FACULTY OF POLITICAL SCIENCE AND ECONOMICS
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政経学部の学生

政経学部の学生MV
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亀井 優佑さん01

宅地建物取引士を取得

亀井 優佑さん
政経学部・法律政治学科2年(奥田進一ゼミ)
私は大学2年次に宅地建物取引士試験に合格し、資格取得制度の「努力賞」を受賞しました。
宅地建物取引士試験に挑戦しようと思ったのは、大学入学と同時にオンライン授業となり、時間があったので資格にチャレンジしようと思ったからです。中でも、民法に興味を持っていたので、試験科目に含まれている宅地建物取引士試験を受けました。
1年次に受験した際には、参考書をメインに勉強を行い、合格点に2点足りず不合格となってしまいました。2年時に受験した時には、苦手分野の分析とスケジュールを立てることから勉強を始めました。さらには、2年次から始まるゼミで、民法のゼミに所属したことで本番の試験では民法を得点源にしました。その結果、試験に合格することができました。
将来、この資格を生かして法律に携わる仕事をしたいと考えています。また、家を購入する際や賃貸借するときにも生かしていきたいと考えています。
亀井 優佑さん02
加藤 珠奈さん01

ファイナンシャルプランナー2級を取得

加藤 珠奈さん
政経学部・法律政治学科 3年(渡邉俊彦ゼミ)
私は、お金の知識を身に付けてお金の管理をする事を目的に、FP2級の資格を取得しようと考えました。大学2年生の時に一度受験しましたが、不合格となってしまい、次こそは絶対合格できるように自分なりの対策をたてました。まずFP2級は、範囲がとても広く再確認するべき箇所が沢山あったので、私は「今日やることリスト」を作成し、紙に書き出していました。紙に書き出す事で、自分がその日にする事が明確に分かり、集中して取り組む事が出来ました。また、今まで勉強の合間に携帯を触ってしまう事が多かったので、タイマーをセットして勉強することにしました。その結果、勉強する時のオンとオフの切り替えが上手に出来るようになりました。このような対策により、私は合格できました。将来は、この資格を活かして、ライフイベント表を作成することや株式投資などにも挑戦してみたいです。
加藤 珠奈さん02
岩崎 陽大さん01

宅地建物取引士を取得

岩崎 陽大さん
政経学部・法律政治学科 3年(杉浦立明ゼミ)
私が宅地建物取引士の資格を取得しようと思った理由は、大学の授業で学んだ事を活かして、資格の取得を考えたからです。その中で、不動産に興味があったので宅地建物取引士の資格の取得を目指しました。

資格取得に向けては学内の資格講座の受講に加え、大学の授業では宅地建物取引士の資格の試験範囲である民法の授業を調べて履修し、勉強しました。最初は初めて聞いた言葉など、分からないことが沢山あり不安でした。しかし、通学の電車の中で勉強したり、資格講座では先生が1時間早く来てくれるので、分からないところを質問したりして、理解が深まり徐々に自信を付けることが出来ました。先生のサポートのおかげで、模試などでも高得点を取る事が出来たので、安心して本試験に望むことができました。

将来は、宅地建物取引士の資格を活かせる仕事に就いて、勉強した専門知識を活かして、お客様に寄り添って仕事をしていきたいと思っています。
岩崎 陽大さん02
渡辺 康太郎さん01

ハングル能力検定3級を取得

渡辺 康太郎さん
政経学部・経済学科 2年(寺家村博ゼミ)
私は「ハングル」能力検定3級を取得し、資格取得表彰制度の努力賞をいただきました。韓国語が好きで楽しく勉強していたことが、このような形で結果として現れ、大変うれしく思います。
私がこの資格に挑戦しようと思ったきっかけは、第一に韓国語の実力を確認するためでしたが、韓国の大学への交換留学を考えているため、その応募条件を満たすためでもありました。この資格を取得するために特別な勉強をしたことはありませんが、拓殖大学に入学してから2年間、第二外国語として韓国語をネイティブの先生方から熱心に教えていただき、私もそれに応えようと予習復習を必ず行っていました。また、私はKPOPや韓国ドラマが好きで、日常から韓国語に触れていたことも韓国語能力の向上に役立ったと思います。持続することが苦手なので、好きなことを楽しみながら勉強し続けられてよかったです。
今回資格を取得したことにより、大学入学時からの目標である韓国留学へのスタートラインに立てました。これからも韓国語の勉強により一層励み、将来は韓国語を生かせる職業に就きたいです。
渡辺 康太郎さん02
村上 涼太さん01

総合旅行業務取扱管理者に合格

村上 涼太さん
政経学部・法律政治学科 3年(浅野正彦ゼミ)
私が「総合旅行業務取扱管理者」の資格取得に取り組んだきっかけは、観光系の業界に興味を抱いていたからです。2年次に「国内旅行業務取扱管理者」を取得していましたが、就職活動から逆算をして新たな資格取得に励みました。
今年度の講義は新型コロナウイルス感染症拡大の影響でオンライン形式だった為、同じ資格取得を目指している人たちの状況を把握する事ができず、苦労する場面もありました。しかし、模試等を通じて苦手箇所を明確にし、そこを重点的に復習する事を心掛けました。また、海外地理を覚える為にオリジナルのノートを作成するなど、楽しんで学習を行う事も意識しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、残念ながら、志望業界で新卒として働く事は難しくなりましたが、学生時代に目標を持って努力した経験は無駄にならないと信じています。現在は、将来的にこの資格を活かした仕事や業務等に携わりたいと考えています。
拓殖大学には資格取得に励める環境があるので、皆さんも是非挑戦してみて下さい!
村上 涼太さん02
渡邊 聡志さん01

奨学論文優秀賞を受賞

渡邊 聡志さん
政経学部・経済学科 4年(近藤和貴ゼミ)

論文:「ビットコインはハイエクマネーであるか ―自生的な貨幣システムの実現―」

この度は、このような賞をいただきありがとうございます。
本論文は、ハイエクの『貨幣発行自由化論』に焦点を当て、ビットコインはハイエクが理想とする「貨幣システム」であり、その役割は人々に「貨幣選択の自由」を与えたことであると明らかにしました。
ビットコインの論争は多々ありますが、そもそも「ビットコインの本質」を論じている先行研究は、ほとんどありません。ビットコインとは、テクノロジーとリバタリアン的思想を融合させた「もの」であり、それを学術的に分析したいと思ったことが本論文を執筆するに至ったきっかけです。
過去の文献を読み解き現代を分析することは、大学という学術機関だからこそ実践できたことだと思います。ゼミで学んだ思想や哲学の観点から論文を執筆できたことは、大きな成果だと自負しております。近年、ビットコインの他にもテクノロジーを駆使し自由・平等などの思想を実現しようとする取り組みが顕著となっています。今後も、その動向を注視してゆきたいです。
論文執筆にあたり、ご指導いただきました近藤先生をはじめ、多くの先生方には大変お世話になりました。大学卒業後も学問を極め、どんな困難にも負けず気概を持って社会に羽ばたきたいと思います。ありがとうございました。
渡邊 聡志さん02
八木 海輝さん01

奨学論文優秀賞を受賞

八木 海輝さん
政経学部・経済学科 4年(村上祐紀ゼミ)

論文:「日本におけるヘルマン・ヘッセ ―『車輪の下』は教養小説か―」

この度は奨学論文優秀賞をいただき誠にありがとうございます。私は卒業論文を奨学論文として提出したので、論文が完成した時点で4年間の大学生活の成果を形に残すことが出来たと考えていました。それがこうして賞を頂けたことで、その成果が優秀賞という結果としても残せたことは非常に嬉しく、そして光栄に思います。
この論文は執筆にあたり、学生生活で読んだ中で最も面白かった小説である『車輪の下』を自分なりに解釈したいという思いがありました。その動機として、先行研究が私個人の感想と相反していたり、想像の埒外だったりする論が、強い根拠の元に論じられていた為、徐々に先行研究への反骨心が芽生えていったことにあります。主流の研究から離れ、受容そのものを否定する論が完成したことは、研究の達成感とは別に、自分の感想の補強にも繋がり、とても満足したものを書き上げられたと考えています。
とは言えこの論文は私の力だけでなく、村上先生の手厚いご指導や幾度にも渡る添削、基本的な誤字修正から内容の相談まで乗ってくれた他ゼミ生のおかげであり、自分ひとりでは成し遂げられませんでした。この経験と結果は、これからの自分の中で大きな自信に繋がっていくと考えています。今回の受賞、誠にありがとうございました。
八木 海輝さん02
萩原 陸さん01

宅地建物取引士に合格

萩原 陸さん
政経学部・法律政治学科 3年(浅野正彦ゼミ)
私は、宅地建物取引士の資格を取得し、資格取得表彰制度の「努力賞」を受賞しました。今回、資格の取得を目指したきっかけは、大学で学んだことを活かして、自身のスキルの向上を目指したいと思ったからです。
資格の取得を目指すにあたり、独学と併用して学内の資格講座を利用して勉強に取り組みました。当初は、資格を取得できるか不安でしたが、毎日二時間勉強するという目標の細分化を行い、小さな目標を達成することで、徐々に自信を付けることが出来ました。そして、これらの努力を継続したことで、資格取得という目標を達成することが出来ました。
将来、不動産業界への就職を志望しているため、今回取得した宅地建物取引士の資格を活用し、不動産取引のプロを目指したいと考えております。また、目標を細分化する重要性や継続して努力する大切さを学んだので、今後の学生生活や卒業後には今回の経験を糧にしていきたいです。
萩原 陸さん02
児島 菜月さん01

国内旅行業務取扱管理者試験に合格

児島 菜月さん
政経学部・法律政治学科 3年(山本尚史ゼミ)
私は国内旅行をするのが好きで、将来旅行業界で働きたいと思っていたため、国内旅行業務取扱管理者の資格を取得しようと思いました。

合格に向けて大学の資格取得支援プログラムを利用し、勉強に励みました。3ヶ月間の勉強スケジュールを組み、それに従い「法令」「約款」「JR運賃」について、必要な知識をインプットしました。情報量が多く理解することが大変だったので、問題演習を繰り返すことでさらに深く正確な知識へと変えていきました。観光地理については暗記することが多く、授業の合間や休日の隙間時間を使い地道に覚えていきました。試験間近になると過去問を繰り返し解くことで、今自分は何が分からないのかを頭の中で整理していました。3ヶ月間コツコツ勉強し、講師の方々の親身な指導のおかげで無事に合格することが出来ました。

自分の将来に1歩前進できたのはもちろん、資格取得によって自分に自信がつきました。この経験を活かして就活活動も頑張っています。
児島 菜月さん02
辻川 晴己さん01

TOEICにてスコア905を取得

辻川 晴己さん
政経学部・経済学科 3年(松井謙一郎ゼミ)
この度は、TOEICにて規定のスコアを取得したことにより資格取得表彰制度の努力賞を表彰いただき、とても光栄に思います。受賞にあたり、ご指導していただいた教員の方々、また大学生活を支えていただいた家族、友人に感謝を申し上げます。

はじめに、TOEICを受験しようと思った経緯としては、英語学習において目に見える成果が欲しかったということが挙げられます。高校で大学受験を終え、大学入学後も英語学習を続ける中で、社会人も含めた中での自分の立ち位置を客観的に数字で把握できることで、学習継続のモチベーションを維持できると考えました。そこで、受験するからには目標を立てようと思い、スコアで850を取ることを目標にたてました。そこから、学習を継続しておこない大学3年次にスコアで905を取り、目標を達成することが出来ました。

そのTOEICの勉強において、自分なりに意識しておこなっていたことが以下の3つです。
  1. 勉強をTOEICで点数を上げるためではなく英語運用能力を伸ばすために行う (勉強のモチベーションがTOEICだけだと、自分の性格上続かないため)
  2. 毎日英語に触れる (いかに英語を生活に馴染ませるかが重要だと感じたため)
  3. 自分で信じた方法でやる (他人からやらされる勉強だとやる気が出ないため)
勉強の例:普段は1日1時間でもいいので参考書や洋画、洋書、ラジオ、インタビュー動画で英語に触れ、TOEICの1週間前に模試を2、3回する

また、資格取得にあたり大学二年次に参加させていただいたカナダへの長期留学の経験も影響しています。留学を決意した経緯は、実際の英語でのコミュニケーション力を伸ばしたいと感じたことと日本の外側の世界を経験することで自分がどういう人物なのかを理解できるのではないかと考えたからです。留学では、あらゆる国の方と英語で関わる中で、全体的に英語能力が伸びましたし、英語がさらに好きになりました。また、自分を知れたことで、客観的に自分を判断できるようになったと思います。

将来はTOEICの資格を生かして、日本企業の海外事業部で活躍し、今後も日本の外側との関わりを持っていきたいです。
辻川 晴己さん02
柳田 莉奈さん01

宅地建物取引士を取得

柳田 莉奈さん
政経学部・法律政治学科 3年(眞鍋貞樹ゼミ)
私は大学3年次に宅地建物取引士の試験に合格しました。

宅地建物取引士の試験に挑戦しようと思ったのは、明確な目標を定めて、大学における勉強へのモチベーションを高めるためです。大学で法律を学んでいる中で、何か法律に関する資格試験に挑戦したいと考えました。また試験に合格することで、自分の自信に繋げたいと思いました。

2年次に受験した時、正答数は問題の約半分で、合格点に全く及びませんでした。そこで大学の講義で試験範囲である民法を受講し、宅地建物取引に関する理解度の向上に努めました。その他の試験範囲については購買会で参考書を買い、図書館を利用して勉強しました。

その結果、試験に合格し、さらに資格取得表彰制度の努力賞を受賞することが出来ました。
将来、この経験を生かし法律に関わる仕事をしたいと考えています。
柳田 莉奈さん02
髙梨 夏樹さん01

総合旅行業務取扱管理者を取得

髙梨 夏樹さん
政経学部・法律政治学科 3年(三木健詞ゼミ)
私は、総合旅行業務取扱管理者を取得し、政経学部 「資格取得表彰制度」努力賞をいただきました。将来、中学校または高校で社会科の教員になることを目指しています。にもかかわらずなぜ、旅行関係の資格を取得したのか疑問に思うかもしれません。しかし、この資格取得に向けた勉強は国内外の地理を学ぶことになるため、社会科教員になる上では極めて有益であると考えています。また、私は旅行をすることが好きであり、自分の興味ある分野を深く学びながら教養を高められるため、総合旅行業務取扱管理者の資格を取得しようと決意しました。
資格取得に向けては、解答に少し不安に思う箇所や間違えた問題などを同じ資格取得を目指す友人と共有して、自分が納得できるまで疑問点や不明点を追究するという姿勢で勉強に励みました。
この資格は観光という視点から地理を学ぶと同時に、観光地の歴史も学ぶので、この専門的な知識を生かし、将来、この資格で得た知識を社会科の授業に取り入れて、生徒達に日本や海外の魅力を伝えていきたいです。
髙梨 夏樹さん02
佐野 季里さん01


社会人基礎力育成グランプリ学内選考会に参加

佐野 季里さん
政経学部・経済学科 4年
10月19日(土)、拓殖大学文京キャンパスC館101教室にて、「社会人基礎力育成グランプリ」学内選考会に「OMOTENASHI T-girls」として参加し「奨励賞」をいただきました。

私たち「OMOTENASHI T-girls」は女子学生満足度向上のため、日々活動を行っています。その活動の中でどれだけ社会人基礎力を身につけることができたか、多くの人へ伝えるとともに、私たちの活動を知ってもらうために、社会人基礎力育成グランプリに参加いたしました。今回参加したことで、改めて「OMOTENASHI T-girls」のことを見つめ直すことができました。また、大学全体の女子学生比率の推移などを把握できていないことも明らかになり、目の前のイベントだけではなく、もっと広い視点で物事を把握できるようになりたいと思いました。そして、チーム内で情報共有をこまめに行い、考え方の共有を行うことで物事を円滑に進められるということを学んだため、今後に生かしていきたいと考えています。さらに、今回のことを通して、私は社会人基礎力の一つである、働きかけ力が特に足りないと感じたため、頑張って伸ばしていきたいです。
 今回の経験をチームのみんなへ伝え、今後の活動につなげていきたいです。女子学生満足度向上という目標へ向かう中で社会人基礎力も磨きながら、全員で成長していけたらと思います。
佐野 季里さん02
櫻井 里奈さん01

STAR FESTIVAL—May your wishes come true—

櫻井 里奈さん
政経学部・法律政治学科 2年 
7月1日(月)~4日(木)、七夕イベント「STAR FESTIVAL~天の川に願いを込めて~」が文京キャンパスで開催されました。

本イベントを企画・運営したのは、女子学生満足度向上のためにさまざまな活動を行う「OMOTENASHI T-girls」。その一人、法律政治学科・櫻井里奈さんは、七夕イベントのサブリーダーを務めました。
櫻井 里奈さん02七夕イベント受付の様子

櫻井里奈さんのコメント

私たち「OMOTENASHIT-girls」は年間を通して各イベントを実施しています。今回は「STAR FESTIVAL~天の川に願いを込めて~」をテーマに七夕イベントを行いました。

内容としては、まず女子学生が考案した七夕メニューを学食やカフェの方々と話し合い、試食会を行い試行錯誤しながら完成させ、販売しました。販売したものは「マンゴーラッシー」と「冷麺」で、女子ならではの「かわいい」を追求したアイデアを加えました。そのため好評により、即完売してしまいました。

次にイベントでは、多くの方々に短冊に願いを書いてもらい、その中には留学生の短冊も見受けられました。短冊を見ると、言語や文化の壁を越えていることが見て分かり、とても感動しました。
またイベントに参加していただいた方や、メニューを購入していただいた方からは、UNICEF(ユニセフ)募金として8,175円集まりました。
皆さんのお力添えのおかげです。本当にありがとうございました。
櫻井 里奈さん03左から3番目が櫻井さん
なお、「OMOTENASHIT-girls」の活動の詳細は以下のページで紹介しています。
「NEW ORANGE PROJECT」(T-girlのニュースページ)
花里 涼さん01

母校訪問レポート

花里 涼さん
政経学部・経済学科 2年
OMOTENASHI T-girlsは女子学生満足度向上のため、日々活動しています。

毎年、私たちは夏季休暇に母校を訪問しています。母校訪問は、お世話になった高校の先生へのお礼と自分自身の大学生活についてお話しすることを目的として行っています。

今回私は、母校である長野県上田東高校を訪問してきました。1年半ぶりに当時の担任の先生と再会し、充実した大学生活やゼミナール活動について話をしました。また、これから挑戦してみたいことや、一人暮らし、就職活動など不安に思っていることなど、いろいろと相談にのっていただきました。

大学生活の面では、OMOTENASHI T-girlsをはじめとしたNEW ORANGE PROJECTの行っている活動や、ゼミナール活動そして留学について話をしたところ、先生の学生時代の経験も踏まえたアドバイスを沢山いただきました。

大学に入学してからは大学の先生や親に相談することがほとんどでしたが、母校に帰るとまた違った新鮮さを味わうことができ、気持ちがリフレッシュされ、とても良い経験になったと思います。卒業まで毎年この活動を続け、「故郷や先生への感謝の気持ちを忘れない」という気持ちを持ち続け、日々学業や課外活動に取り組んでまいります。
花里 涼さん02母校・長野県上田東高校の恩師と記念撮影
小谷 汐音さん01

学生チャレンジ企画コメント

小谷 汐音さん
政経学部・経済学科 2年
7月20日(土)、学生チャレンジ企画輝く拓大レディ」卒業生へのインタビューを行いました。経済学科卒業の櫻井先輩(医療系勤務)、経営学科卒業の村山先輩(警察勤務)、国際ビジネス学科卒業の菅野先輩(広告系勤務)の3名に文京キャンパスにお越しいただきお話を伺いました。学生時代の就職活動状況や現在の仕事内容などを詳しくお話しいただきました。
22日(月)には、国際ビジネス学科卒業の谷田川先輩(教育系勤務)の勤務先に訪問させていただきました。先輩方からお話を伺うことで有意義な時間となりました。

本イベントを企画・運営したのは、女子学生満足度向上のためにさまざまな活動を行う「OMOTENASHI T-girls」。その一人、経済学科・小谷汐音さんは、学生チャレンジ企画代表を務めました。
小谷 汐音さん02左から2番目が小谷さん

学生チャレンジ企画コメント

私たち「OMOTENASHI T-girls」は女子学生満足度向上のため、日々活動を行っています。
何度かインタビューを通して感じたことは拓大出身の女性は行動力が高くて、パワフルな方が多いと感じました。
そして、「やりたい事があるなら、時間がある今やるべき」という話を必ずと言っていいほど頂きます。社会人になってしまうと自分の時間はどうしても少なくなってしまう、だからこそ、後悔のしないようなにか1つでも夢中になれるものを学生の間、見つけられたら自分にとってプラスになると教えてくださいました。
今回、この企画で「就職ができるか不安」と考えている学生が多数いることが分かりました。私もその内の1人でしたが、この企画を通して就職への意識が変わってきたので、少しでも多くの学生にそれが伝わり、拓大の就職力アップに貢献できればと思っています。
小谷 汐音さん03右から3番目が小谷さん