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浅野正彦ゼミナール

実証政治学


Q1 このゼミでは何を学ぶことができますか?

A1 「実証政治学」を学んでいます。 ウィキペディアによれば「実証」とは「直接的な観察や経験によって知識を得ること」と説明されています。例えば「日本が平和なのは憲法九条があるおかげだ」と言われていますが、本当にそうなのか?そのように主張する根拠はあるのか?それを具体的なデータや事実を使って統計的に示すのが実証政治学です。


Q2 ふだんのゼミでは、どのような活動をしていますか?

A2  様々な社会現象について「本当にそうなのか?」「本当はどうなっているのか?」という問題意識をもって、 ゼミ論文を作成するために活発な議論をしています。
4年生だけでなく3年生もゼミ論文を完成させます。論文のテーマは政治に限らず、様々な社会現象に及びます。例えば、こんな感じです。

  • ・箱根駅伝が大学入試志願者数に及ぼす影響
  • ・候補者の身長が得票率に与える影響
  • ・市職員と市民の年収の格差
  • ・政令指定都市選出の道府県議員のダメダメ度
  • ・Facebookと投票 ―都会と田舎における影響の差―
  • ・大学が国際化事業に採択される要因

学生が書いたゼミ論文は、拓殖大学の政治経済研究所が主催する奨学論文に応募し、入賞を目指します。
2010〜2015 の間に1席(1論文)、2席(7論文)、3席(3論文)、佳作(6論文)に入賞しました。
これまでの論文は下記サイトでダウンロードできます。
http://www.asanoucla.com/ゼミ論文/


Q3 ゼミ論文作成以外では、どのような活動をしていますか?

A3 論文作成以外のゼミ活動は、次の4つです。

①春と夏のゼミ合宿

春には一泊二日、夏には二泊三日の日程で2 年~4 年が参加するゼミ合宿があります。
春合宿では大いに遊び、夏の合宿では大いに学びます。
夏のゼミ合宿では3年生と4 年生がゼミ論の途中経過を発表し、2 年生は「ビブリオ・バトル」でプレゼンテーション能力を競うコンテストを行います。
どちらの合宿でも夜の懇親会では、ビンゴ大会が恒例行事となっており、毎年、豪華景品(!)をめぐって先輩後輩の間で壮絶なビンゴバトルが繰り広げられます。

②早稲田大学との合同ゼミ

2013年以降、毎年12月に早稲田大学政治経済学部の田中愛治ゼミと「合同ゼミ発表会」を実施しています。
2015年度は拓殖大学で開催したので、2016年度は早稲田大学で開催します。
これまでの発表会の様子はこちらhttp://www.asanoucla.com/早稲田大学との合同ゼミ/

③アメリカ研修旅行

夏休みにはアメリカの主要都市でゼミ研修を行っています。
2007 年、2009 年、2012 年にはロサンゼルスに行き、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の学生達とディスカッションし、ユニバーサル・スタジオに行きました。
2008 年、2011 年、2013 年にはシアトルに行き、ワシントン大学の学生達とディスカッションしたり、マイクロソフト本社やAdobe 社を見学し、ボーイング・エバレット工場では787 型旅客機などの製作過程を見学してきました。
2016年にはシカゴでアメリカ政治学会を見学し、シカゴ大学を訪問してきました。
詳細はこちらhttp://www.asanoucla.com/アメリカ研修旅行/

④外部講師による講義や学外シンポジウムへの参加

ゼミでは外部講師を招いたり、学外のシンポジウムなどに積極的に参加しています。
2015年度には竹原信一氏(元阿久根市長)やテキサス工科大政治学部長のデニス・パターソン先生を招いての講演会を開催し、平沢代議士との懇談会や国会ツアーを実施しました。
2016年7月7日には慶應義塾大学で開催された「文系学部が創る価値--アメリカにおける政治教育・研究のとりくみ」に参加してきました。


Q4 卒業生の進路状況について教えて下さい。

A4 例えば、2016年3月の卒業生は、埼玉県庁、大学院(早稲田大学 政治学研究科)、警視庁、私企業に就職しています。
例年、私企業以外に公務員と大学院への進学者がいるのが浅野ゼミの特徴です。


ゼミ活動に関するゼミの先輩たちからのメッセージ(学年は執筆当時のまま)


政経学部 経済学科 3年 荒川萌音

春合宿に続き、夏合宿もとても有意義なものとなりました。
先輩方の論文発表は非常にレベルが高く興味深いものばかりでした。2年生からの質問は普段のゼミでは出てこないような新しいものもあり、改めて考えさせられることが多くありました。
自分が論文を書く際、先輩方の発表や後輩の質問を参考にしたいです。
3年生も論文の中間発表をしましたが、私たちのグループは何度もテーマが白紙に戻り、直前に決まった新しいテーマについて満足のいく発表とはなりませんでした。
しかし、今回の発表で先生や先輩方からアドバイスをいただくことが出来たので、より質の良い論文を完成させることが出来るよう努力したいと思います。
2年生のビブリオバトルではそれぞれの個性がよく出ており、おもしろいものでした。緊張感も伝わってきました。
普段あまり本を読まないのですが、2年生の本の紹介は心を掴むものばかりで、久しぶりに本を読もうという気持ちになりました。
今回も合宿に参加することができよかったです。後期のゼミも気を引き締めて取り組んでいこうと思います。


政経学部 法律政治学科 1年 今田あゆみ

私は、今回の研修で初めてアメリカを訪れました。
これまでアメリカというと、物騒なイメージがあったのですが、シアトルは海と山に囲まれ、人も街も穏やかな雰囲気でした。
また、実際に英語を使ってみて、「技術(語彙力や発音)があれば英語は話せる」という訳ではなく、頭の中の引き出し(トピック)をどれだけ持っているかが如何に大切か、痛感させられました。
5日間という短い時間でしたが、日本から出てみないと気付かなかったことが数多くあり、とても濃密な時間を過ごすことができました。
1年の夏休みというタイミングでこの研修に参加できたことに感謝し、今後の生活や進路に生かしていきたいです。


政経学部 法律政治学科1年 酒川 曜

浅野先生のアカデミックスキルクラスの学生として、春合宿に参加させていただきました。
大学生活にもまだ慣れていなかったので不安や緊張でいっぱいでしたが、先輩方が気軽に話しかけてくれたので、いつの間にか溶け込めている気がしました。
各授業の概要、試験でのコツ、その他色々聞けてこれからのことが少し楽しみになりました。
1年生は自分を含め2人だけでしたが、同じ時間を過ごすことで少しでもお互いのことが知れたのでは、と思います。
まだまだ不安なことはありますが、参加したことによって自分の為になることがたくさんあったと思います。本当に良い体験ができました。ありがとうございました。


法律政治学科 3年 板井恵里佳

田中愛治ゼミとの合同発表会は、自分の成長を知る良い機会になりました。昨年の早稲田での発表会にも参加しましたが、当時は全く内容が分かりませんでした。
しかし今回の発表会では、論文の内容はもちろん、面白さも分かり、浅野ゼミで1年間勉強した成果を感じました。
また、総括で先生方もおっしゃっていたように、実証政治学の特定のテーマに関して、相互に議論できる(「言葉が通じる」)ことが大変嬉しかったです。
拓殖大学で実証政治学を勉強している学生は少ないため、友人に理解してもらうことは難しかったのですが、今回の発表会と懇親会を通し、早稲田の学生と楽しく研究上の苦労を共有でき、嬉しかったです。
今後も互いのゼミで刺激しあえたらと思います。


経済学科二年 引木勇太

今回のワシントンD.C.への旅行では二つのことが印象に残っています。まずBlackboard本社を見学したことです。
教育の現場には学生と先生だけでなく企業などの第三者も深く関わっていて、より効率的な教育を実現するために、様々に工夫されているのだと感じました。
二つ目は、セグウェイ・ツアーです。セグウェイに乗りワシントンD.C.の名所を二時間かけゆっくりと見て回りました。綺麗な建物や景色をたくさん写真に収めることができ、最高の二時間でした。
ワシントンD.C.を訪れる人には、ぜひ、体験してほしいと思います。
ワシントンD.C.で滞在したホテルがホワイトハウスの近くだったので散歩でよく見に行きました。また、英語を使ってコミュニケーションを交わす楽しさと難しさを実感し、英語を学びたいという気持ちが強まりました。
留学や旅行も含め、これからは海外に出ていきたいと強く思う研修になりました。

浅野ゼミ(実証政治学)
波崎海水浴場にて記念撮影(2015年夏合宿)
浅野ゼミ(実証政治学)
ビンゴ大会の様子
浅野ゼミ(実証政治学)
シアトルのマイクロソフト本社 社員レストランにて
浅野ゼミ(実証政治学)
シアトルのワシントン湖でカヌー体験

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