HOME政経学部NEWS
2018年01月18日ゼミナール

政経学部「日本外交史」の授業で「外交講座」が開催されました

20180118hamaguchi_seminar01

1月11日に政経学部の日本外交史Ⅱ(浜口裕子教授担当)の授業において、外交講座が開催されました。 今回は外務省アジア大洋州局中国・モンゴル第一課課長補佐の藤沼篤之さんがいらしてくださり、「日中関係」をお話しいただきました。

藤沼さんは最初に簡単に外務省の仕事とご自身の経歴について紹介した後、さまざまな対外関係にかかわる数字を出され、「何の数字かわかるか?」と受講生に問いかけつつ、授業を進められました。その上で、中国に対する受講生のイメージを問われ、近年の日中相互イメージの悪化と政治状況の変化、地理的要因からくる中国の対外戦略等に関して説明いただきました。そして2018年は習近平政権も二期目に入り、日中関係で重要な動きがある可能性がある、という興味深い分析を示していただきました。ところどころにご自身の経験を交え、学生との対話も行いつつ進める楽しい授業でした。また、最後には学生の質問時間をとってくださり、質疑応答が行われました。

20180118hamaguchi_seminar02

日中関係は「日本外交史」の通常授業でもとりあげられていますが、この外交講座によりより詳しく、またまさに日本外交の現場で活躍する方のお話しにふれるという貴重な機会を得ることができました。

受講学生の感想

・日中関係を実際に仕事で関わっている方の話を聞けてよかった。
・中国が身勝手に日本の海域へ進出しているわけではなく、理由はあることが分かった。しかしだからといって話し合いなく勝手にするのはよくないと思う。
・外務省の仕事内容をこれまで意識したことがなかったが、現役の方のリアルな話を聞くことにより、関心をこれから持っていけると思いました。
・通訳の仕事が通訳以外にも多くあるとは思わなかったこともあり、貴重な話を聞けました。
・(外務省は)すごくかたい仕事ばかりだと思っていたが、内容を聞いてとてもおもしろいイメージを持った。
(外交講座をやることは)良いと思います。国際社会における日本を守る上で外務省はかかせない存在であり、外務省の中身、諸外国を知ることができる機会となるため。
・現役の外交官の方の話が聞けて、興味深かった。

TOOLS