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2017年12月20日ゼミナール

【政経学部・松井ゼミ】「アジアを立体的・動態的に把握する」研究発表会

松井ゼミは、グローバル経済を分析するに際して経済の視点を基本に据えた上で、経営・歴史などの視点を加味する形での学際的な学びを強く志向しています。2017年を総括する行事としてゼミの研究発表会(学部・大学院合同)を12月19日に実施しました。
 
今回の研究発表は、アジア経済(東・東南・南アジアが中心)のダイナミズム(動態性)を多面的に把握する事に主眼を置いています。また、学部と大学院の接続・連携を意識する観点から、学部・大学院(経済学研究科)で教えている岡崎哲郎教授と服部哲也教授にも参加して頂いて、各学年から2名ずつ発表する形としました。
アジア経済のダイナミズムの分析

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発表テーマ

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3年生は、古代からのアジアの歴史も視野に入れながら東・東南アジアの財閥の躍進の歴史と課題の把握を行っており、4年生はアジアの自動車産業や経済発展戦略の対比をビジネスモデルの視点を中心に分析しています。大学院生は、アジアの新興国経済が直面する課題と解決に向けた処方箋の分析(郷里送金に依存した発展モデルからの脱却、脱ドル化への取り組みと可能性)がテーマとなっており、計6名の発表を通じてアジア経済のダイナミズムとその諸相が浮き彫りになったと考えています。
 
経済学研究科には留学生が多く在籍していますが、ゼミの大学院生の出身は中国とネパールです。今後は、学部と大学院の合同発表などの機会を多く設定して、ゼミ活動の一層の活性化を図っていきたいと考えています。

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