめ、法政や慶応といった様々な大学の学生が集まり、実践的な学習によって国際関係論への 知識や思考力、複眼的なものの見方を養成することを目的とした学術団体です。学習と交流という二つの理念を軸に運営されており、実践的な学習として議論と 共同論文執筆があげられ、それらは学生主体で進められます。活動期間は4月から7月までの3か月間です。

 十大学合同セミナーの歴史は古く、1973年に現慶応義塾大学名誉教授の池井優氏、現JICA特別顧問の緒方貞子氏らによって創設され、今年で46期になります。

 今年のテーマは「試練の多国間主義―グローバルイッシューにどう立ち向かうのか―」です。この全体テーマに対して5つのセクションに分かれ、それ ぞれのセクションで違った観点から論文執筆をします。今期は平和構築、難民、資源環境、貿易、テロリズムの観点から考察しました。

詳しくはこちら → 第46期十大学合同セミナー

十大学合同セミナー論文執筆合宿/総括合宿

20180821_seminar_01

 十大学合同セミナーの活動期間は3か月ですが、その間に2回の合宿が設けられています。ま ず、論文執筆合宿についてですが、この合宿の目的は、論文を書き上げるということです。最後の詰めの段階なので、作業は夜通し行われます。次に、総括合宿 についてですが、これは十大学合同セミナーの活動を締めくくる合宿です。各セクションが論文の内容を発表し、表彰式を行います。数名の先生にもお越しいた だき、アドバイスや講演をしていただきました。

 今年は統括合宿ではパワーポイントを使用したプレゼンテーション形式の発表を行いました。

 

以下は参加者の感想となります。

政経学部 法律政治学科4年 高見澤 健一 

 私は今年、資源環境セクションに所属し、3ヶ月、23人の仲間と4人のチューターさんと共に勉強し、論文を執筆しました。資源環境セクションでは、海洋 プラスチックゴミ問題に着目し、解決するためにどのようなアプローチが必要かについて論文を執筆しました。 私はこの3ヶ月、他大学の学生の方と共に議論することで、多くの刺激を受けました。多角的な視点を得ることができ、成長できたのではないかと感じておりま す。また、一つの論文を書き上げることの難しさ、自分の意見を上手く伝える難しさも同時に実感しました。私を含め、23人で一つのテーマを決め、結論を出 すまで、意見が衝突することもありました。しかし、何度も議論していくなかでお互いの国際関係に対する強い思いを受け入れ、仲間として同じ方向を向き、論文を執筆することができました。論文が完成 したときの達成感、興奮、感動は忘れられません。論文賞では準優勝になることが出来ました。論文執筆が終わった今、寂しさを感じているほど、3ヶ月という 時間は短くも長い、非常に濃いものでありました。就職活動との同時並行は厳しく辛くもありましたが、セクションの仲間とチューターさんに支えられ、やり遂 げることが出来ました。

20180821_seminar_02

 私は今後も国際関係、環境問題について学び続けます。そして、十大に参加することで得た、学び続ける姿勢を忘れず、これからの学生生活、社会人としてより 充実したものにしていきたいと思います。 十大学は個人参加も可能ですので、少しでも国際関係について興味のある方はもちろん、自分を変えてみたい、何かに挑戦したい人は是参加してみてください。

TOOLS