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2013年04月26日ゼミナール

【岩崎ゼミナール】 拓殖大学 工学部主催 「富士山麓の清掃ボランティア活動」参加報告

政経学部 岩崎ゼミ

2013年3月19日(火)、工学部主催のボランティア活動にゼミ生とともに参加しましたので、報告します。

現地到着後、NPO富士山クラブによる、富士山の自然・動物・水資源などについて説明、そして、観光客や登山客が富士山に対して及ぼす影響についての説明がありました。特に、ゴミ問題については、小さなゴミでも、富士山に対して及ぼす影響(特に動物に対して)が大きいことを学びました。

その後、清掃活動を行う際の諸注意(生息する植物への配慮や危険ゴミについてなど)があり、各グループに分かれ、清掃ボランティア活動を行いました。

雄大で美しい自然の中で、普段のキャンパス生活では体験することができない貴重な体験をすることができました。以下では、清掃ボランティア活動に参加したゼミ生の感想を紹介します。

 

富士山清掃ボランティア感想
政経学部 法律政治学科 女子(平成25年3月卒業)

「灯台下暗し」ではないですが、遠から見ると一見「葛飾北斎」の描いたような美しい富士山の風景を保っているように思えますが、麓にはタバコの吸殻から粗大ゴミまで、多くの物が捨てられ、さらには、人間にとって気にならない小さなゴミが、小動物にとって最も危険なもので、生態系を脅かしているということに考えも及びませんでした。清掃活動をつうじて、自ら行動し、自分の目で確かめる重要性をあらためて学びました。社会人になっても、情報を鵜呑みにせず、自分で行動し考える姿勢を忘れずに過ごしたいと思います。また、富士山クラブさんの清掃活動のみならず、家の周辺のゴミ拾いなどを続けて行きたいと思います。

 

政経学部 経済学科4年 伊崎克利

富士山には多くのゴミがあることを知り、今後も清掃が必要だと思いました。今回の清掃活動では、地表のゴミだけでなく、地中のゴミも清掃の対象でしたが、掘れば掘るほどゴミがどんどん出てくる状況に驚きを隠せませんでした。また、今回の清掃だけでは全然足りないと感じたので、大規模な清掃活動をしていかなければ、富士山からゴミをなくすことはできないと思いました。

今回の清掃活動をつうじて、不法投棄の危険性をあらためて認識しました。不法投棄が原因で、森林の減少、動物の生息地の変化など多くの問題が発生しています。ボランティアの必要性をあらためて確認できました。今後は、ボランティア活動に積極的に参加していきたいと思っています。また、清掃活動をつうじて、トラックドライバーの労働状況にも疑問を抱きました。休憩所で休憩すらできない労働状況では、不法投棄が増えても仕方ありません。法律や条例の制定が必要だと思いました。なぜなら、そのことが不法投棄の減少に確実に繋がるからです。今回の活動をつうじて、あまり知られていないことを知ることができました。自己の見聞を広めることができたので、思考力や判断力に良い刺激になったと思います。今後も、拓殖大学で今回のような活動を主催してもらいたいと思います。拓殖大学を世界に一番近い大学だけではなく、地球環境にも力をいれている大学にしたいと思います。

 

政経学部 経済学科4年 前田幸司

私は富士山清掃ボランティア活動に参加して、富士山には、予想以上にゴミが多いことを知りました。特に印象に残ったことは、水道管や注射器などのゴミが見つかったことです。私は、こんなものまでゴミとして捨てられているのかと驚きました。しかし、ゴミを拾っていくうちに段々ときれいになっていく富士山を見て清々しい気持ちになりました。そして、富士山は今、世界遺産に登録されるかどうかの瀬戸際なので、今回の私達の活動は微力かもしれませんが、富士山の世界遺産への登録に役立てばと思います。 ボランティア活動には、様々な人々と関わることができる機会があり、その点がとても魅力的に感じました。なぜなら、今回のボランティア活動をつうじて、友達がたくさんできたからです。また、自然の壮大さや魅力も同時に感じることができました。今後は、清掃ボランティア活動だけでなく、震災ボランティア活動や海外派遣ボランティア活動にも参加したいと思います。

 

政経学部 経済学科4年 何雪雲

ボランティア活動に参加して、一番印象に残ったことは、清掃活動の楽しさと、地球のために、皆で力を合わせて、何かを達成することができることです。皆と力を合わせて、ひとつのことに取り組むことによって、効率的に物事を達成することができ、あらためて、お互いの協力の大切さを認識することができました。

 

政経学部 経済学科4年 峯崎雅典

私が思っていたよりも、富士山にはいろいろな種類のゴミ(注射器・オイル缶など)がありました。今回の体験をつうじで、富士山についてより知ることができました。今までは、日本一高い山ということしか知りませんでしたが、そこに住んでいる動植物は、人間が出したゴミが原因で死んでいることを知りました。例えば、捨てられた瓶に入って出られなくなった小動物の死骸を見たとき、人間が出したゴミのせいで、無意味な死を作っていることに矛盾を感じました。今回のボランティア活動における体験をつうじで、今後は、ゴミの出る商品を買わない、また、落ちているゴミに気づいたら拾って捨てるように心がけたいと思います。私の行動はとても小さいものですが、ゴミ問題解決に貢献できればと思います。

 

清掃ボランティア活動の様子

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現地に到着後、富士山クラブにて、清掃活動について説明がありました。

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皆さん、熱心にゴミの分別を行っていました。また手際も良かったです。

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実際の清掃活動の様子です。国道沿いの樹海にあるゴミを収集しました。

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分別されたゴミは、その後、地元ゴミ処理行政機関に引き渡されます。

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ひとつのグループでも、トラックの荷台いっぱいのゴミを収集しました。

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ゼミ参加学生の皆さんです。1日お疲れ様でした。

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収集したゴミをそのまま捨てることはできません。これから、ゴミの分別を行います。

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